パソコン作業やパソコン仕事をしていてどうしても気になってくるのって「目の疲れ」や眼精疲労ですよね。今回は、パソコン仕事に付きものの目の疲れや眼精疲労の対策方法をご紹介していきます。ぜひ、参考にしてくださいね。
現代のパソコンは光が強すぎて目の疲れ、眼精疲労を引き起こす
私たちが普段利用しているパソコンは、日々ものすごい勢いでの進化を続けていて、高性能になったり、画面が高精細になったりしています。
特に、スマートフォンの普及やテレビのハイビジョン化などもあり、仕事で利用するパソコンにも高精細な画面を求める声が多くなってきました。
そして、画面の高精細化と同時に、画面の輝度、つまり、明るさも高くなってきています。輝度が上がればパソコンの画面が放つ光も強くなるので、それだけ目に入る光の量も多くなっていきます。
つまり、目の疲れ、眼精疲労の原因になってしまうのです。
そして、私たちはパソコンの画面以外からも多くの光を浴びていますので、それが追い打ちとなって、さらに目の疲れ、眼精疲労を高めてしまっているのです。
それが、「ブルーライト」と呼ばれる青色の光です。
パソコン以外にも強いブルーライトを発する機器が増えている
たとえば、日常的に利用している「スマートフォン」があります。このスマートフォンもパソコンと並んでブルーライトを発するとい言われていて、目に強いダメージを与えてしまいます。つまり、目の疲れ、眼精疲労の原因となっているのです。
他にも、現代社会はブルーライトを発する液晶モニターで溢れかえっています。そのため、私たちは普通に生活していたとしても、多くのブルーライトを浴びていて、常に目にダメージを与えて、目の疲れ、眼精疲労の原因を作ってしまっているのです。
その中でも、パソコンを使った仕事をしていれば、パソコン作業・パソコン仕事による目のダメージ、つまり、目の疲れ、眼精疲労に大きな影響を与えることになります。
そこで大切になるのが、パソコン仕事、パソコン作業における目の疲れ、眼精疲労の対策ということになります。
今回は、簡単に、手軽にできるパソコン仕事、パソコン作業における目の疲れ、眼精疲労の対策を3つご紹介していきます。
パソコン仕事・作業におすすめの3つの眼精疲労・目の疲れ対策
パソコン仕事・作業におすすめの眼精疲労・目の疲れ対策その1:目薬
パソコン仕事やパソコン作業をしている合間の休憩に目薬を差すことがおすすめです。
最近では、ブルーライト対策の目薬が市販されていることも多いので、それらを利用するのもいいでしょう。
ただし、市販の目薬の場合、防腐剤や保存料の心配などもあると思います。その場合は、眼科を受診して、処方箋をもらって、防腐剤や添加物のない、最低限の保湿成分だけが入った目薬を利用するといいでしょう。
パソコン仕事・作業におすすめの眼精疲労・目の疲れ対策その2:ブルーライトカットメガネ
次におすすめするのが、ブルーライトをカットするメガネです。特殊なレンズを利用しているため、目に入る光の中からブルーライトをカットしつつも、クリアな視界を確保することに成功しています。
特徴として、ブルーライトをカットする量が増えるごとにレンズが黄色味を帯びていくことがあります。そのため、原色に近い色を楽しむこととブルーライトをカットすることがトレードオフとなってしまいます。
しかし、目薬のように、薬を利用することがありませんし、体に何かを入れる必要がありませんので、かなり低いリスクでブルーライトをカットする手段になります。
色の違いなどが大きな影響を与える作業をしている場合には向きませんが、手軽に、安全にdけいるブルーライトカットの対策としてはおすすめできる方法になります。
パソコン仕事・作業におすすめの眼精疲労・目の疲れ対策その3:アイマスクを使って休憩をする
仕事の休憩中に目をつぶったりして、とにかく目を休ませることも非常に重要になります。パソコン仕事中は、意識的に瞬きをしないと、目を開いたままになってしまうので、意識して目を休ませることが必要になります。
そして、その際におすすめなのが、「アイマスク」です。
明るい部屋ではたとえまぶたを閉じていたとしても、光を感じてしまい、目が休まらない間隔に陥ってしまいますよね。ですので、アイマスクを利用することによって、短時間でも効果的に目を休めることができるようになるのです。
また、最近では、目を温める効果のあるアイマスクもありますので、それを利用するのもいいと思います。目を温めることによって、さらに目を休ませる効果が高まっていくからです。
まとめ
このうように、ちょっとした対策だけでも、パソコン仕事、パソコン作業による目の疲れ、眼精疲労は抑えていくことができます。そして、目の疲れ、眼精疲労を抑えることは、大切な視力を守ることにもつながっていきます。
そして、現在では多くの場面でブルーライトの引き起こす目への影響が問題視されています
これからもさまざまなブルーライト対策のグッズが登場することが予想できますので、新しい物もどんどん取り入れていき、快適にパソコン仕事をできるようにしていきましょう。
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