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スマホ・パソコンのバッテリーを長持ちさせる方法・やり方

スマホやノートパソコン(ノートブック)を使っていて、気になることの一つがバッテリーの問題ですよね。少し前のスマホやノートパソコンの場合、バッテリーの取り外しが簡単、容易にできたので、バッテリーが古くなった、劣化したと思えば交換すれば良かったのですが、最近のスマホやノートパソコンはそうはいきませんよね。

少しでも多くのバッテリー容量を積むために、本体の余計な隙間を極限まで減らし、バッテリーの体積を少しでも大きくしています。その結果、作りが複雑になり、私たち利用者では簡単にはバッテリーの交換ができなくなっています。

バッテリーを交換するためには、メーカーのサポートを利用する必要がありますので、1回数千円という高額な交換費用が発生してしまうことがほとんどです。バッテリーの交換のためだけに数千円を払うなんて、ハッキリ言ってバカバカしいですよね。

そうなってくると、残された選択肢は、「バッテリーを少しでも長持ちさせること」ですよね。バッテリーの劣化を極限まで抑えることによって、少しでも長く同じバッテリーを使い続けようという考え方です。そこで、今回は、スマホやノートパソコン(ノートブック)のバッテリーを長持ちさせる方法、やり方をご紹介していきます。

最新のリチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーは継ぎ足し充電をしても大丈夫

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スマホやパソコンの充電式のバッテリーと言えば、「メモリー効果」という特徴が有名でした。

メモリー効果というのは、バッテリーを使い切らないうちに継ぎ足し充電をすることによって、バッテリーを満充電できる容量が減るという現象です。そのため、少し前までは、充電式の電池、バッテリーは使い切ってから100%まで充電して使うというのが長持ちさせるための常識でした。

しかし、それは、ニッケル・カドミウム蓄電池(ニカド電池)やニッケル・水素蓄電池など、以前主流だったタイプの電池の場合です。現在主に使われているのは、「リチウムポリマー(リチウムイオン)」というタイプの電池です。このリチウムポリマー(リチウムイオン)の特徴に、「メモリー効果」がないことが上げられます。つまり、ニッケル・カドミウム蓄電池(ニカド電池)やニッケル・水素蓄電池とは長持ちさせるための使い方が異なるのです。

リチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーの場合、バッテリーを使い切ってから充電し、満充電まで充電する方法よりも、継ぎ足しで充電をしている方が、バッテリーに負担がかからず、劣化を遅らせて長持ちさせることができると言われています。ニッケル・カドミウム蓄電池(ニカド電池)やニッケル・水素蓄電池とは全く違う対策が必要になるのです。

では、リチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーを長持ちさせるためにはどのような対策が必要になるのでしょうか?その対策方法、やり方を詳しくご紹介していきます。

スマホ・パソコンのバッテリーを長持ちさせる方法・やり方

継ぎ足し充電をしながら40%〜80%のバッテリー残量を維持する

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先述したように、リチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーの場合、継ぎ足し充電が推奨されているタイプのバッテリーです。そのため、バッテリーの残量を40%〜80%で維持して利用するのが最もバッテリーに負担をかけない使い方だとされています。つまり、普通に使っていて、バッテリー残量が半分を切ったあたりで充電を開始し、満タンになる前に充電をやめる。これがリチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーを最も長持ちさせる使い方になるのです。

また、数ヶ月など、長期間スマホやノートパソコンを使用しない期間が続く場合は、バッテリーの残量を半分の50%にしておくのが最も負担がかからない保管方法だと言われています。

満充電の状態で放置しない

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逆に、リチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーは満充電の状態を繰り返したり、充電が満タンのまま放置をすると、バッテリーを劣化させることになります。つまり、バッテリーの充電が完了したなら、さっさと充電器、ケーブルからスマホやノートパソコンを外して使った方がいいのです。

眠る前にスマホを充電しておき、朝出かける前に外すという人もいますが、その充電の方法を使ってしまうと、満充電の状態が長時間続くことになってしまうので、実はバッテリーを長持ちさせたいのならあまり良い充電の方法とは言えないのです。

バッテリー0の状態での放置は劣化の原因になり、最悪の場合充電すらできなくなる

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また、満充電だけでなく、バッテリーを使い切った状態での放置もバッテリーを傷め、劣化させる原因になってしまいます。スマホ、パソコン問わず、ほとんどのモデルではバッテリーの残量が低下した時に警告が鳴りますよね。その時は、すみやかに充電を開始することでバッテリーの劣化を防ぐことができます。

しかも、バッテリーを使い切った状態で放置すると、バッテリーの残量が完全に0の状態になってしまい、「バッテリーを充電させるために充電器、充電ケーブルを認識すること」すらできなくなってしまいます。つまり、充電すらできなくなってしまい、本当に製品サポートでバッテリーを交換する必要が出てきてしまうのです。

まとめ

このように、最新のモデルに搭載されているリチウムポリマー(リチウムイオン)バッテリーの場合、これまでのバッテリーとは違う使い方が求められます。

少しでもあなたのスマホやパソコンを長持ちさせるために、今回の記事を参考にしてみてください。

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