最近集中力が続かない人にオススメ!!簡単に集中力が上がる脳トレの方法

ビジネスハック

最近集中力が続かない人にオススメ!!簡単に集中力が上がる脳トレの方法

2017.05.14 / 最終更新日：2017.05.14

脳トレをすることで頭が冴えて集中力が高まることは、多くの人が知っていますよね。脳トレをして集中力が高まるのは気分がうまく切り替わっているからです。脳は、同じ作業を繰り返し続けていると筋肉と同じように疲労してきてしまいます。

一言で脳と行っていますが実は、いろいろな働きをしていますよね。よく使う部分、特定のことをすると働く部分、使われにくい部分などがあります。脳トレをすることでそれらの部分を使うことで気分が変わり集中力が高まるのです。

脳は、とても重要な部分です。考えたり、記憶したり、計算したりイメージしたりしますよね。そのように脳を使うにはスタミナが必要です。脳も体力をつけるのと同じように普段からいろいろな部分を鍛えてなければいけません。しかし、脳トレをするなら短時間でできて効果がある方法でやりたいですよね。今回は、効果的な脳トレで集中力を上げる方法を紹介します。

簡単に集中力が上がる脳トレの方法

暗記と暗算をする

脳トレというとゲームなど思い浮かべるかもしれません。ゲームなら気軽できるからと思ってゲームで脳トレをしているかもしれません。しかし、脳トレはいつでもどこでもゲームをやるより簡単にできるのです。お昼の休憩の時に弁当を買いに行くこともありますよね。その時に目に飛び込んでくる数字を暗記して暗算することで２つの脳トレをやって見ましょう。

脳トレの方法は簡単で走っている車のナンバープレートの４つの数字を暗記します。暗記した４つの数字を『足し算』『引き算』『掛け算』『割り算』を使って答えを１０にしましょう。もちろん１０にならない時もあります。そのときは１０にならないという結論で構いません。慣れてきたら、どんどんスピードアップをしてみましょう。

好きな色を探す

毎日満員電車にゆられながら通勤している人もそれなりいますよね。通勤の時間って勿体無いですよね。そんな通勤電車の中でも脳トレをすることは可能です。通勤電車の中で脳トレができれば時間も有効に使えます。

通勤電車の中での脳トレ方法は、電車が乗って動きだしたら、自分の好きな色を２色決めましょう。電車が走りだしたら、自分の好きな２色が通勤電車の中から見える風景にいくつあるか数えてみましょう。１色でもいいですが簡単すぎるので、２色から始めるのがオススメです。これも暗記と同時に瞬間的に色を探すことの２つの作業を行っているので、暗記して暗算するのと同じように脳トレになるのです。

毎日同じ色だと飽きてくるので探す色を変えたり、色を探すのに慣れていきたら風景の中に目に入る形を探したり、といろいろとアレンジすることができるので毎日飽きずにいろいろな方法で脳トレすることができます。通勤中に脳トレをすれば会社に到着して仕事を始めるころには、脳はベストな状態に仕上がっているはずですよ。

文章を記憶して声に出して読み上げてみる

仕事が休みで家族もどこかに出かけて自宅で声を出しても周りに迷惑にならない時ありますか？そのような時にオススメの脳トレが文章を記憶して声に出して読み上げるという方法があります。

自分の好きな映画や漫画のセリフ、週刊誌や新聞の記事などなんでも構いません。まずは、それらの文章を３分ほど黙読をして記憶してください。時間が来たらその文章を暗唱しましょう。

記憶する、記憶したことを思い出す、声にする、という３つの脳トレになっています。暗記や暗算、色を探すなどの方法に比べると慣れていないと疲れるかもしれませんが、この方法が習慣化できると高い集中力を持続できるようになってくるはずです。また、記憶する文章は、毎回新しい文章に変えていくことで、新しい出来事に対応する能力も鍛えられるかもしれませんね。

手作業をしてみる

今は、とても便利になってどんな仕事でもパソコンやスマホなどを使うのが当たり前のようになっていますよね。パソコンやスマホはとても便利な反面、文字など自動変換してくれるなど考えなくなることもあります。

パソコンを使わずに仕事をすることで脳トレになるのです。なので、１日に１時間でもパソコンやスマホを使わずに仕事をする時間を作ることをオススメします。一日中、指先でキーボードやマウスを使うだけの仕事だけでは集中力はどんどん下がる一方です。

すべてのメモ書きや企画書の原案作成は手書きにして、資料をホッチキスで止めたり書類の分類をやってみましょう。手を使うこと自体が脳トレとなり、普段あまり使っていない脳の部分が活性化して集中力も高まります。

NGワードを決める

よく考えて発言していますか？何も考えずに発言していると脳が働きません。脳は意識的に使わないとトレーニングになりませんし集中力も高くなりません。そこでオススメするのが普段の会話をする時に自分だけのNGワードを決めるのです。

NGワードは、できればネガティブなことがベストです。他にも自分の口癖で会話中に「え～と」や「え～」などの意味のない言葉をいうのであればその口癖をNGワードにするのもいいですね。NGワードを決めることでとても会話が不自由になります。しかし、不自由であればそれを解消しようといろいろ考えます。それは脳トレになりますよ。初めは、とても疲れると思うので時間を決めてやるなどして習慣化できるよにしてください。