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準備不要!明日から朝型の生活にシフトする5つの習慣

朝型の人間にできるビジネスマンが多い理由

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あなたは夜型の生活でしょうか?それとも、朝型の生活でしょうか?もちろん、生活のリズムは人それぞれありますよね。ですが、一般的に、朝型の人間の方が学生も、ビジネスマンも優秀な人間が多いと言われています。夜型にも成功されている方は数多くいらっしゃいますが、ビジネスマン、特に、会社員として勤めている方を対象にすると、朝型の方ができる人間の数が多いと言われます。

それには主に2つの理由があります。

まず、私たち人間は、本来夜型の動物ではありません。太陽が昇ったら起床し、太陽が沈み、暗くなったら眠る生活をしてきました。このリズムは、今でも私たちのDNAに刻まれています。そのため、太陽が出ている朝や昼の方が、私たち人間は高いパフォーマンスを発揮することができるのです。これがまず1つ目の理由になります。

そして、2つ目。会社や学校など、私たちの社会生活は、午前中に始まり、夕方くらいに終わるリズムで営まれています。そのため、早朝に起床する朝型の場合、会社や学校が始まる頃には、体や脳が覚醒し、仕事始めから高いパフォーマンスを発揮できます。逆に、夜型の場合、起床が遅いので、体や脳の活動のピークが、終業の夕方になってしまいます。この場合、仕事で成果を上げることができるのは、朝型の人間ということになりますよね。

なぜ朝型になれないのか

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では、どうして多くの人が、朝型の方がいいと思いながらも、朝型になれないのでしょうか?原因はいくつかあります。

例えば、現代の文明の発達。人が電気を扱えるようになるまでは、夜の明かりは、焚き火やろうそくなど、火をたく方法しかありませんでした。そのため、最低限の明かりしか確保できませんので、必然的に夜は眠る時間になってしまいます。ですが、現代は夜になっても街の電気が消えることはなく、自宅でも明るい蛍光灯のもと、起きていることが出来るようになってしまいました。おまけに、24時間営業のコンビニや飲食店、朝までやっているカラオケなどもありますので、夜に眠る理由がなくなってしまったのです。

他にも、私たち人間の体内時計の問題もあります。地球の自転の周期24時間なのに対して、私たち人間の体内時計の周期は25時間と言われています。つまり、何もせずに過ごしていれば、毎日1時間ずつ眠りにつく時刻が遅くなってしまいます。ですので、私たちは何かしらの方法で毎日1回、体内時計をリセットしていくのが必要です。

このように、文明の発達、および、私たちの体内時計の問題によって、私たちは朝型の生活を送ることが困難になってしまっています。

5つの習慣で明日からでも朝型になれる

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ですが、そんな中でも朝型の生活を送っている人がいる以上、同じ人間である私たちにも朝型の生活は送れるはずなのです。そこで、朝型になるための5つの習慣をあなたにご紹介します。この習慣を、今日寝る前、および、明日の朝から実行してもらえれば、あなたは何も準備することなく、長い期間をかけて朝型のリズムを体に刻む必要もなく、さっそく明日から朝型の生活を送ることができるようになります。では、さっそく紹介していきましょう!

朝やることを決めておく

まず、夜眠る前に朝起きてからやることを決めておきましょう。別に仕事したり勉強したりする必要はありません。むしろ、最初は遊ぶ予定の方がいいでしょう。レンタルしているDVDをみる。大好きな歌手の新曲を聞く。録りだめしているドラマやアニメをみる。マンガを一気に読む。本当になんでも構いません。仕事が切羽詰まっていて、仕事の方が起きれるという場合は、仕事をするでももちろんOKです。

目が覚めたらとりあえず起き上がる

ここからは朝起きてからの行動です。まず、目が覚めたら、とにかくベッドや布団から起き上がりましょう。せっかくアラームで目が覚めたのに、二度寝してしまうのはいつまでも横になっているのが原因です。とりあえず、起き上がって、寝室を出てしまいましょう。

冷たい水を飲む

寝室を出たら、キッチンに向かいましょう。そこで、冷たいお水を飲みます。人は寝ている間にコップ1杯以上の水分を朝などから失ってしまいますので、起きがけは軽い脱水状態になっています。そんな状態では、意識がもうろうとしてしまいます。まずは、体内に水分を入れましょう。その時に、冷たい水を飲むと、腸がその刺激に驚き、ぜん動運動が起こりますので、便秘の解消にも効果があります。

外の空気を吸う

水分を補給したら、玄関やベランダに出て、外の空気に触れ、思い切り深呼吸をしましょう。早朝の新鮮な空気に触れ、体内に取り込むことで、目覚めが良くなります。ついでに、部屋の換気をしてしまえば、室内の空気の入れ換えを行うことも出来ます。

着替える

それが終わったら、さっさと着替えてしまいます。スウェットなど、寝間着というのは、眠る時に着る服です。それを着ていることで、私たちの脳が、今は眠る時間だと意識し、睡眠のモードになってしまいます。さすがに、外出用の服と寝間着を分けてない人はいないと思いますが、ルームウェア(部屋着)と寝間着を同じにしている人は多いです。朝型の生活にするためではなく、睡眠の質を高めるためにも、たとえ自宅でくつろいでいる時間も寝間着で過ごすのはさけ、ルームウェアを別に用意しましょう。寝間着を着るのは、眠る直前から、起床直後までだけです。

さっそく今日から始めましょう

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いかがでしょう。どれも、特別必要な物はなく、さっそく今日寝る前からはじめられる習慣ばかりのはずです。働く時間が自由な仕事をしている場合を除けば、朝型にすることによって、仕事の成果が出やすくなるはずです。めんどくさがらずに、さっそく、今日寝る前に、翌朝なにをするか決めてみましょう。それが朝型の生活を送るための第一歩になります。

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