毎日、終電で帰るのは当たり前。
朝から深夜まで必死になって働いていても仕事は終わらず、、、
かといって納期は1秒たりとも待ってはくれない。
「終電の時間、ちょっと早すぎないか!?」
「公共交通機関なんだし、世の中のブラック企業に合わせた運行してくれよ!」
なんて言ってみても、終電の時間が変わるわけでもなく、
毎日終電で帰っていては仕事の納期に間に合いそうにない。
そんな時にブラック企業のサラリーマンが選択する行動といえば、
「徹夜で仕事に取り組んで、会社で寝る」ということではないでしょうか。
熾烈な作業が毎日のように続くブラック企業のサラリーマンにとって、
往復の通勤時間を、しっかりとした睡眠時間に使い、
少しでも体力と気力を回復させておきたいと思うのは当然のこと。
実際に、プログラマーや広告代理店、編集プロダクションなどの
クリエイティブな仕事に携わるサラリーマンは徹夜をする人も少なくなく、
会社でも快適に寝泊まりできるように寝袋を準備しているのです。
毎日、徹夜で仕事に取り組むという極限状態で働いている場合には、
会社での睡眠を快適にしないと過労死してしまう恐れがありますからね。
今回は、会社で快適に寝泊まりするために使える方法をお伝えしますので、
納期に追われて自宅に帰ることを放棄する際には、
自分の体力と気力を回復させ、朝からの仕事に全力で取り組むため、
そして何より、過労死しないためにもぜひ実践してみてください。
会社に快適に寝泊まりする方法を身につけることができれば、
企業戦士として24時間戦う事も可能になりますよ!
寝袋は必須アイテム
会社に仮眠室があれば、会社で寝泊まりする際に全く問題がないのですが、
ブラック企業であればあるほど、悲しいかな仮眠室はないものなのです。
そんな状況の時には椅子に座ったままで寝るしかないのですが、
やはり疲れの取れ方は横になって寝た時とは全く違い、
座ったまま寝ていると、起きた時に疲れが残ってしまいます。
ですので会社で寝る場合には、
アウトドアで使われる「寝袋」を準備しましょう。
寝袋を使わなくても、ダンボールを床に敷いたり、
椅子を並べて椅子の上で寝る事も出来ますが、椅子の上だと安定しません。
また、ダンボールの上に寝るとダニに噛まれる心配もあるので、
寝袋を使うことがベストなのです。
冬はいくら暖房を使っていても床は冷えているので、
寝袋を使っていても背中が冷たくなって眠りにくくなりますので、
ブランケットの1枚でも用意しておくと快適ですし、
銀の折りたたみマットがあれば、床からの冷気を遮ってくれるので、
さらに快適に眠ることができます。
ブランケットがあれば、夏は冷房による冷え過ぎから守ってくれますし、
寝泊まりする時でなくても年中使えますよね。
今まで椅子で寝ていて、寝袋を使って横になって寝泊まりすることを覚えると、
「横になるだけでこんなに疲れが取れるんだ!」と驚きますよ。
快適に会社で寝泊まりするために揃えたい安眠グッズ
寝袋以外にも、「これがあれば会社でも快適に寝泊まりできる」
という安眠グッズをご紹介しておきます。
睡眠の質をさらに向上させるためにも、取り入れてみてください。
■ アイマスク・耳栓
人間はやはり暗いところ、静かなところでで寝た方が
熟睡できるようになっているので、可能な限りその条件を作るべきです。
いざ会社のオフィスで横になって寝ようと思った時には、
パソコンのファンの音や空調の音という雑音や、
廊下の照明やモニターの光が意外と気になってしまうもの。
そこで、ぜひ取り入れてほしいアイテムが、アイマスクと耳栓です。
五感からの情報をシャットアウトすることで、
体力の回復効率を高めることができますし、
眠れない状態で朝になるようでは本当に過労死しかねません。
100均で販売されているアイマスクと耳栓をするだけで、
睡眠の質が上がって翌朝のスッキリ度が全然変わってきますので、
導入するようにしましょう。
■ ブランケット・折りたたみ銀マット
ブランケットと折りたたみの銀マットは、先ほどご紹介した通りですね。
熾烈な仕事によって、体力も気力も奪われているため、
寝る時に体を冷やしてしまうと風邪を引きやすくなりますし、
風邪なんて引いてしまったら翌朝からの仕事が進みません。
体調を崩すと、なんのために徹夜をして会社に寝泊まりしたのか、、、
ということになってしまいます。
■ 枕
枕なしで硬い床に直接寝てしまうと、頭に負担がかかってしまいますし、
それが原因で睡眠の質が下がってしまい、
その結果、疲れが取れないので寝起きが悪くなってしまいます。
安眠枕がベストですが、衣類を丸めて枕にするなど、
何か枕の代わりになるものは絶対に使うようにしましょう。
■ 加湿器
オフィスは年中空調を使っていますので、空気が乾燥しています。
特に冬のオフィスは乾燥がひどいものになっており、
そんな場所で寝ると、すぐに目と喉がやられて、
風邪を引きやすい状態になります。
ですので、会社に泊まるときは加湿器を用意する、
濡れたぞうきんやタオルを周辺に置く、水の入ったバケツを設置する、
などの乾燥対策を工夫をして行うようにしてください。
手軽なものでしたら、マスクをして寝るのも効果的です。
■ 目覚まし時計
仕事を終わらせるために会社に寝泊まりしているとはいえ、
翌朝、他の社員が出社してきた時に、まだ横になって寝ていると
自分の評価を落としかねません。
寝袋を用意し、会社のオフィスでも快適に眠れる環境を作ってしまうと、
疲れが蓄積している事もあってか、ついつい寝すぎてしまう事もあります。
スマホのアラーム程度の音量では気づかずに寝続ける可能性があるので、
しっかりと目を覚ましてくれる目覚まし時計があれば心強いですよ。
まとめ
まずは寝袋を準備し、そして必要に合わせてたのグッズもそろえていくと
会社での寝泊まりを快適にし、
体力と気力を回復させて仕事に取り組むことができます。
ただ、一度この快適さを覚え、「忙しいから会社で寝よう」
という選択肢を覚えてしまうと、会社に寝泊まりすることが恒常化しますし、
通勤時間が無駄に感じてきて、家に帰るのが面倒になってくるものですが、
それは錯覚でしかありません。
快適に眠って、しっかりと体力と気力を回復させるためには、
落ち着くことができる自宅での睡眠が不可欠です。
徹夜をして泊まり込みをするような働き方を続けていると、
体も心も潰してしまいますので、
あまりにきついと思うのなら転職を考えましょう。
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