最近、よく眠れていますか?明日の仕事のために寝たいのだけどなかなか寝れないという人もいるのではないのでしょうか。寝れない原因は、人によって様々だと思いますが多くの人は、仕事や人間関係などでストレスが溜まっていたり生活習慣が乱れている場合が多いと言われています。なかなか寝れないと睡眠不足になってしまい仕事に支障が出てしまいます。
誰だってしっかり睡眠をとって充実した毎日を送りたいですよね。なので現在の自分の状況をしっかりと把握してなかなか寝れない原因となっている習慣を突き止めて寝れない原因となっている行動を改善していきましょう。自分が当たり前だと思っていた習慣がなかなか寝れない原因の場合もあります。今回は、寝れなくなる原因を突き止める方法をお伝えしていきます。
寝れなくなる原因を突き止める
パソコンやスマートフォンを見る時間を見直す
寝れなくなってしまう原因の一つにパソコンやスマートフォンを寝る直前まで使用している場合です。寝る直前までパソコンやスマートフォンを使用していませんか。パソコンやスマートフォンの画面から出る光はブールーライトと呼ばれるもので過度にブルーライトを浴びてしまうと体内リズムを乱したり、目に傷害を与えることが指摘されています。体内のリズムが乱れてしまうので寝れなくなってしまうのです。
夜にパソコンやスマートフォンを使用する場合はパソコンの明るさを画面設定で変更する、ブルーライト対策用のメガネをかける、スマートフォンの場合であればスマートフォンの液晶にブルーライトカットのフィルムを貼るなどの対策をしましょう。そうすることでブルーライトを抑制することができます。しっかりと睡眠をとりたいのであれば寝る前にはパソコンやスマートフォンを使用しないのが一番効果があります。
お風呂に入る時間を見直す
寝れなくなるのを回避する方法として、お風呂に入る時間を見直してみましょう。お風呂に入った後は体があったまりますよね。これは体温が高くなっているのですが体温が高いまま寝てしまうと睡眠の質が悪くなってしまいます。
睡眠の質と体内の温度が関係しています。なので体温が少し下がってきた時に質の良い睡眠になると言われています。お風呂に入る時間は、寝る前の1時間〜2時間くらい前に入るのが良いでしょう。また、時間があるようであればシャワーだけで済まさずにぬる目の湯船に浸かることをオススメします。熱すぎるお風呂だと体に負担がかかってしまうので必ず湯船に浸かる時はぬるめにしましょう。
カフェインをとる時間に注意する
夜なかかな寝付けないと感じていたらコーヒーなどのカフェインの入った飲み物をとる時間注意してください。夕方16時以降になったら摂取を控えてください。なぜかというとカフェインを摂取すると最低でも8時間は効果が続くと言われています。なので16時以降にカフェインを摂取してしまうとカフェインの効果が寝る時まで続いて寝付けなくなるからです。コーヒーなどを夜飲むのは絶対に避けなけれはなりません。
カフェインが入った飲み物は、コーヒー以外でコーラや紅茶、日本茶、市販の栄養ドリンクにもカフェインが含まれています。寝る前に何か飲みたくなった場合はカフェインの入っていないハーブティーなどがオススメです。質の良い睡眠を助ける効果があります。
不安な気持ちを書き出してみる
なかなか寝付けないのは心理的な要因が多いと言われています。職場でも人間関係やお金のことなど毎日たくさんの不安に晒されて囲まれていますよね。このように不安な気持ちを持っていると寝れなくなってしまうのです。人の脳は同じことを繰り返し考えます。なので不安なことを考えるとその不安が解消されるまでいつまでも考えてしまうのです。
不安なことがあればその不安をノートに書くことをオススメします。書くことは、ストレス発散にもあります。不安な気持ちをみ時にして書き出すことで止まらなくなっている不安の思考に歯止めをかけることが出来るのです。3分程度でいいので思っていることを今夜からでもノートに書いてみましょう。
時間の使い方を見直す
なかなか寝れないのは生活リズムが狂っている場合があります。連休中にありがちなお昼まで寝ているような生活をしていれば夜になっても眠くならなないのは当たり前ですよね。
このように生活リズムが乱れている場合は、日中に外出する機会を増やし、体を動かすようにしましょう。家族がいるようであれば家族に協力してもらうのもいいかもしれません。生活のリズムを正しくすることで寝れないということがないように改善していきましょう。
まとめ
寝れなくなる原因を突き止める
- パソコンやスマートフォンを見る時間を見直す
- お風呂に入る時間を見直す
- カフェインをとる時間に注意する
- 不安な気持ちを書き出してみる
- 時間の使い方を見直す
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