成功するためには、行動しなければなりません。成功に向かってしっかりと行動できていますか?行動できていない人は、何から始めたらいいかわからないので行動できないのです。
成功するためにセミナーに行ったりしてその日はモチベーションが高くなるけど次の日には、冷めてしまい行っただけで終わっている。目標と行動計画まで立てても立てただけで実行できていない。こんな経験はありませんか?
行動できない原因が、自分の意思が弱い、能力不足だと考えていませか?行動できない原因がそれだけではありませんよ。行動できない本当の理由は心理的な部分が関係しているかもしれません。目標を決めたら行動できる人もいますが、人は自分の意思だけでは行動できませんし継続もできないと言われています。今回は、行動できない理由とこうできる自分に変わるための方法を紹介していきます。
行動できない理由
情報が少なすぎるまたは多すぎる
自分が今やている仕事のことであればある程度の知識や経験はあるはずですよね。その知識や経験があるからスムーズに行動出るのです。しかし、自分が知らないことだと何をやっていいかわかりませんよね。仕事でやったことないことを任された時はないを何から始めればいいんだろうと考えませんか。
このようにやる気をあるのだけど何をやっていいかわからずに行動できないのは、情報が少なすぎるからです。このように情報が少ない時は、全体像を把握したりしてないが必要なのか調べます。必要なことを調べていくのいいのですが、成果が出ていないのは情報が少ないからと情報ばかりを集めてしまって情報が多すぎるになってしまうことがあります。このような人は、情報を集めることが目的になっているのです。情報があってもその情報を活用できなけえればいつまでたっても行動できません。
目的や動機がはっきりとしていいない
目的や動機がしっかりとあるので行動することができます。当然ことだと思うかもしれません。しかし、目標は決まっているのだけれどなんのためにやるのか、どうしたいのかがわかっていない場合があります。目標があってもなんのためにやるかわからなければオッチベーションも上がりませんし、維持することもできません。
よくある、年収1000万円とか来年に起業するという目標を立てても、なぜその目標を達成したいのか、目的が明確になっていないと行動力はできません。
不安や恐怖心で行動できない
不安や恐怖心は、行動していない時に大きくなっていきます。行動していないと余計なことを考えてしまうからです。結果的にその不安や恐怖心が大きくなってさらに行動できなくなってしまいます。人は、自分の経験や考えで物事を判断します。なのでやったことない初めてのことに対しては、ブレーキをかけてしまうのです。つらい目にあいたくない、失敗が怖い、恥をかきたくない、嫌われたくない、など考えてしまい行動できなくなります。
行動できる自分に変わるための方法
未来と現在の自分の状態を言葉にして把握する
行動ができない原因が単純にやり方がわからないというだけであれば情報が足りないだけなのでやりかを調べるなどすればいいだけです。行動できるだけの情報が集めることができれば行動に移せます。
情報収集するには、専門書、ビジネス書で調べる、ネットで検索をする、資料を請求してみるなど情報を集める方法はいくらでもあります。情報を集めるポイントはいつかではなく、今の自分に役にたつことか?情報源はどこで、専門的または、信頼性の高いものか?自分の理想に近い人生観、ライフスタイルにあっているのか?などをポイントに、必要な情報に絞っていきましょう。
具体的な質問ができるようであれえば質問しましょう。そうすることでよりリアルにイメージすることができます、モチベーションがあがります。それでも行動できない場合は場合は曖昧なままでわかっているつもりにになっているのかもしれません。
この場合、具体的な行動目標に落とし込んでいないため、具体的な結果や効果がわかりにくくなります。また、一応情報収集をしているのでやってるつもりになっていたり、計画が進んでいるはずだと思いこんでいるのです。なので、自分がなりたい未来と現在の自分の状態を具体的に言葉にしていく必要があります。言葉にすることで、今まで見えなかった足りない部分、問題点が見えてるようになります。
やることリストを作成して細分化する
目標の全体像が見えているいてもその全体像が大きすぎてしまうと自分の手には会えないと感じてしまい行動ができなくなってしまい余す。なので行動に移したいことを具体的にやることリストして作成しています。やることロストを作成する時は、大きくて複雑な目標を分割して小さな目標にすると取り組みやすくなります。
それによって行動するためのハードルが下がり、どこから何をやっていけいばいいのか、どのような方法を取ればいいのかイメージしやすくなります。そして、さらにその行動を具体的にイメージできるところまで、細分化して行きます。イメージできるというのは、すぐに取り組める、行動できる状態です。
目標を小さく細分化することで、行動を起こすために踏み出す最初の一歩の必要なエネルギーを小さくすることができます。
ぐに取り組める、行動できる状態は、自分の成長によって変化しますから、やる事を細かくすすればいいということではなく、自分ですぐに行動を起こせるところまで分解していくという事です。目標を具体化、細分化して、想像上の不安、心理的な負担を減らしていきましょう。
まずは行動すること、そうすればやる気も出てくる
行動してみたら思って想像していたのとは違ったということ経験ありませんか?行動する前は不安になって自分でもできるのだろうと思っていたのが行動してみると意外と大したことないなと思います。行動することで不安が払拭されるのです。行動する前は、頭の中でいろいろなことを考えてしまいますが大したことは思いつきません。意味のない不安をかけてしまうだけです。
それから、いまいちやる気がでなくて、もう少しやる気がでてからにしようと思うことはありませんか?やる気は、行動によっても生み出されます。やる気がない時でもとりあえず行動することが大事です。
ファイルの片づけをしたり、机の中を整理したり、簡単な行動から始めることでやる気を引き出してから仕事を始めるのです。これは、心理学者クレペリンが見出した「作業興奮」という考え方です。
まとめ
行動できる自分に変わるための方法
- 未来と現在の自分の状態を言葉にして把握する
- やることリストを作成して細分化する
- まずは行動すること、そうすればやる気も出てくる
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