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ダメ上司か良い上司かで部下の成長が変わる!自分を成長させる上司の特徴・条件とは

 

社会に出て毎日仕事をしていれば、どんな仕事をしていてもどんな会社で働いていても様々なことを学ぶことはできますが、働いている場所によって「自分の成長の早い場所と自分の成長が遅い場所」があります。

というのも、社会に出て働くことで自分を成長させていくときには、学校のようにどこの学校に行っても同じような決められたカリキュラムがあるわけではありませんし、会社によって取り組むことも違えば、仕事のスピードも違ってきます。

ですから当然、仕事量が多くて責任やスピード感を持って仕事をする必要のある会社で働いていれば自分の成長も早くなりますし、ゆったりとした雰囲気の会社の中で働いていれば自分の成長も遅くなります。

仕事で圧倒的な成果を出していこうとするなら、自分の仕事のスキルや仕事を円滑に進めていくためのコミュニケーション能力を高めていかなければなりませんから、色々な仕事内容を経験することができ、責任を持って仕事に取り組むことができる会社で働いた方がいいわけですね。

ですが、そのように自分を成長させることができる会社に所属することができても、自分が所属する部署の上司がダメ上司で力量を持っていない上司だと、自分の成長スピードはどうしてもおさえられてしまいます。

これは大企業でも中小企業でも変わりませんし、大企業に入ったからといって、上司がダメ上司だと自分の成長は遅くなりますし、逆に中小企業でも良い上司に恵まれることができれば様々なことを経験することができて、自分の成長を早めることができます。

社会人にとって自分の成長の早さを考えた時には、どんな会社に属してどこで働くかよりも、実はどんな人と一緒に働くかの方がはるかに重要なものになるのです。

そこで今回は、自分を成長させてくれる上司の特徴や条件をお伝えしますので、自分の上司がダメ上司なのか良い上司なのかを見極める参考にしてみてください。

 

部下を成長させる上司の特徴

 

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よくメディアなどで紹介されるアンケートで「あなたにとっての理想の上司の条件は?」というものがありますが、このようなアンケートでは、優しい上司が理想の上司としてよく取り上げられます。

ですが、同じ目線にまで降りてきてくれ、同じ目線に立って考えてくれる上司は優しいかもしれませんし、仕事をする上で自分にとっても楽かもしれませんが、それでは自分が成長することができません。

多くの人が考えている理想の上司と、部下を成長させることができる良い上司はまた違ったものであり、部下を成長させることができる良い上司は、次の要素を持っています。

 

仕事の結果にこだわる

 

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部下を成長させる上司は、部下に対して高い目標を持たせています。

部下にすると高い目標を持たされると必死になって仕事に取り組む必要がありますし、もしかすると必死になっても目標を達成できないかもしれない。

とはいえ目標は達成しなくてはいけないですし、目標を達成するように厳しく上司から言われるので、部下はとにかくがむしゃらに頑張るわけです。

ですが、上司が結果にこだわる人ではなく「目標はあくまで目安だから」と言っていたらどうでしょうか。

本気で目標を達成するためにはどうすれば良いかを考えたり、がむしゃらに仕事に打ち込む部下は少なくなりますし、ぬるま湯に浸かっているような雰囲気になります。

そんな中では、いくら自分の意識が高くても仕事にがむしゃらになることはできませんから、自分の成長が遅くなってしまうのです。

能力を上げるには成果にこだわるしかなく、成果にこだわろうと思えばある程度の無理が必要です。

体をストレッチする時に、無理しないところで止めていては体の柔軟性を上げることができず、少し無理をして痛いところを我慢することで柔軟性が上がるのと同じことで、結果にこだわる厳しい上司と働くことができれば、自分の仕事に対する意識やスキルも無理をした分、成長もしていけます。

 

答えを部下に考えさせる

 

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部下から質問されたことに対して答えを教えることは簡単ですし、その方が仕事は早く進んでいきますが、部下に考えさせることをしなければいつまでたっても部下は自分で考えて答えをだす能力を身につけることができません。

例えば、魚がほしいという人に、自分が釣った魚をあげることは簡単ですが、魚の釣り方を教えてあげなければ魚がほしい人はいつまでも魚を釣ることができませんよね。

しかも自分が魚を釣り続けてあげないと、魚がほしい人は魚が食べれなくなって困るわけです。

仕事も同じで、上司は部下に仕事のやり方を教えていくことが仕事でもあり、部下を成長させることができる良い上司はそのことがわかっているので、部下が自分で考えて仕事を進めていけるように、部下から質問された時にはヒントを与えて自分で考えさせます。

自分で考えて答えを出さなくてはいけない状況におかれると負担になりますが、部下を成長させることのできる良い上司は、わざと部下に考えさせて負担を与え、論理的思考能力を高めてくれます。

 

仕事の結果を全てにしない

 

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結果にこだわることは良い上司の特徴であり条件なのですが、仕事の結果が全てになってしまっている上司はダメ上司の特徴でもあります。

仕事は結果が全てで、仕事量を増やさないから結かが出ないんだ!
仕事では結果が出なければ全てが無駄で、努力が足りないから目標が達成できない!

ダメ上司はこのような精神論で仕事の結果にこだわり、仕事の結果こそが全てだという考え方をするのですが、「結果が全てで結果が出なければ全て無駄」というような考え方では、その仕事を通じて部下が何を学んだのか、そして次はどのようにさせれば成長させていくことができるのかが上司もわかりませんから、部下も成長できないままになります。

仕事の結果をただ責めるのではなく、目標を達成することができなかった原因や解決策を一緒になって考え、次は確実に結果を出すことができるように提案できる上司を持つと、部下は期待に応えるためにもば頑張れますし、その結果成長していくことができます。

 

得意なことを見抜くことができる

 

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人には向き不向きなことがあり、努力である程度カバーはできても、どうしても得意な仕事と不得意な仕事が出てきますが、良い上司は部下を観察して見極め、向いていることを誰よりも上手くできるように指導していきます。

学生時代に評価されようと思った時には、全てを平均以上の点数を取る必要がありましたが、社会に出れば不得意なことを伸ばすよりも得意なことを伸ばした方が仕事で成長していくことができます。

なんでもある程度の仕事しかできない人よりも、この分野は誰にも負けないという仕事ができる人が重宝されるのです。

その人の不得意な部分は他人がカバーすれば良いだけですからね。

 

まとめ

 

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人を成長させる良い上司は、ただ優しいだけの上司ではありません。

良い上司の元で働くことは決して楽なことではなく、厳しくて辛いことも覚悟しなくてはなりませんが、自分を成長させていくことを考えると、それを超えるメリットがあります。

このような自分を成長させてくれる上司の元で働くことができるよう、職場の中で上司を観察し、そんな上司がいればその上司の元に移動できるように働きかけてみましょう。
 

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