今回はパソコン仕事を少しでも楽にして、効率的に行うためのタイピングのコツをご紹介していきます。パソコン仕事で疲れを感じたり、タイピングに苦手意識がある場合には、ぜひ、参考にしてください。
肉体疲労はないものの、部分的な疲労が溜まるパソコン仕事
パソコン仕事って意外と疲れますよね。体を使うわけではないので、筋肉痛のような大きな肉体疲労はありませんが、腕や肩など、部分的に痛くなったり、辛くなったりしますよね。
腕や肩の疲れが溜まると、それが伝わって頭痛につながったりもします。しかし、仕事である以上、やらなければいけませんし、文句を言っても仕方ないですよね。
では、どうすればパソコン仕事を効率的にできるようになり、疲れが溜まりにくくなるのでしょうか?
その理由を探るためには、やはり、パソコン作業の大部分を占める、あの作業に注目するべきでしょう。あの作業とは、クリックやマウス操作のことでしょうか?いや、違います。その操作とは、、、
パソコン作業を楽にして効率的にするにはタイピングが重要
その答えとは、「タイピング」です。パソコン作業の大部分を占め、そして、作業、仕事の効率化に欠かせないのが、「タイピング」の操作を改善することなんです。
タイピング作業を効率化することができれば、パソコン作業や仕事を効率化して、早く進めることができるようになります。
そして、タイピングを楽にするコツをつかむことができれば、腕や指の疲れ、肩こりなど、パソコン作業、仕事の悩みの種を解消することもできます。
ただ、タイピング作業を改善すると言っても、いったいどうすればいいのかなんて分かりませんよね。タイピングなんて、なんとなくやっているだけで、正しいやり方やコツなんてそもそもあるのかも分からない、そんな人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、パソコン作業やパソコンでの仕事を効率化するための3つのコツをご紹介していきます。
もし、パソコン作業、パソコン仕事を効率化したいと思う場合、今回紹介する方法が役に立つはずですので、ぜひ、参考にしてくださいね。
パソコン仕事、パソコン作業を早く、楽に、効率的にするタイピングの3つのコツとは?
パソコン仕事、パソコン作業を早く、楽に、効率的にするタイピングのコツ1
タッチタイピング(ブラインドタッチ)をマスターする
最初のコツは、ブラインドタッチ(タッチタイピング)をマスターすることです。タイピングを早く、楽にするためには、ブラインドタッチ(タッチタイピング)をマスターすることが基本になります。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)ができるのとできないのとでは、タイピングの速度に大きな差が生まれることになります。最近では無料で練習できるサイトやアプリ・ソフトも数多くありますので、それらを使って練習、マスターするのもありでしょう。
特に、我流でタイピングを覚えている場合、最初にやり方を矯正してから正しい指の位置や指の動かし方を練習して、タッチタイピングをマスターすることになります。その場合、最初はタイピングのスピードが落ちたように感じてしまいますが、一時的なものになりますので、気にせずにマスターするのが一番です。
タッチタイピングができるようになれば、キーボードと画面を視線移動する必要もなくなりますので、パソコンを使った仕事や作業が楽になるメリットもあります。
パソコン仕事、パソコン作業を早く、楽に、効率的にするタイピングのコツ2
タイピングのミスを減らすように意識する
ブラインドタッチ(タッチタイピング)をマスターした、もしくは訓練をしている間に気をつけるべきことに、「タイピングミス」を減らす、ということがあります。多少タイピングのスピードが落ちたとしても、タイピングミスを減らすことを考えるべきです。
タイピングミスをしてしまうと、DeleteキーやBackSpaceキーを押して入力した文字を削除する、という余計な手間が発生してしまいます。これがタイピングのスピードを落とすことになりますし、指や手を動かす回数が増えることになりますので、結果的に「疲労」にもつながることになります。
スピードも重要ですが、とにかく、タイピング中にDeleteキーやBackSpaceキーを押す回数を1回でも少なくすることを意識していきましょう。
パソコン仕事、パソコン作業を早く、楽に、効率的にするタイピングのコツ2
フルサイズの規格のキーボードを使う
基本的にパソコンのキーボードのキーの大きさは一定の規格に定められていますので、ほとんどのパソコンでは同じ感覚でブラインドタッチ(タッチタイピング)をすることができます。
しかし、パソコン、特に、ノートパソコンの中には、本体のサイズを優先するために、キーボードの形や大きさを変型させているパソコンもあります。そのようなパソコンを使うと、他のパソコンとキーの位置や大きさが違うことになるので、タイピングミスを誘う原因になります。
必ず、一般的な大きさのキーボードを搭載したパソコンを使うようにしましょう。
また、タブレット向けのキーボードでも大きさを小さくして、キーの位置を変えたり、形を変型させている物もあります。そういう意味では、わざわざキーボードを買ってタブレットを利用するくらいなら、素直にノートパソコンを使うことをおすすめします。
まとめ
パソコン仕事、パソコン作業の効率化にタイピングを早くすることは欠かすことのできない要素です。今回紹介した3つの中で使えそうなコツがあったらぜひ取り入れてみてください。
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