・仕事でミスを連発して、怒られっぱなしで凹んでいる。
・仕事だけでなく私生活でも、ものごとが上手く運ばない。
・苦労して恋人を作ることができても、恋愛が持続しない。
・お金を貯めたいと思っているのに、一向に貯まらない。
このように凹むことばかりが続く、
何をしても負け続ける人のことを「負け癖がある人」といい、
負け癖がついていると仕事でも全く結果を残すことができません。
負け癖が付いている人は、負けることが日常なので、
いつも失敗を繰り返すことになりますし、
この負け癖というのは早いうちになんとか克服しておかないと、
何も達成することができない自分に嫌気がさして、
自信を喪失してしまう恐れもあります。
それに、何をやっても上手くいかなくて、
仕事でも成果を出すことができない状態が続くと、
当然ですが負け組人生を歩むことになりますし、
人生において負け組は辛い思いをするだけです。
ですから、負け癖を持っているのなら、
仕事で常に結果を出していくためにも負け癖は早く克服して、
勝ち癖をつけることが大切。
勝ち癖を身につけてしまえば、負け癖の時とは正反対で、
何をしても勝つということが当たり前になってくるので、
今度は自分に自信を持つことができますし、
なんでも上手くいくので、
新しいことにでも積極的に挑戦していくことができるようになります。
そうなれば、たくさんの経験をすることができるので、
自分の成長のスピードも早くなっていって、
仕事もプライベートも充実したものにすることができます。
勝ち癖をつけるための方法をお伝えしますので、負け癖は早く克服して、
勝ち癖をつけ、人生の勝ち組になっていきましょう。
負け癖を克服し、勝ち癖をつけるための5つの方法
自分に負け癖がついていることは意外と気付きにくいものですが、
実は負け癖がついていて、自分の運気を下げてしまっている人は多いです。
いつも肝心なところで失敗してしまったりして、
思うような結果が出せない人は負け癖がついてしまっている可能性が高いですし、
「人生は勝ち負けじゃない」などと言い訳をする人もいますが、
このような言葉は負け癖がついた負け組の言葉です。
自分に勝つことを放棄していては、
自分の人生を豊かにしたり幸せになることはできませんし、
運気にも見放されます。
負け癖は早急に克服し、勝ち癖をしっかりと身につけましょう!
間違った目標設定をしない
何事にも目標を設定することは必要ですし大切なことですが、
安易に目標設定をしてしまうと、モチベーションが上がらないだけでなく、
セルフイメージをも傷つけてしまい、
さらに負け癖つけてしまうことに繋がります。
というのも、自分の能力に見合わない高い目標を立ててしまうと、
自分の立てた目標を達成することは不可能なので、
負け癖をつける原因となります。
勝ち癖をつけたいのであれば、最終的なゴールまでに通っていく
通過点に目標をいくつも立てていき、
その目標を確実に達成していくようにしましょう。
簡単なことからでもいいので、自分の立てた目標を順番に達成していくうちに、
目標を達成することが当たり前になり、勝ち癖が身についてきます。
もちろん、簡単な目標ばかり立てるのではなく、
自分の今の能力に合った目標を立ててランクアップさせていくことで、
上手く勝ち癖をつけることができるようになります。
他人がしないことをする
周りの人と同じことをしていても、
周りの人と同じような結果しか出すことはできませんし、
人よりも優れることはできません。
それに、多くの人が取り組んでいることに同じように取り組んでしまうと、
常に誰かと比べることになり、
少しの失敗で劣等感を持ってしまうことにもなりかねません。
そのせいで負け癖がついてしまうこともありますので、
勝ち癖を付けたいなら周りの人がしないことをしましょう。
周りの人がしていないことは、当然ライバルが少ないわけですから、
勝てる可能性も上がりますし、
周りの人が持っていないような様々な経験や知識が身に着くので、
勝ち癖を付けることができます。
勝ち癖をつけるためには、
常に自分が勝てる場所で勝つ努力をすることが重要です。
他人の2倍努力する
少しの努力ぐらいは誰だってできるものですが、
勝ち癖を付けたいなら人並み以上の努力が必要です。
ほとんどの人は中途半端な努力で終わってしまうので、
大きな結果を残すことができませんが、
勝ち負けの勝負で他人に勝てる人というのは、
それだけ多くの努力をしています。
他人よりも多くの努力をしていれば、
当然それだけスキルの差をつけることができるので、
他人に簡単に負けることがなくなって勝ち続けることができるようになり、
勝ち癖が自然と身についてくるようになります。
勝ち癖を付けたいと思っているのに、他人と同じような努力しかしなかったら、
相手に確実に勝つことはできません。
他人よりも多くの努力をするからこそ、勝負に勝てるのです。
負け癖を克服して勝ち癖を付けたいのであれば、
他人の2倍努力することを意識して取り組んでいきましょう。
すぐに行動すること
もうこれ以上後が無いという、背水の陣の状態で臨むことによって、
人は予想以上の力を出すことができるのですが、
負け癖のついている人は、負けたくないがために慎重になりすぎて
行動することが遅くなります。
準備に時間をかけていると安心して行動することができますが、
その安心が逆に油断をしてしまうことに繋がるので、結局負けてしまい、
負け癖がつくのです。
逆に勝ち癖が付いている人は、
何をしても上手くいくと思っているので悩みませんし、
後からいくらでも準備できると考えるので行動が早く、
目の前に出てきたことに全力で取り組むことができます。
ですので、安心して油断することなく、
常に全力を出して勝っていき、勝ち癖を付けるためにも、
アイデアが生まれたらすぐに行動に移すようにしましょう。
常に勝つことだけを考える
勝ち癖のついている人は、負けることは少しも考えておらず、
常に勝つことだけを意識しています。
「負けてもいいや」と思って逃げ道を作っていると、
潜在意識で逃げ腰になるので勝つために全力を出すことができなくなり、
その結果やはり負けてしまうということになります。
ですので、勝ち癖をつけるためには、常に勝つことだけを考えて、
勝ちにこだわるようにしましょう。
人間の意識のうちの90%は潜在意識だと言われているほど、
潜在意識の影響力は大きいものですので、
潜在意識で「負けてもいい」と思っていたら、
いくら勝とうとその時に思っても勝てないわけです。
つまり人間は、潜在意識次第の人生を歩むことになるということ。
だからこそ、負け癖を克服して勝ち癖を身につけたいと思うなら、
常に勝利を意識して、潜在意識で勝つことだけを
考えることができるように変える必要があるのです。
負け癖のついている人は、
すぐに潜在意識を変えることは難しいかもしれませんが、
常に勝つことだけを考えていれば、
必ず潜在意識も変化させることができます。
まとめ
負け癖を克服し、勝ち癖をつけるために特に大切なことは、
潜在意識のレベルで勝つことだけを考えるということ、
そして努力を重ね続けるということです。
仕事というものは、常に勝つか負けるかという勝負の連続でありますが、
その時に負けるよりも勝って充実感を味わう方が絶対に楽しく過ごせますよね。
一度勝ち癖を身につけて仕事で結果が付いてくれば、
それが楽しくなるでしょうし、
そうすれば後はどんどん結果が付いてくるようになります。
負け癖を克服して勝ち癖を身につけ、楽しい人生を送ることができるように、
ご紹介した5つの方法を習慣化していくようにしましょう!
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