朝起きた時になんとなく気分が乗らなくて、どうしても会社に行きたくない時ってありますよね。
人間はロボットではないですから、どうしてもそういう仕事がしたくない日は出てきますし、「どうしても会社に今日は行きたくないし、会社に行ったところでどうせ仕事は手につかない気がするから休んじゃえ!有給だって残ってるんだし、有給を使って何が悪いんだ!」と、誰だって体調不良を言い訳にしてズル休みしたりします。
ですが、ズル休みを獲得するために会社に電話をかけてホッと一息ついた後に、会社をズル休みしたことに対して罪悪感を感じて、「会社をズル休みするなんて自分はダメなやつだ、、、」なんて落ち込んだりしたりしてはいないでしょうか?
特に何をしたいと思って会社を休んだわけでもないので、今日という休みの日に何をしようか、どのように過ごそうかと考えているうちに、何もすることがないのなら、やっぱり会社に行って仕事をしておいた方が良かったんじゃ、、、
なんてことを考えて、また会社をズル休みしたことに罪悪感を感じることもありますよね。
私たちは誠実で真面目な生き物ですから、会社をズル休みしてしまうと、迷惑をかけてしまっているのではないかと、悪いことをしたというような罪悪感を感じてしまうものですが、過ごし方が決まっていなくてもなんでも、ズル休みで会社を休んだからといって、そんな罪悪感を感じることは全く不要です。
特に休みの少ない会社で働いている人の場合だと、そうでもして休みは自己管理していかないと心も体ももちませんし、自分の首を締めていくだけですから。
それに、せっかく会社を休んだのですから、後悔したり罪悪感なんて感じたりせずに、自分の休日を悠々と快適に過ごした方がいいですよね。
そこで今回は、会社をズル休みした時の罪悪感を消し去って、休みを快適に過ごす方法をお伝えします。
ズル休みしたことに誇りを持つ
例えば風邪で仕事を休んだとした場合、その責任は健康管理を怠った自分にあるのですから、体調不良で会社を休んだことに罪悪感を持たねばなりません。
ですが、会社をズル休みするということは、仕事に行かないで今日という時間を自由に自分で使いたいと思い、「会社を休もう!」という自分の明確な意思を持ってして休んだわけですから、そこに罪悪感を感じる必要は全くなく、見当はずれなものであるわけです。
それなのに会社をズル休みしたという罪悪感にがんじがらめにされて、何も手につかずに一日が終わってしまったら、なんのために会社をズル休みしたのかわからないですよね。
「ズル休みなんてしなかった方が良かったかな、、、」というよう悩むことは、ズル休みをした時に一番してはいけないことですし、そうやって悩んだところで、その悩みにはなんの意味もありませんし、ただの時間の無駄です。
会社をズル休みしたからといって責任を感じる必要はないですし、「ズル休みした自分はダメなやつだ、、、」なんて考える必要は全くありません。
会社をズル休みした時には、そんなことを考えるよりも、むしろズル休みしたことに対しての責任をしっかり果たすべきです。
ズル休みを勝ち取ったのですから、会社をズル休みしたことに誇りを持ち、ズル休みしたことの責任を果たすためにも、仕事のことなんてこれっぽっちも考えずに、自分の自由な一日を満喫するようにしましょう。
達成感で罪悪感を払拭する
会社をズル休みした時には、いつもは時間が足りなくて没頭することができていない趣味を楽しんでみたり、思い切って遠くに出かけてみたり、温泉やスーパー銭湯で一日中のんびりしたり、何もする気がおきないのなら一日中テレビをみていても寝ていてもいいのです。
ズル休みに対して罪悪感を持ってしまうということは、ズル休みをした自分に対して大変失礼な感情ですし、自由にやりたいように過ごすために会社をズル休みしたのですから、その責任をしっかりと果たすためにも、自分が好きなように時間を使いましょう。
ですが、どうしても罪悪感に苛まれてしまって仕方がないというのなら、普段忙しくて手をつけることができていないことや、やり残していることを行って達成感を得ることで罪悪感を払拭しましょう。
普段は忙しくてなかなか行けない、銀行や市役所に行って溜まっていた用事を済ませてしまったり、部屋を大掃除してみたりすることで、「いつかやらなければ行けない、、、」と心の片隅においてあったモヤモヤが解消されてスッキリします。
掃除は特にやっているときは夢中になって行うことができますし、掃除が終わった時には達成感を感じてストレスを発散してくれます。
普段はできていなかったことができることで、「ズル休みで会社を休んで良かった!」と思えるようになりますよ。
翌日は堂々と出勤しよう
ズル休みで会社を休んだことに対して罪悪感を持ってしまっていると、会社に迷惑をかけたような気がして、出勤した時にどんな顔をすればいいんだろうかと悩んでしまいます。
また、ズル休みしたことで周りからよく思われていないんじゃないかと、心配になってくるかもしれませんね。
こういう心配をしていると、出勤した時にもおどおどした態度をとってしまいますし、翌日も出勤することが嫌になって何日も欠勤することになってしまいます。
ですが、上記でお伝えしてきた通り、ズル休みにはそもそも罪悪感は不要なわけですし責められる理由はないものですから、翌日は堂々として出勤しましょう。
翌日出社した時に、「昨日は、すみませんでした」と上司や同僚に声をかけておけばそれだけでOKですし、自分が心配していたほど、会社を休んだことに対して周りは何とも思ってないはずです。
ズル休みで自由な時間を勝ち取りリフレッシュしたのですから、翌日は清々しい気持ちを持って、悩むことなく仕事にしっかり取り組みましょう。
まとめ
会社をズル休みしたいと思うということは、自分で気づいていないところで心身が疲れてしまっているというサインでもありますから、たまには会社をズル休みして、自分のことを大切にしてあげましょう。
それに、これからも長い間働いていくわけですし、あまりに休みなく働いていたら、なんのために働いているのかわかりませんよね。
仕事は人生を豊かにするためにしているものであり、仕事のために人生を過ごしているわけではないのですから、たまには自分の気持ちに正直になって、ズル休みしたってなんの問題もないわけです。
会社をズル休みした時には今回お伝えしたことを参考にして、罪悪感を消し去り、正々堂々とした快適な休日を過ごしてくださいね。
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