さまざまな理由から忘年会に行きたくない人は多いはずです。「お酒が飲めないから参加したくない」「職場の人間関係が嫌だから本当は行きたくない」「忘年会にお金を払うのが嫌」人によって違いますが、忘年会に行きたくない、そんな風に考える人は多いはずです。
今回は、忘年会に行きたくない人のために、上手な断り方、言い訳のしかたを紹介していきます。特に理由を言わずに断れるような雰囲気ならいいのですが、そんな人間関係ばかりではないはずです。「何で来れないの?」そんな風に聞かれた時にうまい言い訳を考えることができずに困ってしまうことも多いですよね。今回はそんな時に使える、忘年会を断る時、また、参加できない言い訳を考える際のポイントを3つにまとめてみました。
ぜひ参考にして、参加したくない忘年会を切り抜けていきましょう。
絶対に嘘がばれないように言い訳・理由を考えること
忘年会への参加を断る場合、基本的に「嘘」をついて言い訳をすることになります。ここで大切になることが、絶対に嘘がばれない言い訳を考えることです。嘘がばれてしまった場合、相手はいい思いをしませんし、また、あなた自身も周りからの信用を失うことになります。今後の人間関係にも響いてきますので、必ず嘘がバレない言い訳を考える必要があります。
たとえば、祖父母の介護や子供の世話などを言い訳にする場合、周りに家族関係を知られていない、または辻褄が合う家族関係である必要があります。周りに家族関係が知られていない状態で家族のことを言い訳に使った場合、その後は話をその家族関係で通していく必要性も出てきてしまいます。
今後のことも考えながら、絶対にバレない嘘・言い訳を考えましょう。無理な言い訳を考えてしまうと、結局自分の首を自分で絞めることになってしまいます。
自分本位の理由ではなく、忘年会に参加したいのに参加できない言い訳・理由にしておくこと
言い訳を考える場合には、自分本位の都合は絶対にやめましょう。本当は忘年会に参加したいのだけど、どうしても避けられない・優先しなければならない事情があって仕方なく参加を諦めるというスタンスにしておくことが大切です。先述した「嘘がバレない」と同じように、これを徹底しておかないと後々の人間関係に影響が出てきてしまうかもしれないからです。
たとえば、「資格試験の勉強をしたいから」「あまりお酒が好きではないから」という理由は自分本位ですよね。「1日くらい勉強休んでもいいじゃん」「お酒飲めなくても参加することはできるよね」など、言い訳が通用しなくなってしまいますし、断ることができたとしても、あなたへの不信感につながってしまいます。
絶対に参加不可能な理由にしておかないと断り切れなくなってしまう可能性がある
また、言い訳を考える場合には「絶対に参加することができない理由」にしておくことが必要になります。人によっては簡単な理由を話しただけでも「じゃあ残念だけどまた今度だね」と認めてくれることもあります。しかし、しつこい人になると「それなら〇時までなら参加できるよね」「それくらい大丈夫だから顔出すくらいはいいじゃん」というように逃がしてくれなくなります。
既に日付が決まっている忘年会の場合は、どうしてもその日じゃないとダメな理由を考えておくといいでしょう。その日、家族や親戚との先約がある。病院を予約している。その日だけ親戚の子供を預かることになっている。とにかく、その日じゃなきゃダメな理由を言い訳にすることが大切になります。
ただし、今度忘年会やるんだけどいつだと都合がいい?、というような誘い方もあると思います。この場合は日付に関係なく、「忘年会そのものに参加できない言い訳」を考えておく必要があります。場合によっては「忘年会参加できない日を教えて」と言われることもあると思います。
まとめ:究極の断り方は当日になっての欠席
忘年会の断り方、言い訳のポイントとしては、上記3つになります。「嘘がバレないこと」「不可抗力で本当は参加したいけど参加できないこと」「絶対に断り切れる言い訳にすること」この3つが大きなポイントになります。
では、これら3つのポイントを満たす断り方・言い訳となるとどのようなものがあるでしょうか。
一番強いのは、当日になっての体調不良です。会社の飲み会であれば、前日や当日朝からマスクをして体調が悪いことを装っておき、当日に体調が悪いから参加できないことを伝える。または、当日会社自体を欠席してしまってもいいでしょう。この場合も、嘘がバレないように前日から大人しくしておくことが必要になります。
また、自分の体調不良だけでなく、家族の体調不良も利用することができますね。親、子供が体調を崩してしまったから早めに帰って看病しなければいけない。家事を手伝わなければいけない。こんな言い訳もいいでしょう。この場合も、念のため家族に忘年会を休む旨を伝えておくのがいいでしょう。
ぜひ参考にして、うまく忘年会シーズンを切り抜けましょう!
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