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若手でもリストラの対象に⁉︎会社に必要とされる人になるポイントとは

 

誰もが知っている有名な大企業でも、最近はリストラが頻繁に行われていることからもわかるように、安定している大企業に入社できたから安泰という時代ではなくなってきています。

有名な大企業が安泰でなければ、中小企業が安泰なのかというとそうではないですし、そもそも、設立後30年続く会社は0.025%と言われているので、1000社あったら30年後には3社しか残らない計算になります。

とすると、新卒で入った会社が定年退職するまで存続しているかどうかは、大企業であっても中小企業であっても、全くわかりませんよね。

しかも、会社員はリストラの恐怖と常に隣り合わせです。

動きの早い現代では、5年後の会社の状況がどうなっているかは誰にもわかりませんし、まだ若いからリストラの対象にならないから大丈夫と思っていても、リストラの対象になってしまって、ある日突然、会社を急に放り出されてしまう可能性も十分に考えられます。

たとえ今は、会社の中である程度の地位を持っていて、会社も安定していたとしても、そこに甘えていては、5年後にはどこの会社からも求められない人材になってしまっているかもしれません。

若いから自分にリストラは関係ないと油断して考えていないで、リストラ候補に入らないために、会社に必要とされる人に早めになっておくようにしましょう。

安定している大企業であっても、会社に必要とされる人になることができていなければ、明日は我が身かもしれませんよ。

 

企業は利益を上げるために存在している

 

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企業の目的は、世の中に価値ある商品やサービスを提供することであり、利益を上げることではないと言われることもありますが、利益を上げなければ企業は存続することができませんので、世の中に価値ある商品やサービスを提供するためにも利益を上げていく必要があります。

雇用を生み出したりと社会的な役割も企業にはありますが、そうした企業活動を行なっていく上でも利益を上げることが必要になりますよね。

冷静に考えれば当たり前のことなのですが、ここをしっかりと認識しておかなくてはなりません。

企業は世の中に貢献していくためにも利益を上げる必要があるので、当然、利益を上げることに貢献できる社員を必要とします。

例えば、人気商品を生み出すことができたり、今ある商品をもっと売れるように工夫することができたり、コストを下げることができたり、、、
このようなことができる社員は、会社の利益を上げることに貢献できますから、必要とされてリストラの対象にはならないでしょう。

ですが、毎日の業務をのんびりと惰性で行なっているだけでは、積極的に会社の利益に貢献することができないばかりか、会社から見ればただのコストになってしまいます。

新しいことへの挑戦や、自分の負担が増えることを気にしてばかりいると、会社に必要とされずに若くてもリストラの対象になってしまいます。

 

会社に必要とされる人になるポイントとは

 

人よりも仕事が早いこと

 

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残業を毎日するほど仕事を抱えているから、自分は会社に求められていると考える人がいますが、残念ながらそんな考えをしていてはリストラ候補に名前が上がるかもしれません。

というのも、残業代は会社からすると大きなコストですし、湯水のように残業代を支払えるような体力を持った会社は少ないでしょう。

「残業する人=貢献する人」という考え方はなくなってきていますし、毎日残業をしなければ仕事が終わらない人は、それだけ能力がない人だとも捉えられてしまいます。

現代はスピード重視の時代ですので、時間をかけてのんびりやっていたのでは成長のスピードが社会に追いつきません。

他人の2倍の時間をかけて仕事をしていては、仕事が完成した時にもうすでに社会に必要とされていないものになってしまっている可能性も考えられますし、2倍の時間をかけて仕事をする人よりも、2倍の速さで仕事ができる人の方が求められる人材だということは言うまでもありません。

2倍の速さで仕事を終わらせることができれば、他人の1.5倍の仕事量をこなすことは簡単ですし、評価もされて自分のプライベートな時間も確保できます。

 

相手の気持ちを汲み取れること

 

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例えば、上司から頼まれた資料でも、相手から期日を言われる前にいつまでに必要かを考え、それに間に合うように作成を進めることができたり、仕事の進捗をメールで尋ねられた時に、相手が聞きたい答えを想像して返信を出したりできると、評価は自然に上げることができます。

指示されたことを期日までに作成して提出することは当たり前ですし、できて当然なのですが、他に必要そうな書類を集めたりしていると、評価が上がります。

また、仕事の進捗について尋ねられた時にも、相手はスケジュールを把握するために、今の時点でどれぐらいできているのかが知りたくて聞いてきているのに、そのメールにすぐに返事をせず、完成してから「できました」と返事をしても全く意味がありませんよね。

自分の仕事の完璧さをアピールしたい気持ちを優先して、仕事ができてから連絡する人がいますが、相手の気持ちを汲み取ることができていないと評価は落ちてしまいます。

 

自分の能力以上のことをやること

 

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負担はなるべく増やさないで今の状態を維持しておこうとすると、今以上のスキルを身につけることもできませんので、数年後には会社の利益に貢献できない人になってしまいます。

自分の能力では足りないと思えるような新しいことに挑戦すると、確かに失敗することもあるでしょうが、失敗することで、自分に足りない能力やスキルがどのようなものなのかを知ることができます。

また、失敗することによって、次にまた同じことを繰り返したくないと言う気持ちになれることで、自分の能力やスキルをどんどん高めていくことができます。

自分の能力やスキルを高めていれば、もしも会社が倒産してしまっても転職もスムーズにできることができますし、リストラ候補にも名前は上がらないでしょう。

仕事というのは、上司に言われたことを言われた通りにすることでもなく、自分の能力の範囲内でやることでもありません。

積極的に自分の能力の限界を超えることをやり続けることによって、会社への貢献度も高くなり、自分自身も成長していくことができます。

 

まとめ

 

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会社に必要とされる人になり、リストラの対象とは無縁になるポイントをお伝えしましたが、このポイントに加えて、リストラの対象にならないためには、何より日々真剣に手を抜くことなく仕事に取り組むことに尽きます。

若いから、大企業だらかと安心しているのではなく、今、目の前にある仕事を通じて、今のうちから仕事の能力やスキルを向上させていきましょう。

そうすることで、会社にしがみつく社員ではなく、会社に必要とされる社員となることができますよ。

 
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