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隠すべき⁉︎報告すべき⁉︎仕事でミスをしたときの正しい対処方法とは

 

仕事でミスを全くしないという人は存在しませんし、誰でもどんなに気をつけて仕事に取り組んでいても、大きい小さいはあれどミスや失敗はしてしまうものです。

もちろん、笑って済ますことのできるミスや失敗もあれば、笑って済まされないような大きいミスや失敗までありますが、このミスや失敗の対応はその人によって様々ですよね。

仕事でミスした時や失敗した時の対応に、ある意味その人の性格が最も表れるといってもいいかもしれません。

ミスや失敗は黙ってわからないようにやり過ごそうとする人、ミスや失敗を正直に上司に報告して怒られている人、、、
ミスや失敗は、大きなものから小さなものまで様々ですが、小さいミスだし、多分重大なことにはならないからと隠し通そうとしていませんか?

小さいミスも隠し通すことができればいいかもしれませんが、どこかできっとバレますし、ミスを隠してしまうと、仕事から離れてもミスのことが気になってしまい、プライベートまで落ち着かなくなってしまうものです。

それに、自分が小さいと思い込んで隠していたミスが、後々大きな問題になったら怖いですよね。

仕事のミスをとっさに隠してしまうことは誰にでもあることですが、今回は仕事でミスをしてしまった時には、どのように対処するのが正しいのかをお伝えしていきます。

ミスや失敗はきちんと処理することで、自分の評価も逆に高まることもありますので、ミスや失敗をした時こそ「ピンチの時こそチャンスなんだ!」という逆転の発送で乗り越えていきましょう。

 

大前提!ミスすることを恐れないこと

 

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誰だってミスをすることは嫌だと思いますし、なるべくミスしないように気をつけるようにすることは正しいのですが、ミスすることを恐れすぎて消極的になってしまったら、自分の成長がそこでストップしてしまいます。

学生の頃のテストでは間違えると点数がもらえませんし、学校では失敗やミスは悪いことだと教えられますから、みんな失敗しないように奮起します。

確かに学校での生活だけで見ると、これは悪いことではありません。

ですが、社会人となってもミスをしないようにと消極的になっていると、慎重になりすぎるが故に困難な道を避けて通ろうとしたり、確実な方ばかりを優先して、仕事に対しての情熱やチャレンジする意欲がなくなっていってしまいますよね。

チャレンジしない人間は評価されませんし、チャレンジした先にミスや失敗がたくさん待っていたとしても、それにわかっていてもチャレンジしていくことが成長するためには大切で、そしてそのミスを克服してこそ自分の学びになりスキルになるのです。

チャレンジしていくことのない人は、自分のスキルを上げることもできないですから、ミスはしなくても誰にでもできる仕事しか与えられません。

そうなると、得られる報酬も最低限になりますよね。

社会人として働きミスすることは誰にでもあることで、ミスすること自体は悪いものではないです。

ミスした時には、そのミスを正しく対処さえすればミスはカバーできますから、ミスを恐れてチャレンジしていくことをやめないようにしましょう。

 

小さなミスでも隠さず報告する

 

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小さなミスであれ、自分が失敗したことを正直に報告することは勇気のいることです。

黙って隠しておけば自分のミスだと気づかれないようなミスであれば、隠しておく方が楽に感じるかもしれません。

ですが、ミスを隠すことで楽に感じることができるのは一時的なものです。

隠したミスは、どんなに巧妙に隠していたとしても、必ずどこかで見つかってしまいますし、ミスが見つかるということは問題が大きくなってしまっているということなので、その時になって対処しようとしても手遅れですし、そこで後悔しても遅いです。

そうならないためにも、ミスが分かった時点で素直に内容を認め、傷口や犠牲を最小限に留めるようにするためにも、どんなに些細で小さなミスでも確実に報告しておくこと。

自分でミスを挽回できるようなことでも、もしもそのミスが原因となって周りに迷惑がかかってしまっていては、ミス自体を挽回しても自分に対する印象は悪くなりますよね。

小さなミスでも素直に認めて謝り、それから挽回すれば何の問題もないものを、自分のプライドを優先させてしまって、ミスを報告せず謝らずに過ごす行為は、愚行でしかありません。

小さなミスを報告できない人は、大きなミスも報告しないだろうと思われてしまい、重要な仕事を任せてもらうこともできなくなります。

隠したミスがバレてしまった時には、ミスの大小に関わらず、自分の人間としての信用も失ってしまいますから、小さなミスでも隠し通そうとせず、確実に報告するようにしましょう。

 

大きなミスをした時には、、、

 

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大きなミスをしてしまった時には、保身に走りたくなりますし、保身に走ろうとするために言い訳をしたくもなるでしょう。

ですが、謙虚に失敗を認めて謝罪するという姿勢以外の行動で、大きなミスに対処しようとすると、墓穴はどんどん拡大する方向に向かっていってしまいます。

例えそのミスが自分だけの責任でなかったとしても、言い訳をすることは自分の評価を下げるものでしかありませんので、保身に走るようなことはやめましょう。

もちろん、大きなミスを報告すると相当怒られますが、大きなミスでもすぐに報告すれば、まだ対策を練ることはできます。

ですが、怒られることが嫌だからと、大きなミスをしたことの報告を延ばし延ばししていても、ミスをしたことの事実は変えることはできませんし、必ずどこかで知られてしまいますから、報告しなかったのに知られてしまうと信用を失って、その信用は取り返すことができなくなります。

それにミスへの対応が遅れることで、取り返しのつかない事態になってしまうことも考えられ、そのような事態になってしまっては、怒られるどころではすまなくなってしまいます。

大きなミスをしてしまった時には素直に報告をして誠意を込めて謝罪し、それから対策を練るようにするしかありません。

無能な上司でなければ、大きなミスをしたとしても対策は必ずすることができますので、ミスの報告は気付いた時点で素早く、そして素直に報告をするようにしましょう。

 

まとめ

 

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ミスをした時にはしっかりと報告して、そのミスに対する対処を考えれば大きなミスでもダメージを小さくすることができますが、いっときの感情に流されて、ミスをそのまま隠すようなことをしてしまうと、取り返しのつかない大きなダメージになって返ってきます。

大きなミスでもすぐに対策をすることができれば、ダメージは最小限にできるので、ミスはとにかく早く正確に報告するようにしましょう。

また、ミスは誰でもしてしまうものですし、防ぎようのないミスもあります。

大切なことはミスをしないことではなく、ミスをした時の対処方法にありますので、チャレンジすることを恐れずに仕事に取り掛かっていってくださいね。
 

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◎ 「よい失敗」と「わるい失敗」の違いとは

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失敗学のすすめ

 
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