今回は「男の身だしなみ」について、最低限注意するべきポイントを5つ照会していきます。最近では男性の身だしなみにも注目されるようになってきました。
というのも、一昔前までは「中身が重要」と言われていた時代もありました。しかし、現在では、見た目もその人の一部、見た目に中身が現れるという考えから、見た目、身だしなみも重要視されるようになってきました。
恋愛だけでなく、ビジネスの場面でも身だしなみ1つで成功・失敗を分けることがあります。しっかりと身だしなみにも気を遣える男性になっていきましょう。
男性の身だしなみのキーワードは「清潔感」
男性が自分の身だしなみを整えようと考えたら、意識すべき事は「清潔感」です。お洒落になりたい、かっこよくなりたい、そんな思いもあると思いますが、それは後です。まずは清潔感。それができた後からお洒落、かっこよさも追求していきましょう。今回は特に清潔感を重要なポイントとして男性の身だしなみについて解説をしていきます。
毎日シャンプーをして清潔感のある髪の毛・髪型を維持しましょう
まずは髪型からです。髪型に関しては、「お洒落な美容室に行ってパーマかけて、カラー入れて…」などと考えそうですが、そんなに身構えなくて大丈夫です。特にこだわりがなければ、短めにカットをして、毎日のシャンプーやリンス・コンディショナーなど欠かさなければOKです。くせ毛が酷い場合には美容室で相談する必要がありますが、その場合も美容師さんがしっかりと話を聞いてくれるはずです。大切なのは、伸び放題の髪、ボサボサ寝癖の頭、フケなど、悪印象になりうる要素を取り除いていくことです。
体毛は髪の毛だけじゃない!肌の露出する部分の体毛はしっかり処理しよう
髪の毛が大丈夫なら、次は「髭」「鼻毛」「眉毛」をはじめとした、他の体毛の処理です。髭の剃り残しがあったり、鼻毛が出ていたり、眉毛の手入れが一切されていなければ、髪の毛をキレイにしても印象が最悪です。髭はキレイに剃り、鼻毛は出ていればカット、眉毛も量が多ければ剃ったり切ったりしましょう。他にも、夏場半袖を着る場合には腕の毛にも注意を払いましょう。男性ですのである程度は気にする必要がありませんが、もじゃもじゃの毛が見えてるのはあまり好感が持てませんよね。
ガサガサ、オイリー、テカテカな肌になっていませんか?
スキンケア、美肌というと女性のイメージが強くなりますが、男性でも肌の状態を意識しましょう。ツルツルスベスベの赤ちゃん肌を目指す必要はありませんが、清潔感という点から肌の状態も重要になってきます。洗顔後、乾燥が酷いなら化粧水を使う、手がカサカサすると感じるならハンドクリームを塗るなど、最低限のスキンケアは欠かさないようにしていきましょう。
伸びすぎた爪のせいで身だしなみの印象は最悪になります
肌のチェックが終わったら次は「爪」です。細かい部分なのでおろそかにしてしまいがちですが、意外と爪は見られるポイントです。長く伸びすぎた爪の印象は最悪です。こまめに爪が伸びていないか確認し、爪を切る癖をつけていきましょう。
余裕があれば爪ヤスリを使って磨いたりするのも良いと思います。爪というのは男性は油断しがちなポイントになりますが、他人からはしっかりと見えるポイントの1つです。しっかりとケアしていきましょう。
服装は無理してお洒落せず、シンプルなものを着る
服装はお洒落を意識しすぎず、シンプルなものを着るようにしましょう。無理にお洒落をしようとして奇抜なファッションに身を包んでもいいことはありません。個性的なファッション、奇抜なファッションをして成功するのは上級者だけです。よほどファッションセンスに自信があるならいいのですが、そうでないならシンプルな服装を心がけましょう。黒系のパンツに白のカットソーやシャツを合わせるくらいでいいでしょう。清潔感もあり、好感が持てるはずです。
もちろん、服装も清潔感には気を使うようにしましょう。汚れやシミがあったら最悪です。白地の物は特に洗濯の際に気を使う必要があります。
まとめ:見た目が悪ければ中身まで見てもらえません。
最初にもお話しましたが、見た目が悪ければ中身まで見てもらうことができません。中身が全ての時代は既に終了しています。とある分野で秀でた才能を持っている人がいたとしても、その人がボロボロの服を着て、ボサボサの頭で、髭が伸び放題だったとしたら、あなたはその人と関わりたいと思いますか?
どんなに才能があっても見た目が良くないだけでその才能を活かすことができなくなってしまうのです。ビジネスでも私生活でも、しっかりとチャンスを掴むためにも見た目にも気を遣えるようになりましょう。
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