毎日バタバタしていた忙しい3月も終わり、4月からはまた気持ちを新たに、目標や夢に向かって進んでいく時期になりますが、そんな4月の初めにやってくるものといえば、新入社員の歓迎会などの職場での宴会ですよね。
さらに、春といえば桜の季節です！
桜の季節でもあるので、会社によっては社内のレクリエーションとしてお花見をする会社も多いでしょう。
桜の咲く木の下で宴会をするというのは、日本人の1つのイベントですよね。
そんな歓迎会や桜の木の下での宴会で欠かせないものといえば、お酒ですよね！
初々しい新入社員との会話を楽しみながら、そして綺麗な桜を眺めながらのお酒は格別ですし、桜の花見というのは実はただの口実で、とにかく飲んで騒ぎたいので、「今日は無礼講だー！」なんて言って、ついついお酒を飲み過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな歓迎会や桜の花見での宴会なので、次の日の二日酔いのことは少し心配するものの、ついつい楽しくて飲み過ぎてしまうのも事実で、、、
次の日には頭がガンガンしてしまい、「話しかけてこないでください」というような残念な状態になってしまうことにも。
これが休日前に歓迎会があったり、花見の宴会があればまだいいのですが、平日に開催されたら、、、
次の日が仕事だと仕事が手につかなくなってしまい、一日を台無しにしてしまうので大変ですよね。
だからといって、せっかくの楽しい場で、お酒をセーブをしながら飲むのはもったいない、、、
それなら楽しく飲んでも二日酔いにならない飲み方を覚えちゃえばいいのです。
そこで今回は、歓迎会や桜の花見の宴会でお酒を飲んでも、二日酔いしない方法をお伝えしますので、二日酔いで次の日の仕事をグダグダにせず、歓迎会や桜の花見の宴会を思いっきり楽しみましょう。
歓迎会や桜の花見の宴会で飲み過ぎても二日酔いにならない方法
歓迎会や桜の花見の宴会が楽し過ぎて、お酒を飲み過ぎてしまった自分の責任とはいえ、、、
お酒を飲み過ぎて二日酔いになってしまうと、思うように仕事がはかどらずに苦労してしまうことになりますよね。
二日酔いで会社に遅刻したり、ずる休みをしてしまったら自分の評価も下げてしまいますし、歓迎会や桜の花見の宴会では、以下にお伝えする対策をしっかりと実践して二日酔いを予防しておきましょう！
空きっ腹にお酒を飲まない
空腹の状態でお酒を飲むとアルコールの吸収が良くなり、酔いやすくなるということはよく知られていますが、まずは乾杯から始まることが多いですし、お酒が好きな人は食べるよりも先に飲んでしまいますよね。
歓迎会や桜の花見の宴会に遅れて参加した場合には、出来上がっている同僚などに「まずは駆けつけ三杯！」なんておきまりのセリフを言われることもあります。
ですが、空きっ腹にお酒を立て続けに飲んでいると、それはそのまま二日酔いコースまっしぐらです。
胃腸が空腹状態の時にお酒を飲んでしまうと、胃腸はアルコールを一気に吸収してしまいますから、その結果、肝臓の分解能力を超えた量のアルコールが身体に吸収されることになり、その吸収されないアルコールは、血液に乗って身体をぐるぐると駆けめぐるわけです。
そんなアルコールが、一晩中、身体中をぐるぐる駆けめぐっていたら、次の日の朝は二日酔い確定です。
空きっ腹にお酒を飲むことを避けるだけでも、アルコールの吸収速度は穏やかにすることができ、肝臓が順番にアルコールを分解してくれるので、二日酔いになりにくくなります。
歓迎会や桜の花見の宴会が始まってすぐは、食べ物を食べにくい雰囲気になりそうなら、歓迎会や桜の花見の宴会に向かう途中のコンビニなどで、唐揚げやポテトなど、脂肪分が多くて胃を保護してくれるものを食べるようにしましょう。
特に唐揚げは、鶏肉のタンパク質に多く含まれるメチオニンという成分が、二日酔い対策に効果的だと言われていますので、歓迎会や桜の花見の宴会に向かう前に唐揚げを食べておくことはおすすめです。
お酒以外の水分補給を心がける
お酒を飲んでいる最中に、お酒以外の水分を補給することを心がけると、翌日の二日酔いに大きく影響があります。
というのも、二日酔いの症状には「頭痛・だるさ・吐き気・食欲不振」などがありますが、これらは身体の脱水が原因となっておこっていることがほとんどなのです。
お酒を飲んだ時には、身体の中では肝臓がお酒のアルコールを分解していきますが、肝臓がアルコールを分解する時には水分がたくさん必要になります。
ですからお酒の利尿作用で身体の水分を出してばかりしていると、脱水状態になってしまっているので、二日酔いになりやすくなるわけです。
だからお酒を飲んでいる時には、同時にお酒以外の水分もたくさん摂ること。
コップに注いだお酒がからになったらチェイサーを頼のみ、それを飲みきったら次のお酒を飲むようにするという具合に交互に飲むと、お酒と同じ量の水分を取ることができるので脱水になることを防ぐことができますし、アルコールの分解もスムーズに行われます。
とはいえ、身体が分解しきれないほどの量のお酒を飲んでしまえば、いくら水分補給していても誰でも二日酔いにはなってしまいますから、「水分補給しているから、大丈夫！」などという過信は禁物です。
就寝前にスポーツドリンクを補給
歓迎会や桜の花見の宴会で楽しくお酒を飲んで家に帰ったら、疲れもあるでしょうしお酒を飲んだ眠気からすぐに横になって寝てしまいそうになりますが、就寝前には500mlのスポーツドリンクを飲みきっておくようにしましょう。
お酒も水分もたくさん飲んだ後ですから、500mlを飲みきるのは正直お腹がチャポチャポになって辛いですが、これを我慢して飲みきっておくことで、翌日の二日酔いが変わってきます。
お酒を飲んだ時には私たちが寝ている間も、肝臓はアルコールを分解するためにフル回転で働いていますので、睡眠前に体内に水分をしっかり補充しておいてあげることが重要なのです。
いくら肝臓がアルコールを分解してくれようとしていても、水分がなければ肝臓アルコールを分解できず、分解されなかったアルコールが眠っている間に身体中を駆けめぐってしまうことになりますからね。
スポーツドリンクには、ナトリウムイオンという成分が入っており、体内の水分を保持しやすいので、就寝前には必ずスポーツドリンクを500ml飲みきっておくようにしましょう。
まとめ
歓迎会や桜の花見での宴会楽しんだ翌日も、スッキリとした頭で、いつも通りに仕事をすることができると余計なストレスもかかりませんし、これが大人の社会人としてのマナーです。
かといって、歓迎会や桜の花見での宴会といった、せっかくの楽しい場でお酒をセーブをしながら飲むのはもったいないですから、今回お伝えした飲み過ぎても二日酔いにならない方法を実践し、歓迎会や桜の花見での宴会を楽しんでください。
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