webライターとして、またはアフィリエイトで稼いでいくためには、記事を書くライティングのスピードを上げて、どんどん記事を量産していく必要がありますが、記事を書くライティングが遅くて記事を書くことが苦痛で仕方ないという人も多いようです。
例えばwebライターなら、1時間に2000字書く技術があればwebライターとして稼ぎやすくなるとも言われていますが、もちろん誰だって1時間に2000字を最初から書ける訳ではありません。
記事を書こうとしても、はじめは思うように書くことができなくて時間がかかり、1000字を書くのに3時間かかった、、、、
なんていう話もザラです。
そうやって記事を書くことに時間のかかっていた人が、記事を書くライティングのスピードを上げて記事を量産するスキルを身につけるために、どのようなことをしたのか気になりますよね。
そこで今回は、記事を書くライティングのスピードを上げる方法をお伝えします。
記事は毎日書くと早くなる
毎日忙しく過ごしていて、時間が余ってしょうがないという人はいないですよね。
誰だって時間がない中で、webライターとして記事を書いていこうとしているわけですから、記事を書くライティングスピードが遅く「3時間かけて1000文字書くことがやっと」という状態だと、毎日記事を書くことは辛い作業であるかもしれません。
ですがそれでも毎日記事を書いていると、徐々にキーボードを打つタイピングスピードが上がり、記事の文章を構成する時間が短くなり、記事を書いていっている間に書いた記事の内容が知識に変わってきます。
初めてのジャンルの記事を書くときには、自分にそのジャンルの知識がないので、いちいち調べながらな書いていく必要がありますが、何度か同じジャンルの記事を書いていると、「この前の情報をここで使おう、あの情報と組み合わせて紹介しよう」といったことができるようになるので、スラスラとタイピングができるようになってきます。
ですから、webライターとして記事を書くスピードを上げたいと思ったら、とにかく毎日記事を書いていくことが重要なのです。
とはいえ、具体的にどのような取り組み方をしていくべきかがわからないと、毎日記事を書いていくことが不安になってしまうと思いますので、記事を書くライティングスピードを早くするための具体的なスキルをお伝えしますね。
記事のライティングスピードを上げる必須スキル
タイピングスピードを上げる
毎日とにかく記事を書いていくことで、その記事の文字数のタイピングするわけですから、タイピングにも徐々に慣れてきますし、webライターとして記事を書いているだけでもある程度タイピングスピードは上げることができるようになるはずです。
ですが、「さらに早くタイピングがしたい、どの指でどのキーボードを押すべきかがわからない」ということなら、タイピングを練習することができるゲームを使ってタイピングの練習をするといいです。
タイピングの練習をすることができるゲームで、有名なものだと「寿司打」という無料のタイピング練習ゲームがあります。
「キーボードの打ち方がわからなくてタイピングが全く進まない」「もっとタイピングが早くなるように練習したい」というwebライターは、この「寿司打」を使ってタイピングの練習をしてみてください。
詳細はこちら
→ 寿司打
よく使う単語は単語登録しておく
webライターとして記事を書いていっていると、毎回使う単語やよく使う単語が出てきますが、毎回使う単語を毎回キーボードを叩いて書いていたら時間がもったいないです。
WindowsでもMacでも、せっかくパソコンには単語登録という便利な機能があるのですから、効率化できる部分はどんどん効率化していきましょう。
例えば、記事を書いていくときの見出しに使う<h3>タグがありますが、このタグもいちいち入力していると数秒かかりますよね。
例えば3秒かかるとしましょう。
ですが、<h 3></h 3>このタグを「み」で単語登録してしまえば、0.5秒で表示させることができるので、2.5秒も時間を短縮することができるのです。
たかが2.5秒と思うかもしれませんが、この数秒の時間の積み重ねが、記事を早く書き上げることができるwebライターと、記事を書くのに時間がかかってストレスを感じながら執筆するwebライターを分けるのです。
できる部分はどんどん効率化していきましょう。
常に時間を意識する
時間を意識していないと、自分では頑張っているつもりでも、いまいち集中できずにダラダラと記事を書いているような状態になりがちです。
webライターとして記事を書くときに限りませが、なんでも時間が限られているときの方が集中できますし、「ここまでにこの作業をやり終えないといけない」というときには、自然とその時間までにやり終えるべき作業を終えることができるもの。
ですから、常に時間を意識して記事を書くようにしてみましょう。
もちろん、「この記事を○時までに書き上げる」というように時間を意識してもいいのですが、記事の中身をもっと細かく分解し、分解したそれぞれのパートに時間制限をかけるようにすると、記事を書くライティングスピードはもっと早くなります。
どういうことかというと、
・記事の導入部分に10分
・最初の見出し部分に15分
・2つ目の見出し部分に15分
・3つ目の見出し部分に15分
・まとめ部分に10分
自分が書く記事の構成をこのように分けて、それぞれの構成部分に時間制限をかけていくのです。
「この記事を○時までに書き上げる」というように大きく考えると、導入部分や最初の見出し部分に時間をかけすぎて、目標時間までに記事を書き上げることが現実的でなくなったりしますから、記事を分解して細かな時間制限をかけて記事を書いていってみてください。
リサーチしすぎない
記事を読んでくれる読者さんのために、たくさんの役に立ついい情報を提供してあげたくなる気持ちは、とても大切なことです。
ですが、その気持ちが強すぎるとリサーチに時間がかかりすぎて、記事を書くことがなかなか進みません。
webライターは、記事を書くために本屋にいって関連する書籍を購入し、その本をじっくり読んだりする時間はないですし、リサーチはインターネットでのリサーチが中心になりますが、インターネットでのリサーチは入念にしても、だいたい似たような情報であることが多いです。
例えば、調べたいことの検索結果を上位から30件表示させてリサーチしても、目新しい情報なんてほとんどないはずです。
それだけの量の記事に目を通しているだけでも時間は大きく無駄にしますから、リサーチにこだわりすぎないようにしましょう。
細かくこだわりを持ってリサーチしてしまうと、キリがありませんので、ある程度リサーチして要点が掴めたら、すぐにキーボードを打つ作業にかかることが大切です。
まとめ
webライターとして記事を書いていくライティングスキルは、すぐに簡単に身につくものではありませんが、時間がかかっても毎日根気よく記事を書き続ければ、絶対に文章医を書くことは上達してきますし、記事を書くライティングスピードも上がってきます。
数ヶ月でこれだけ早く記事のライティングができるようになったという人もいれば、数年かかってやっとこれだけ記事のライティングが上達して、記事を書くライティングスピードが上がったという人もいます。
なかなか自分の記事を書くライティングスピードが上がらないからと焦らず、ライティングのスキルアップは年単位で考え、毎日の記事の執筆に取り組んでいってください。
時間を意識して記事を書いていれば、1時間に500文字、700文字、1,000文字、、、
というように徐々に記事を書くライティングスピードは上がっていきますし、ちゃんとスキルアップできるので頑張りましょう。
◎ マックはタイピングがしやすいので、パソコンを変えるだけでも記事が早くかけますよ♪
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