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ABテストとは?Web・ホームページでの使い方・方法と成功事例

あなたはABテストというWebマーケティングの方法を知っていますか?ABテストはWebページ、ホームページでの成約率や売上をお金をかけることなく、簡単なテストだけで上げることができる方法です。

たとえば、とあるホームページから毎日5,000円の注文が2件入っていたとして、それがお金をかけずに1日3件の注文が生まれるようになったら、売上、利益ともに大きく伸ばすことができますよね。1ヶ月で15万円の売上が何もせずとも増え、もし売っている商品・サービスがWebコンテンツのような原価のかからないものなら、そのまま利益が15万円ふえることになるのです。

このように、Webページ、ホームページを使ったWebマーケティングでは、ABテストが成約率・売上を伸ばす上で非常に重要な方法になってくるのです。今回は、そんなABテストの使い方・方法と成功事例をご紹介していきます。

ホームページの一部、または全部を2パターン以上用意して比較する

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ABテストのやり方・方法を簡単に説明すると、ホームページAとホームページBという2つのパターンを用意して、それぞれのホームページを同じ条件下で実際にリリースしてみて、成約率や売上を比較する方法です。比較してみて、ホームページAとホームページB、売上が良かった方を使い続けることで、成約率、売上の高いホームページ・Webページを使い続けるいことができるようになります。

この時に使うホームページAとホームページBは、内容が全く違うページを用意してもいいですし、一部だけが異なるページを用意しても大丈夫です。内容が一部だけ異なるホームページとは、例えば、ホームページの最も上にある画像や文字のことをヘッダーと言いますが、そのヘッダーの文字や画像を差し替えただけのページのことです。

効果的にABテストを行うなら、ホームページ全てを差し替えるよりも、ホームページの一部、特にヘッダー部分の差し替えを行った方が、パターンの用意を短時間で行えますので、効率的にテストを行って、成約率・売上を伸ばしていくことができます。

特に、Webページ、ホームページのヘッダーの場合、訪れた人が一番最初に目にする部分ですので、そこで見た人の興味を引けるかどうかで、ページ全体を読んでもらえるかが決まります。第一印象の悪いホームページを最初から最後まで読もうとは思いませんよね。ホームページを読んでもらえないということは、ホームページで紹介している商品に興味を持ってもらえないということになりますので、申し込みや購入をしてもらうことはできませんよね。つまり、ヘッダーを複数パターン用意して、ABテストを行うことが最も効率的に成約率、売上を上げる方法になるのです。

変更するのはヘッダーの中のほんの一部でもいい

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ABテストでヘッダーを複数パターン用意する場合、ヘッダーの中のさらに一部を変更するだけでも効果が出ます。たとえば、海外の事例では、ファーストビュー(ホームページを開いて一番最初に画面に表示される部分)の画像をシンプルなものに差し替えただけで、成約率が232%向上した事例があります。

他にも海外の事例では、オバマ大統領が60億円の資金を集めたABテストの事例も有名ですね。ファーストビューの画像の差し替え、一言の文言の変更、それだけで成約率を40.6%向上させました。

このように、数々の事例からも分かるように、複数のヘッダーを使ったABテストは細かい部分の変更だけでも効果が上がることがあります。文字色や文字のフォントの種類、画像を挿入する場所、挿入する画像、それらを変更してテストするだけでも、十分に成約率、売上に効果が出る場合があります。

数文字の文章や単語一つ、画像1枚の差し替え、それだけで成約率が2倍以上になるこおともあるのですから、ABテストは積極的に行っていくべきですよね。

ABテストはWebページ・ホームページにしか使えないのか?

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では、ABテストはWebページやホームページでしか使うことができないのでしょうか?そのようなことはなく、他のメディアや広告でも有効に使うことができます。

たとえば、メルマガ。メルマガの場合、そのメルマガを開くかどうかを決める大きな基準になるのが、「件名」ですよね。件名で興味をそそられればメルマガを開封しますし、今日みがなければそのまま削除するかアーカイブされることになります。メルマガでのセールスなら、メルマガを開封してもらえるかどうかも重要な基準の一つになりますよね。

そこで使えるのが、件名のABテストです。メルマガの件名だけを2種類用意して、同じ数のリストに流す。それだけでどちらの件名の方が開封率が良くなるのかテストすることができます。例えば、商品をセールスするためのメルマガを書く場合に、半額の書き方はいくつかありますよね。「半額」「50%オフ」「5割引」。たとえば、この中で「50%オフ」の開封率が一番高ければ、他の割引率でも、「3割引」よりも「30%オフ」の方が開封率が高い可能性があるというテスト結果を導くことができますよね。

このように、ABテストは数多くの媒体、広告で効率的に成約率や売上など、ビジネスの重要な数値を伸ばしていくことができる方法・やり方になります。

まとめ

今回はABテストの基本的な部分についての解説を行いました。特に、Web関連のマーケティングや広告に関わる仕事・ビジネスをする場合には、ABテストに関する知識が必要不可欠になってきます。今後も機会があればABテストはじめ、Webマーケティング関連の記事を書いていきますので、ぜひ参考にして、売上アップを目指していきましょう。

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