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働く意味や目的って何⁉︎会社が憂鬱で仕事の意欲が起きない時の考え方

 

働く意味って何だろう?なぜ人は働くのだろう?何のために働くのだろう?

私たちは人生の大部分、多くの時間を仕事に使っているのに
自分の周りにいる人の中で仕事を楽しそうにしている人を見ることは稀で、
サザエさん症候群などという言葉が生まれるぐらい、
仕事に楽しんで取り組めている人は少ない気がしますよね。

人間は成長すると誰しも社会に出て働くようになりますが、
この働く意味や目的ということを、
社会人になった時には誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。

明日の食事をするために、仕事や職業も自由に選ぶことができずに
がむしゃらに働いていた時代ですと
このようなことは考えなかったかもしれませんが、
現在では自由に職業を選択でき、様々な自由な生き方をしている人たちもいます。

自分に向いている仕事や、自分が本当にやりたい仕事がわからない時、
取り組んでいる仕事に対して、やり甲斐や目的を見失ってしまった時、
私たちは働くことについて
意味や目的という根本的な疑問を抱き、悩むような気がします。

成長し子供から大人になれば「働かなければならないんだ」と思っているだけでは、
働く意味を見出すことはできず、
毎日の仕事への意欲は失われていってしまいます。

仕事に翻弄されて自分の人生をないがしろにするような
「仕事ありきの人生」ではなく、
自分の人生を豊かにするための「自分の人生ありきの仕事」
という考えができれば、仕事への意欲は格段に向上します。

働く意味とは一体何なのでしょうか。

 

生活やお金のために働く

 

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あなたはなぜ働くのかと聞かれたときに、働いている多くの人は
「働かないと生きていけないから、生活するためのお金を得るために働く」
と考えるのではないでしょうか。

ほとんどの人にとって、働くということは生活をするためだったり
お金を得るためだったりします。

日本という資本主義の国で生きていくためには、安全な水を飲むことにだって、
安全な寝床を確保するにしたって、何をするにしてもお金は必要ですし、
人間として充足した生活を送っていこうとするなら、お金は絶対に必要ですよね。

ですので、仕事には当然、働いた対価としてお金をもらうという意味があり、
私たちはそのお金で人間として充足した生活を送っているわけですから、
「働く意味は生活やお金のため」という考えは間違ってはいません。

もしも今日、宝くじの1等が当たって、
一生、生きていくだけの十分なお金が自分の手元に入ってきたとしたら、、、
あなたは今の仕事を辞め、働かない生活を送りますか?

少し想像してみてほしいのですが、
もし何のためらいもなく、働くことを辞めると考えるのであれば、
仕事への考えの中で「働く=お金」というものが大部分を占めており、
働くことに対して意欲的になれないのは、
無理もないことなのかもしれません。

働くということは、楽しいことばかりではないですし、
その人によっては苦痛でしかない場合があります。

お金があるなら働きたくないと思う人はたくさんいますし、
働かなくても十分に人間として充足した生活を送ることができるのなら
働きたくないと思うのは、ある意味当然なのかもしれません。

 

働くことは社会と関わること

 

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働く意味というものには、生活やお金のためだけではない部分もあります。

例え、一生働かなくても十分に生活するだけのお金を持っていても、
働くことをやめない人も世間にはたくさんいます。

ビルゲイツをはじめとする世界の富豪たちは、
どうやったって生涯、自分だけでは使い切れないほどのお金を持っていますが、
それでも精力的に仕事をしていますよね。

富豪ではなく、十分にお金を持っていない人の中にも、
自分の生活を全て投げ打ってでも、必要最低限のお金だけを手にして、
ボランティアやNPOなどで他人のために
楽しそうにイキイキと働いている人たちもいます。

このような人たちにとっては「働くことはお金を得ること」
という考えだけではなく、「自分の働き」そのものに充実感を求めています。

つまり、「社会との関わりを持つ」ことを
自分が取り組む仕事の意味として捉えているのです。

働くことの意味をお金だけに捉え、仕事一筋で働き人生を過ごしていると、
定年で仕事を退職した後に、急に他人との関わり合いがなくなってしまい、
じゃカイトの接点がなくなることで元気が無くなる状態になってしまいます。

仕事は、生活やお金のためでもあったのでしょうし、
決して楽なことや楽しいことばかりではないですが、
働くことによって社会と関わりを持っているということは、
それほど重要な意味を持っているものなのです。

 

働かず一生遊んで暮らすことは幸せなのか

 

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一生働かずに、遊んで暮らせるほどのお金があったとして、
毎日を贅沢な食事をして好きな時に好きなだけ眠る。

空いた時間には、テレビを見てぼけっと過ごす、、、。

時間に追われるように慌ただしく生活を今している人からすると、
やらなくてはいけないことや、嫌々やっていたことをする必要がなくなるので、
とても羨ましくて楽しそうに思えるかもしれませんが、
この生活が楽しいと感じるのも、おそらく2週間程度ではないでしょうか。

最初は嫌なことから解放されて楽しいでしょうが、
働かないことで社会との関わりを持たずに、
自分の時間を消費していくだけの生活をしていても充実感を得ることはできず、
自分が存在する価値に疑問が出てくるはずです。

多くの人は、人生のほとんどの時間を働く時間として使っており、
「そこから解放されたい」「楽をしたい」と願っているように思えますが、
実は本能的には、充実した人生を送りたいと願っているものなのです。

充実した人生は、テレビを見てぼけっと過ごしているときや、
毎日好きな時間に寝て好きな時間に起きる生活を繰り返していても
やってはきません。

何かを達成したり、人の役に立って喜ばれた時に感じることができるものです。

ですから、働かずに一生遊んで暮らすのではなく、
自分の好きな仕事を通じて働き、
自分の実現したいことを実現して社会の役に立っていく。

そうしていくことが、自分を幸せにする方法ではないでしょうか。

 

まとめ

 

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人によって、働く意味や目的、理由は違ってくるものですが、
自分がなぜ働くのかを意識しないまま、毎日をただ働いているのと、
自分の働く意味や目的、理由を明確にして働いているのとでは
仕事への意欲が全く違ったものになります。

何のために働いているのかが分かっていれば、
仕事で辛いことがあってもその壁を乗り越えていくことができますし、
今の仕事に固執する必要がないことがわかって、
転職するという選択をすることが必要かどうかも判断できます。

多くの人にとって働くことの意味や目的、理由は生活やお金のためですが、
それ以外のところに、働くための重要な理由はあります。

仕事そのものから、大きな喜びや充実感を得られるように、
自分を変化させていき、充足した人生を送っていきましょう。

 
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