今回は、食費を安く抑えるための節約の方法、やり方、コツをご紹介していきます。生活費の中で切り詰めようと考えた場合、真っ先に思い浮かぶことの中に「食費」があると思います。そこで、今回紹介する節約の方法、やり方、コツをうまく利用して、食費を節約してみてください。
仕事や進学で一人暮らしを始めると食事もお金も全て自分で考える必要が出てくる
社会人として一人暮らしをはじめたり、進学のために一人暮らしを始めると、食事なども含め、自分1人で生活をしていく必要が出てきますよね。親元や実家で暮らしていると、何もしなくても食事が出てきましたし、生活費に関してもほとんどかからないため、基本的に持っているお金のほとんどを自分のために使うことができました。
しかし、一人暮らしとなってしまうと、そうはいきません。どんなに待っていても食事は勝手には出てきませんので、自分で作るか外に食べに行く必要がありますし、お金に関しても生活費やその他の必要経費も、全て自分で計算して捻出する必要が出てきます。
お金を節約するためにも食費を削らなければいけない。でも、実際は仕事や勉強が忙しいから、どうしても外食が増えてしまって出費が嵩んでいる。きっと、一人暮らしを始めたばかりだと、そんなジレンマの中で生きているのではないでしょうか?
仕事で忙しくても食費を節約できる方法を探すしかない
そうなってくると、残される手段は一つしかありませんよね。つまり、仕事が忙しくてもできる食費の節約方法を探すことです。
食費を節約しつつ、さらに時間を節約する方法が見つかれば、自分の時間もお金も、どちらも確保できますので、最善の方法ということになりますよね。
とは言っても、仕事で忙しい中で、食費を節約していく方法というのも実際には難しいのかもしれません。時間をかけるか、お金をかけるか、現代の世の中の選択は基本的にそのどちらかを選ぶことになりますよね。
外食や弁当、総菜を買えばすぐに食べ物にありつくことができますが、お金がかかってしまうことになります。
逆に、自炊をして自分で料理を作れば、お金はあまりかかりませんが、調理をしたり、片付けをしたり、また、食材を揃えたりと、かなりの時間を要することになってしまいます。
では、仕事や勉強が忙しくても食費を節約する方法なんてあるのでしょうか?
もし、あるのなら、生活に取り入れて、少しでも時間やお金に余裕を持たせたいですよね。そこで、今回は、たとえ仕事や勉強が忙しかったとしても、生活費の中で大きな割合を占める食費を節約する方法・やり方・コツをご紹介していきます。
仕事で忙しくてもできる食費を節約する3つの方法・やり方・コツ
仕事で忙しくても食費を節約する方法1:自炊をする
まず最初は、自炊をすることです。オーソドックスと言えばオーソドックスですよね。
「でも、仕事で忙しくて自炊できないから食費を節約する方法を知りたいんです!」
そんな意見だってありますよね。
たしかに、仕事が忙しい場合、自炊をして、料理をしている暇というのは作ることができないのかもしれません。毎日くたくたになってきて帰宅したのに、そこから自分で料理を作るなんて、疲れていてやりたくないですし、できるなら他のことに貴重な時間を使いたいと考えちゃいますよね。
ですが、自炊と言っても、最初から全てを自分で作る必要なんてありません。最初は炊飯器でご飯を炊くだけ、そこから始めてもいいでしょう。何か一つでもいいので、総菜や弁当で済ませていた部分を、徐々に自炊に変えていくのです。
自炊ができない多くの場合、その原因は、最初から全て自分で作ろうとしてしまうことになります。
味噌汁はインスタントでも構いません。野菜を炒めたのなら、ご飯はレトルトで済ませてもいいでしょう。そんな風に、少しずつ、1つずつできる部分から自炊に変えていくのです。それが自炊で節約したり、自炊を楽しむためのコツにもなります。
仕事で忙しくても食費を節約する方法2:スーパーの見切り品を利用する
次に、スーパーマーケットで安くなった、見切り品の総菜や弁当を買う方法です。総菜や弁当というと、自炊をするよりも割高に感じてしますかもしれませんが、夜遅くやスーパーの閉店前の時間に行くと、売れ残った総菜や弁当が安く売られている場合もあります。
そうすると、いわゆる、「見切り品」ということで、安くなった総菜や弁当が売っています。それを利用するのです。
一人暮らしをしていると、たとえ自炊したとしても、結局食材を使い切れなかったりして食費が高く付く場合もあります。だったら、最初から食べきる分だけでの総菜や弁当を、見切り品を利用して安く買ってしまえばいいのです。
仕事で忙しくても食費を節約する方法3:学食・社食など、安いお店で外食をする
最後に、外食を上手に使って食費を節約する方法です。
大学の学食や大きな企業の社食の場合、普通のお店よりも安い価格帯で食事をすることができますよね。
そして、最近では、学食や社食の料理のクオリティが高いことから、注目されているために、一般にも開放されている施設の食堂も多く、そのようなお店の場合、学生や社員でなくても普通に利用することができます。
ですので、近く大きな大学や企業がある場合、そこの学食や社食を利用するというのも一つの食費の節約方法になります。
また、大学が近くにある場合、街全体が学生の多い雰囲気になり、安く、お腹いっぱいになるまで食べられる飲食店も多くなります。その場合は、そのようなお店を利用することで、安く抑えながら、美味しいものを食べることができます。
まとめ
このように、たとえ仕事や勉強が忙しく、時間がないとしても、食費を節約する方法は数多く存在します。ぜひ、今回紹介した方法をはじめ、時間、食費、ともに節約できる方法を探していってみましょう。
オススメ記事、関連記事はコチラ
→ビジネスマン向けの効率的な上手な手帳の書き方・使い方
→単純作業の仕事が苦手な人へ!単純作業のコツと楽しみ方
この記事へのコメントはありません。