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真面目すぎると逆に迷惑⁉︎一人で仕事を抱え込む性格を直す対策方法とは

 

職場での人間関係に問題はなくて、普段から誰とでもコミュニケーションをとることができている人でも、自分の部下や後輩に任せるべき仕事でも今まで自分がやってきたからと、自分で抱えてやってしまおうとする性格の人がいます。

もちろん今まで自分がやってきた仕事ですし、仕事の内容がよくわかっているので部下や後輩に仕事を投げなくても、自分でやってしまった方が早いでしょう。

また、信頼していないわけではないけれど、仕事の出来上がりの質が心配になったり、内容の再確認をする手間や間違いを指示することにストレスを感じ、ついつい自分でなんでもやってしまう。

そうやって人に仕事を頼むことや仕事を教えることを面倒だと感じてしまうがために、人に対して仕事を依頼をすることができない。

だから自分で仕事を抱えてしまう人は、仕事に対して真面目すぎるが故にそのような状況を作ってしまうのですが、逆に迷惑になってしまう場合もあります。

というのも、仕事をついつい抱え込んでしまい、自分でなんでもやろうとする人は、自分の成長とともに関わる分野や仕事量が増え、人に仕事を任せなくてはいけない立場になっても、人に仕事をふる術を知らないため、一人で抱え込んでしまう傾向があります。

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また、そうなってくると一人ではどうにもならないほどのタスク量になってくるのですが、その結果、優先順位をつける判断能力が鈍り、重要な仕事をあとまわしにしてしまって仕事が遅れがちになってしまったり。

挙げ句の果てには、抱え込んだ仕事を全て一人でやろうとし、期日に間に合わなくて自分の評価を下げてしまったり無理をしすぎて体調を悪くしたりと、結局は周りに迷惑をかけることになります。

一人で仕事を抱え込む性格を持っているままでは、自分だけでなく周りも不幸になるだけです。

どんなに仕事のスピードを上げたって、大人数でやっているような規模の仕事をしていると、仕事はどうしても溢れてしまいます。

そもそも、一人では到底できない量の仕事をしていくために、会社という組織が存在しているわけですしね。

そこで今回は、一人で仕事を抱え込まないようにするためにどうすれば良いのか、ついつい仕事を抱え込んでしまう性格を直す対策方法をお伝えしていきます。

 

普段から他人に頼る癖をつけておく

 

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「自分の仕事を他の人に頼んだら、迷惑だと思われるかもしれない」
「他の人も仕事が暇なわけではないのに、頼むことはできない」

一人で仕事を抱え込む性格の人は、このようなことを考えて自分の抱えている仕事を他の人に頼ることができず、「自分の仕事を誰かに任せたいな」と思ったときにも、結局はなんでも自分でやってしまいます。

このようなことを繰り返していると、仕事の量がいざ自分のキャパを超えてしまってどうにもならなくなった時にも、他人を頼ることができずに仕事に遅れを出して自分の評価を下げてしまうことになってしまいます。

ですから、一人で仕事を抱え込む性格を持っていて、他の人に自分の仕事を頼んだ経験があまりないのなら、普段から他人に頼る癖をつけおきましょう。

頼っていると嫌がられてしまうんじゃ、、、迷惑がられてしまうんじゃ、、、と思うかもしれませんが、心配いりません。

人は誰でも自分のことを頼りにしてくれると嬉しく感じるものですし、自分を頼ってくれた人の期待に応えたいと思うものです。

それに、頼られると嬉しいというその気持ちがあるからこそ、あなたも自分一人で仕事を抱え込んでいるわけですよね。

もちろん、頼りすぎると迷惑に感じられますが、一人で仕事を抱え込む性格を持っている人に限ってそんなことはできませんから大丈夫です。

普段の忙しくないときから他の人に自分の仕事をお願いしたり、相談するなどする癖をつけておくことで、本当に他人の力が必要になったときにも自然と他人に頼ることができるようになりますから、普段から他人に頼る癖をつけておきましょう。

 

他人の仕事を信頼すること

 

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仕事は個人事業主でない限り、会社の全員で進めていくものであり、仕事は自分一人のものではありませんよね。

仕事を部下や後輩に任せることで、初めて部下や後輩は育ってきますし、そうやってみんながレベルアップしていくことで仕事の処理は全体で早く処理していけるものになり、違った仕事を受けることができるようになったりクリエイティブな発想が出てきたりするものです。

自分一人で仕事を抱え込む性格を持っている人は、もっと広い視野を持って、組織レベルで考えるようにすると、答えは出るはず。

他人に頼るよりも自分でやってしまった方が、早く仕事が終わるし性格に完璧に処理できると考えているかもしれませんし、確かに短期的にはその方が仕事はスムーズに進むかもしれませんが、長期的に見れば部下や後輩は育たないので受ける仕事は増やすことができませんし、自分が倒れたときにはどうにもならない状態になるわけです。

自分一人で仕事を抱え込む性格を持っている人は、心のどこかで部下や後輩の能力を低く見積もっていて、信頼して仕事を任せることができないと考えているから、信頼できない他人に仕事を任せるよりも自分でやってしまった方がよいと考えてしまうのでしょうが、目の前のことにとらわれずに一歩引いて、広い視野で長いスパンで考えるようにしてみましょう。

それに、他人に自分の仕事を完全に任せることができるようになれば、自分の負担が軽減されるので、新たな違ったことに注力することができ、自分の能力をさらに発揮していくことができるようになりますよ。

 

仕事を頼んでも評価は下がらない

 

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自分一人で仕事を抱え込む性格を持っている人は、自分の仕事を部下や後輩に任せたり手伝ってもらうことで、「仕事ができない人」「仕事が遅い人」という評価を受けるのではないかと考えてしまうところがあります。

仕事での自分の評価を下げないためには、誰の力も借りずに自分の力で迅速に処理しなければ、、、というのは、全く逆です。

学生の頃でしたら、勉強は自分一人でやるものですし、宿題を他人に手伝ってもらうことは良いことではありませんでしたし、もっと小さい頃でしたら親に手伝ってもらわなくてもトイレに一人で行ったり、一人で服を着替えることができるようになることは大切なことでしたが、それは自立のための重要な課題であるからです。

社会に出てからは子供の頃とは逆で、他人に頼って効率よく物事を進めていくことが求められ、とても重要なことになってくるのです。

特に上司や管理職という立場にいるのなら、部下に仕事を振り分けるといったことは重要な業務の一つでもありますし、それができないのなら上司としては失格です。

部下や後輩を育てて、会社全体のレベルアップを目指していってこそ評価されますし、決して仕事を他人に頼んでも自分の評価は下がることはありません。

むしろ他人に自分の仕事を依頼して教育していくことで評価が上がりますから、自分一人で仕事を抱え込むようなことをせず、積極的に部下や後輩に仕事を依頼していきましょう。

 

まとめ

 

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自分一人で仕事を抱え込む性格を持っている人に覚えておいてほしいことは、「一人で回していけるほどビジネスは甘くない」ということです。

自分自身にとっても部下にとっても後輩にとっても、そして会社にとっても、仕事を一人で抱え込まずに他人に仕事を回して教えていくことは有益で重要なことです。

また、周りの人に自分の仕事を任せるときにはコミュニケーションもする必要がありますし、そうやって周りとのコミュニケーションの機会を増やしていくことにより、職場の人間関係ももっともっと良くなっていきます。

一人で仕事を抱え込まず、周りの人と分かち合うことができると、好循環に入っていくことができますから、自分一人で仕事を抱え込む性格は改善していきましょう。

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