コピーライターのお仕事と言えば、商品を売るためのセールスレターの作成ですよね。売れるセールスレターを作ることができれば、お客さんの売上に貢献することができますし、結果的に自分自身の収入が増えることにもなります。売れるセールスレターを作ることができるかどうか、それがコピーライターとして生きていけるかの別れ目になります。
しかし、セールスレターを作るにしても、そもそも書き方、作り方が分からなければ、書くことも作ることもできませんよね。私も現在コピーライターとしてセールスレターを作っていますが、どんなに本を読んでも、教材で勉強しても、最初は書き方、作り方なんて分かりませんでした。実際に作っていくうちにセールスレターの書き方、作り方の流れを覚えていき、今、ようやく書けるようになったという感じです。
私自身も慣れてくるのに苦労したセールスレターの書き方、作り方の流れを、今回は初心者さん向けに解説していこうと思います。特に、インターネット上に公開する、ランディングページ、Webセールスレターを作る際には非常に参考になると思いますので、ぜひ、参考にしてみてください。
セールスレターの書き方、作り方は5つの流れ、ステップで作っていくこと
セールスレターを書くとき、作るときは5つの流れ、ステップで作っていくと非常に作りやすいです。だいたいの流れというのはどのコピーライター、セールスライターにもあると思いますが、細かい部分でズレが出てくると思います。今回は私が実際に実践している5つのセールスレターの書き方、作り方書き方、作り方の流れ、ステップを紹介していこうと思います。
私自身が初心者の頃から練習、勉強をしていきながら身に付けた作成の流れ、ステップになります。ですので、初心者さんでも使いやすいと思いますし、すぐに身に付けられる方法・やり方になると思います。セールスレター作成の前に、1度確認してみることをおすすめします。
初心者も大丈夫!セールスレターの書き方・作り方5つの流れ
5つの流れは、「ヒアリング」「リサーチ」「下書き」「ライティング」「編集」この5つのパーツで行うことになります。1つずつ解説していくので、安心してくださいね。
初心者も大丈夫!セールスレターの書き方・作り方5つの流れ1:ヒアリング
セールスレター作成で最初に行うのがヒアリングの作業です。セールスレターの依頼主、クライアントから商品、サービスについて詳しく聞き出すことになります。ここでしっかりと商品やサービスのことを知れるかどうかがこの後の作成作業をスムーズに進められるかどうかの別れ目になります。しっかりと所品やサービスのことを聞き出しておきましょう。
もし、クライアントのセールスレターではなく、自社商品や自分のセールスレターを書く場合には、実際に使ってみるなどして商品のことを調べていくのがいいでしょう。
初心者も大丈夫!セールスレターの書き方・作り方5つの流れ2:リサーチ
ヒアリングの作業が終わったら、次は商品についてのリサーチを行っていきます。ヒアリングで分からなかった部分を自分で調べたり、商品に関連する情報、競合他社の情報も調べていきます。
ヒアリングでどんなイメージのセールスレターにしたいのかは聞き出すことができると思いますが、それでも情報が足りない場合は、この段階で自分でスワイプファイル、つまり、お手本になるセールスレターを探していくことになります。
この段階でしっかりと商品のことを調べ上げて、次の段階、「下書き」や「ライティング」をする時に新たに資料を探したりすることがないようにしましょう。
初心者も大丈夫!セールスレターの書き方・作り方5つの流れ3:下書き
パソコンを使わずに、紙やペンを使ってセールスレターの全体的な流れや、書くべき内容を決めていきます。この段階で書くべき内容をはっきりさせておくことで次の「ライティング」の作業はとても楽になります。文章を書く必要はないので、箇条書きやイラスト、図など、とにかく自分の分かりやすい方法を使って書くべき内容を明らかにしていきましょう。
初心者も大丈夫!セールスレターの書き方・作り方5つの流れ4:ライティング
パソコンを使って実際に文章を書いていきます。とにかく手を止めず、ひたすら集中して書いていくことが大切になります。セールスレターに書くべき内容は下書きで決まっているはずなので、あとはそれを文章にしていくだけになります。逆に言えば、ここで手が止まってしまうのなら、これまでの段階のどこかに原因があります。ライティングで大切になるのは、とにかく集中して書き続けることです。
初心者も大丈夫!セールスレターの書き方・作り方5つの流れ5:編集
最後に編集です。誤字脱字のチェックをしたり、文章を読みやすいように改行したりします。また、文字色や文字の背景マーカーを利用して、強調したいカ所の文章や単語を強調する作業も行います。写真や画像、イラストを使う場合には、ここで挿入して、配置を整えていきます。ランディングページやWebセールスレターの場合はHTMLファイルに埋め込んで、Web上でブラウザを使って表示できるようにしていきます。
まとめ
セールスレターの書き方・作り方の流れが分からないという場合には、今回紹介した5つの流れ、ステップで作っていくことをおすすめします。初心者さんでも真似することができるはずなので、ぜひ、参考にしてくださいね!
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