あなたの周りにカリスマ性のある人はいますか?カリスマ性、なぜかその人の周りに人が引き寄せられたり、人を説得するのが上手だったり、何かしらの分野で成功を修めた人が持つ独特の雰囲気ですよね。多くの人がカリスマ性を持つ人に憧れますし、カリスマ性のある人間になりたい、カリスマ性を付けたい、そんな風に思っているはずです。
しかし、その一方で、ほとんどの人がカリスマ性は才能の一種だと思って諦めてしまっています。本当にカリスマ性というのは才能なのでしょうか?
実は、カリスマ性を持っている人にはちょっとした特徴があり、その特徴を知ることができれば、私たちは自分の中にあるカリスマ性を磨いて、カリスマ性を付けることができてしまいます。そこで、今回は、カリスマ性のある人の特徴を5つご紹介します。その特徴を知り、あなた自身がその特徴に近づくことで、確実にカリスマ性を付けていくことができるはずです。
カリスマ性のある人の5つの特徴
それでは、カリスマ性のある人の5つの特徴を紹介していきます。今回紹介するカリスマ性のある人の特徴は、主に態度や話し方での特徴になります。
実際に読んでみると「たしかに、あの人ってそういう部分が他の人と違うかも!」と納得できる内容だと思います。また、特別難しいスキルや技術も必要ありませんので、「これなら自分でもカリスマ性を付けられるかも」と思える内容になっているはずです。
カリスマ性のある人の特徴を知り、あなたの中にあるカリスマ性を磨いていきましょう。
相手の目を見て会話をすることができる
まずは、話し方の特徴です。カリスマ性のある人は、話をする時に、真っ直ぐ相手の目を見て話をします。あなたは誰かに話をする時に、相手の目を見て、まっすぐに話をできていますか?
きょろきょろ視線も合わせずに話をしてくる人と、真っ直ぐ目を見て話をしてくる人、あなたが話を聞く立場の場合、どっちの方に説得されますか?もちろん、後者の方ですよね。
しっかりと相手の目を見て話をする。これだけでも話に説得力が出てきて、あなたのカリスマ性が増すはずです。相手の目を見て話す、アイコンタクトをしっかりする人が誠実で信頼されやすい印象を受けることは、過去の研究でも明らかになっているようです。
ハッキリとわかりやすく質問をする
カリスマ性のある人は、質問をする時も、ハッキリと分かりやすく質問します。何を聞きたいのか、本当にその聞き方で自分の望む答えを引き出すことができるのか。それを自分の中でハッキリとまとめてから質問をします。
また、話を聞いた後に質問をするというだけでも、相手の印象に残ることができますよね。もちろん、闇雲に質問をすれば良いというわけではありませんが、質問をするということは、相手の話をしっかりと聞いていたということです。
もし、話を聞いたりした後で、わからないことがあれば、はっきりと質問しましょう。カリスマ性がある人は話を聞いて全てを理解するからすごいのではなくて、分からないことを明確にした上で、はっきりと分からないと質問できるから注目を浴びることができるのです。
うじうじ、もじもじせず堂々としている
カリスマ性のある人の特徴に、うじうじ、もじもじするような態度を取らないことが上げられます。あなたが知り合いといるときに、その人が常にもじもじ、ソワソワしながらスマートフォンを触ったり、あなたが何か話しかけても、「えっと、、、ん、、、」とうじうじ返事をされたら、良い気分になりませんよね。
誰かと一緒にいる時には、常に相手のことを考えて、ハッキリとした態度を取る。それだけでも、相手に対して好印象を与えられるようになります。
服装にこだわっている
カリスマ性のある人は、しっかりと服装にも気を遣っています。あなたが電車に乗っていて、向かいの席に、みすぼらしい格好をしたおじさんが座っていても、気にも留めませんよね。でも、キレイに仕立てられたスーツを着て、髪型もしっかり整えた紳士が座っていたらどうでしょう。男女問わず、誰でも二度見しちゃいますよね。それだけ、服装、見た目の与える影響は大きく、カリスマ性のある人はそのことを自然と理解しているのです。
また、服装は自分自身に対しても影響を及ぼします。良いスーツを着て仕事をすれば、「このスーツに見合う仕事をしなくては」そう思って、仕事にも身が入るようになります。服装が私たちに与える影響は想像以上に大きいものなのです。
分かりやすく話す
最後に、話し方についての特徴です。カリスマ性のある人の話し方の特徴は、とにかく話していることが分かりやすい点にあります。分かりやすい話し方をするとなると、少し難しく感じるかもしれませんが、ある1つのコツさえ守るようにすれば、あなたの話は劇的に分かりやすくなります。
そのコツとは、「結論から話す」ということです。
Aという出来事があって、それでBという答えが出てきて、結果Cという結末になって、、、
なんて話されても結局伝えたいことがAなのかBなのかCなのか分かりませんよね。ですので、
結論から述べると、Cという結果になりました。それは、Aという出来事が起きて、Bという答が出たことが理由です。
こんな風に、まず結論から話していくことで、相手からすると伝えたいことが明確になり、相手に話したいことが伝わりやすくなります。
話の分かりにくい人ほど、結論を先延ばしにする話し方をします。「結論から話す」これを徹底するだけでも、あなたの話し方にカリスマ性が出てくるはずです。
まとめ
このように、5つの特徴を理解して、それを真似するだけでもあなたにはカリスマ性が出てきます。成功してからカリスマ性が出てくるという考え方も間違ってはいないのかもしれません。
しかし、「カリスマ性が出てきて、成功するにふさわしい人間になれたから成功できる」という順番も間違えではありませんよね。鶏が先か卵が先かの話ではありませんが、カリスマ性というのは、成功する前からでも、あなたの心がけだけで身に付けたり、育てたりすることができます。
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