初対面の人でも会話を盛り上げることのできるテクニック

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初対面の人でも会話を盛り上げることのできるテクニック

2017.05.15 / 最終更新日：2017.05.15

初対面の人と会話をして話を盛り上げることはできますか？話が盛り上がらずに微妙な空気になってしまったことのある人もいるのではないでしょうか。そのような経験をしてしまうと自分は人見知りだと思ってしまうのです。人見知りをと自覚してしまうと初対面の人と会話をすることにプレッシャーを感じてしまうようになってしまいます。そうすると人見知りを克服することがどんどん難しくなっていきます。

しかし、初対面の人と会話を盛り上げることは、コミュニケーション能力が優れていなくても会話を盛り上げることはできるのです。ちょっとした会話の切り口や会話をしている時の自分の態度を工夫することで、会話は自然と弾んでいきます。話を盛り上げるために頑張って会話をしようとするよりもちょっとした会話を盛り上げるテクニックを実践することで初対面の人とでも会話は盛り上がります。そんなテクニックを紹介します。

初対面の人でも会話を盛り上げることのできるテクニック

会話をする時の表情

初対面の人と会話をする時は口角を上げると相手に与える印象がよくなります。ショップの販売員やキャビンアテンダントなど接客をするを人は口角を上げていますよね。口角を上げている人には話しかけやすいとか親しみやすいという印象を与えることができます。実際にへの字口の人よりも口角上がった人に話しかけますよね。

自分ではいつも通りにしていて表情を変えているつもりはなくても、初対面の人からすると無表情だと思われたり不機嫌だと誤解される可能性があります。このようにならないためにも常に口角を上げるよう意識をしましょう。そうすることで初対面の相手でも打ち解けやすくなります。

天気や季節の話題

初対面の人と会話をする時は、何を話していいのかわかりませんし、話をしたところで本当に話が合うかどうか不安ですよね。どんな話題を振ったらいいかわからないのでなかなか会話の口火を切れないことは多くあります。そんな会話の口火を切れない人におすすめの話題が天気や季節のネタです。

天気や季節の話題であれば、まったく何も知らない初対面の人でも共感できる可能性が高いです。今日は寒いですねとか日が落ちる時間が早くなりましたねなどの話題であれば意見が食い違うことはほとんどありませんよね。

自分が当事者じゃない芸能ネタ

初対面の人と会話をしてもし意見や考え方が全く違うとかなり気まずい雰囲気になりますよね。気まずい雰囲気を遠うにかしようと焦れば焦るほど空回りして負のスパイラルにハマってさらに気まずくなってしまうこともあります。しかし、芸能ネタや時事ネタであればお互いが不快になる可能性は低いでしょう。芸能人の結婚や離婚のネタは当事者でないため話が盛り上がりやすいのです。

休みの日の過ごし方

初対面の人と会話をして、季節や天気の話を一通りすることである程度は打ち解けることができます。しかし天気や季節に続く話題がないことはよくあります。会話を続けるための話題が思い浮かばない場合には休みの過ごし方を話題にすることがオススメです。休みの過ごし方は、盛り上がる可能性が高いです。

まずは、自分から休みの日はどのようにして過ごしてますあ？と相手に休みの日は何をしているか問いかけてみると、それまで口数が少なかった人でも話をしてくれることが多くあります。自分のことを話したい人は多くいますから、相手の話が乗ってきたら、どんどん話題に乗っかっていくと盛り上がっています。注意点は、自分のことを話したくない人もいますのでその時は話題を変えるか自分の休みの日の過ごし方を話して様子をみましょう。

相槌の打ち方

人は自分が話している時に相手が興味を持って聞いてくれていると感じると快感を感じます。自分が話していて興味を持ってきてくれるとついつい話してしまいますよね。このように相手を乗せるのがうまい人は相槌を打つのが上手と言っても過言ではありません。

初対面の人との会話で相手の話を聞くときにはオウム返しの相槌をするのがポイントです。オウム返しの相討ちの打ち方は、相手が『気温が35度もあって』と話されたら『35度もあったんですか』と相手が話したことをオウム返しのようにして相槌を打つのです。そうすることで初対面でも相手は気持ちよく話を出るので印象もよくなります。