仕事を完璧に次々とこなしていき、同僚や後輩をさりげなくフォローする。
まさに仕事ができる人ですが、残念ながら本当に仕事ができる人は稀で、
高学歴でプライドが高く、仕事ができると自分で公言している人は、
どちらかというと、仕事ができると勘違いしている人ががほとんどです。
「俺は仕事ができるから、それだけ仕事が回ってくるんだ」
なんて言ってたら、「効率が悪いから、仕事がたまるんじゃ、、、」
と、痛い人がと周りの人には思われている可能性もあります。
周りの人からすると、仕事ができないと思われているのに、
自分で仕事ができると勘違いしたまま過ごしていくと、
職場での人間関係も悪くなっていきますし、陰口を言われてしまうかも。
そうなってしまったら、仕事もしにくくなってしまいますし、
人間関係のストレスは、仕事を続けていく上で大きな問題となります。
仕事ができない人が持っている特徴と共通点をお伝えしますので、
自分で「仕事ができる」と思っている人も、
それが自分で思っているだけの勘違いでないか確認しておきましょう。
当てはまるものがあった時には、プライドを捨てて、素直に受け入れ、
改善していくことが会社のためであり自分のためになります!
仕事ができない人が持つ特徴と共通点
何度も注意を受けているにもかかわらず、同じようなミスをしている。
常に時間に追われ、慌ただしくしているようなのに仕事の仕上がりが遅い。
何かと言い訳をして、自分だけのせいではないアピールをする。
仕事ができない人の代表的な特徴ではこれらの特徴があります。
また、言われたことに対して素直に取り組みはするものの、
自分で考えて応用した仕事をすることができない、
真面目系クズと言われる、仕事ができない人もいますよね。
本人にしてみれば、人一倍努力していて仕事ができると思っているのに、
その自分の仕事が評価されないばかりか仕事ができないと思われている。
そんなことを聞くとショックかもしれませんが、
仕事ができるできないの評価は自分でするものではなく、
他人が評価するものですから仕方ありません。
仕事ができると勘違いしている人は、
次のような考えで仕事に取り組んでいる人が多いので、
もしも自分が考えていることがあったら、
気を付けるようにしてくださいね。
スピード感を忘れ、完璧に仕事をしようとする
学校の勉強や資格の試験などの場合は、問いに対して明確な答えがありますが、
仕事では完璧な答えは誰にもわからないものです。
ですから、仕事にはスピード感が求められますので、
完璧し仕事を仕上げようと、一つの仕事に時間をかけているのは、
仕事ができない人だと言っているようなもの。
自分が仕事を完璧に仕上げたと思っても、
完璧かどうかを判断するのは自分ではないですし、
自分が完璧にした部分はさほど重要でなかったりすることもあります。
そこに時間を使うことによって、他の業務が進まないなんてことになると、
仕事での評価が上がらないのは当然ですよね。
案件が滞ると、いくら一生懸命に取り組んでいても不利益しか生みませんし、
仕事ができない人だという評価を受けることになります。
スピード感を忘れるのは、仕事ができない人の大きな特徴です。
言い訳が多く、謝罪しない
ミスをしようと思って仕事に取り組む人はいませんし、
注意して仕事に取り組んでいたとしてもミスはどこかでしてしまうものです。
注意を受けた時に、自分だけのせいではないと言い訳をする人がいますが、
そうやって言い訳をする人は、自分の保身しか考えていない人です。
このような人たちはプライドが高く、ミスをすることを恐れるあまり、
自分で考えて行動や判断をすることをしなかったり、
仕事に対して責任を持ちたがらないので、
重要な仕事やおきな仕事には関わらせてもらえません。
簡単な仕事しか与えられていないのに、
それができるからといって仕事ができると思っているのは
勘違いもいいところなのです。
与えられた仕事だけを真面目にこなしていても評価は上がりません。
スケジュールを守れない
自分のスケジュールすら管理できない人は、
仕事全体のスケジュールを管理できるわけもないので、
どれだけ自分が仕事ができると思っていても仕事はできていません。
誰でも1日に与えられている時間は1日24時間で、
それ以上でもそれ以下でもないわけですから、
自分の時間を管理して上手に使うのは、社会人として常識です。
自分の時間を管理するためには、
自分のスキルを正確に把握しておく必要がありますが、
そこが把握できていないばかりにダラダラと残業をすることになるのです。
仕事は一人で行っているものではなく、
他人と協力して行っているものですので、
自分のスケジュール管理が甘く、
約束した期日に約束したことができないようなことになると、
他人にも迷惑をかけますし、
それは会社全体に迷惑をかけることにつながります。
約束したことも守れないようであれば、
いくら残業をして仕事に取り組んでも、
評価されませんし信頼もされなくなります。
まとめ
自分で仕事ができると思っている人でも、
一度、冷静に自分が勘違いしていないかどうかを
客観的に見直してみてください。
以上で紹介してきた、仕事ができない人が持つ特徴と共通点に
少しでも当てはまっている部分があれば、
周りの人からは「仕事ができない人」と思われているはずです。
その状態のままで過ごしていては、社内の評判が悪くなり、
職場に行くことが辛くなってしまいますので、
そうなる前に、素直に受け入れて改善するようにしましょう!
詳細はこちら
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