あなたは嫌いな人はいますか?上司や同僚、親戚など一人ぐらいはいるのではないかと思います。人には相性があるのでこればかりは仕方がないです。しかし嫌われる人には共通した特徴があります。不快な仕草や不快な言動など無意識のうちにとっています。性格はすぐに変わりませんが嫌われるのは毎日のちょっとした行動の積み重ねです。
会社の部下や上司、取引先などから嫌われてしまうと少なからず仕事に影響してきます。そのようにならないためにも嫌われてしまう人の特徴を紹介します。嫌われてしまう特徴に当てハマる上司がいるなら反面教師として自分自身がそうならないよに気をつけていきましょう。
嫌われる人の10の特徴
挨拶しない
人見知りだからと言いてよく知らない人に挨拶するのは恥ずかしいと思って挨拶をしないのも嫌われてしまうので気をつけてください。人見知りだということは相手は知りません。挨拶をしないと相手は無視され自分のことを嫌いだと感じて不快になってしまいます。挨拶は人と接する時に一番最初に取るコミュニケーションです。最初のコミュニケーションが取れなければ嫌われても仕方ありません。
会話は否定からする
嫌われる人は会話の中で相手から聞かれたことを「いや』「それは違う」などの否定している言葉で自分の意見を返します。本人は話し相手を否定しているわけではない場合が意外と多いのです。意見を言い始める時の口癖で、「いや」などの否定していると思われるような言葉を使っているだけです。しかし話し相手は否定されたと感じてしまい不快な気持ちになります。
清潔感がない
小汚い服を着ている人、肩にフケが落ちている人、臭いが気になる人には近づきたくないですよね。もし電車の中でこのような人が近くにいたら不快に思いませんか。自分は大丈夫だと思っていても周りの人は意外と気になってしまいます。まずはオシャレをするよりも周りの人から不快に思われないように清潔感に気をつけましょう。
完璧主義
何事にも100%の結果にしないと気が済まない完璧主義の人は、嫌われてしまいます。全てのことを完璧にこなせる人はいません。得意なともあれば得意でないこともあります。しかし完璧主義の人はできないことは認めずに何がなんでもやろうとしてしまいます。このように完璧を求めすぎてイライラしている時の方が多いので周りの人を不快にさせてしまいます。
完璧主義の人は自分以外の人にも自分と同じように完璧を求めてしまいます。なので自分が気に入らないとすぐに指摘します。時には無理難題を言い出して周りの人を困らせるのです。このように上手くいかない自分のストレスを周囲に向けて発散していることは多々あります。
自分のことしか話さない
コミュケーションを取ろうとして話しているのですが、話の内容が自分のことばかりの人っていませんか?自分のことばかり話す人は自己愛が強い人の特徴と言われています。自己愛が強いと場合によっては社会生活にも支障をきたします。このように自分のことばかり話す人は言いたいことだけを一方的に伝えるだけで話が成立しません。
あからさまに不快感を示す
コミュニケーションは、言葉でとりますがそれ以外にしぐさや表情で相手の気持ちがわかります。しぐさは無意識のうちにやっているので本音が現れてしまいます。嫌われる人の特徴として、無意識のうちに不快や退屈を示すしぐさをあらわします。不快なしぐさをすれば相手も感じ取ってしまうので不快に思いながらコミュニケーションを取っているので相手も嫌な気分になります。言葉で本音と建前を使い分けているつもりでも無意識のうちにしぐさで自分の印象を悪くしている場合がありますので注意しましょう。
切羽詰まっていていつも余裕がない
いつも時間を気にしている人あなたの周りにいませんか?時間ばかり気にしていると急がなくていいことまで急いでやらにといけないよな感じになり気持ちが焦ってしまいます。早く終わらせるようにするのはいいのですが時間を気にするあまり時間に追われ余裕がなくなってしまいます。そうすると常にイライラしてストレスを抱え込むようになります。常に余裕がなくイライラしているのでこのような人は冷静に会話をしているつもりでも口調が強く怒って話をしているように聞こえてしまいます。やはりこのような人には近づきたくないですよね。
時間にルーズ
よく約束の時間に遅刻してきたり前日や当日にキャンセルするような人は相手を軽視していると思われてしまいます。優柔不断で予定が決めれないのであれば最初から断りましょう。断るよりも遅刻やドタキャンの方が相手に嫌われますよ。
失敗を他人のせいにする
誰でも失敗はしてしまいます。しかし自分が失敗したことを認めずに他人のせいにしてしまう人がいます。自分に非があるのを認めないので同じ失敗を何度も繰り返してしまうのです。このような人は当然嫌われてしまいます。自分の失敗は素直に認めれるようにならなければいけません。失敗を人のせいにして自分に都合がいいように解釈する人には近づかない方がいいでしょう。
第一印象が悪い
初対面の人に人は無意識のうちに何かイメージをつけようとします。第一印象で「この人は優しそう」や「この人怖そう」などイメーイして決めつけてしまいます。そうするとそのイメージからその人の全体像を決めてしまいます。話してみたら印象が違っていい人だったということがあるのは無意識に決めたイメージよりもいい人だったからです。
第一印象はとても重要で相手に悪いイメージをさせてしまうと悪いイメージが固定されて嫌われてしまう場合があります。初対面の印象はなるべく大切にしましょう。
まとめ
嫌われる人の10の特徴
- 挨拶しない
- 会話は否定からする
- 清潔感がない
- 完璧主義
- 自分のことしか話さない
- あからさまに不快感を示す
- 切羽詰まっていていつも余裕がない
- 時間にルーズ
- 失敗を他人のせいにする
- 第一印象が悪い
このような人が上司など身の回りにいるようなら反面教師にして自分のことをチェックしてください。気になる部分があるよなら十分注意していきましょう。
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