仕事が早い人は、間違いなく仕事がデキる人です。
仕事がデキる人は、共通して作業効率も良く、どんな仕事に取り掛かっても
早く処理してしまうことができます。
一流のビジネスマンを見てみるとわかりますが、
一流のビジネスマンは例外なく仕事のスピードが
周りの普通の人と比べて圧倒的に早いですよね。
一つの仕事を終わらせるまでのスピードが他人と比べて圧倒的に早いですから、
同じ時間働いていても他人の2倍3倍の仕事量をこなすことができますし、
それだけの量の仕事をこなすことができるのですから、
仕事が遅い人たちと比べて仕事の成果が大きく変わってくることは当然のことです。
しかも、仕事が早いと仕事量が多くても、締め切りまでに焦る必要もないので、
仕事の遅い人がプライベートの時間や睡眠時間を削りながら
必死になって仕事に追われて神経をすり減らしているのを横目に、、、
どんなに自分の仕事が忙しくても、涼しい顔をしてパッと仕事を終わらせ、
毎日の自分の時間を仕事のためだけに使うのではなく、
家族との時間や趣味の時間をとったりと楽しく過ごすことができるのです。
そう、他人の2倍の速度で仕事をこなすことができたら、
人生を他人の2倍に伸ばすことができることと同じです。
逆に、仕事が他人より遅ければ、常に仕事の期限はギリギリの崖っぷちですし、
サラリーマンの場合だと残業が必須になりますよね。
家に仕事を持ち帰って、自分の少ないプライベートの時間を
全て投げ出す必要があるかもしれません。
最速最短で仕事の成果を出していくためにも、自分の時間を確保するためにも、
仕事が遅いという状態に自分があるのであれば、絶対に改善しましょう。
人生を他人の2倍の時間楽しむために、そして精神的な余裕を持つために、
仕事のスピードを劇的にアップさせる方法をお伝えします。
仕事を終わらせる時間を決める
一日一生という松井秀喜さんの座右の銘をご存知でしょうか。
人生とは幸と不幸が交互にやってきます。
だから、僕は「人間万事、塞扇が馬 」ということわざが好きなんです。
一生懸命に練習すれば、必ずいい結果が出ると信じているんです。
ぼくは階段を少しずつのぼっていくタイプだと思っているんです。
ぼくの座右の銘は「一日一生」ですから。
つまり、一生は一日の積み重ねでしかないのだから、
一日を大切に生きることが一生を大切に生きることにつながる。
今日という一日を全力で生きよう。ということですね。
もしも今日が自分の人生の最後の日だとしたら、、、
目の前の仕事への意識はガラッと変わりませんか?
とにかくこの仕事は、この時間までに早く処理してしまって、
残りの時間を家族や大切な人とのための時間にしよう!
と必死になるはずですよね。
常にこの考えを持つことができれば、時短術などのノウハウなどに頼らずとも、
猛烈なスピードを持って仕事を終わらせることができます。
私たちは、仕事のために人生を過ごしているわけではないのですから、
一生を、一日を大切に過ごすためにも目の前の仕事は全力で終わらせましょう。
丁寧にやりすぎない
仕事が遅い人は、自分の仕事を最初から完璧に仕上げようと
あれこれ試行錯誤しながら仕事に取り組もうとします。
仕事のスピードをアップさせるために、仕事は適当にやって良いわけではなく、
もちろん、最終的には120%のクオリティを目指すべきなのですが、
完璧主義の人は、まじめで几帳面、責任感が強いといったメリットはあるものの、
そのメリットが逆に仕事のスピードを妨げていることが多いものです。
ですから、仕事のスピードを上げるには、最初から丁寧にやり過ぎないこと。
仕事の中には本当に大事な核心部分もありますが、
こだわったからといって、必ずしも成果に影響を与えない部分もあります。
自分が重要だと思い、時間をかけて丁寧に仕上げた部分が実はあまり重要ではなく、
最終的には使わない部分になる可能性もあるわけですよね。
重要でない部分に時間をかけすぎてしまうあまり、本当に重要な部分に気づかず、
大事な核心部分に時間をかけることができなくなる可能性もあるわけです。
どこの部分が重要であるか重要でないかは、自分が決める部分ではありません。
ですから、仕事は丁寧にやることそのものを目的にするのではなく、
あくまでも結果を出すことを目的として考えれば、
クオリティを目指すよりもまずはスピードが優先になるのです。
決してスピードのために手を抜くわけではありませんが、
最初から100%の完成度を目指してやるのではなく、
まずは80%程度を目指し、とにかくスピードをあげるように意識して
全ての仕事に取り組むようにしていきましょう。
考えているより手を動かす
下調べを入念に行ったりと、万全の準備をしてから行動しようとする習慣が、
仕事を遅くしている原因になっていることもありますので、
日常の生活から全てのことをスピードアップさせていきましょう。
決断を早くして、行動しながら考えていく習慣が日常からできるようになれば、
仕事のスピードも自ずとアップするようになりますし、
この行動がクオリティの高い結果を出すことにつながってくるのです。
たとえば、レストランで食事のメニューを決めるときや、歩くスピード、
会話のテンポや、決断を下す時など、とにかく全てを早くしていくのです。
仕事ができる人は、何を決めるにしても普段の生活から決断が早いですし、
「あーでもない、こーでもない」「こっちが良いかな、あっちが良いかな」
などと、あれこれ迷ったところで、
結局は最初に直感で感じた決断になるということを知っているからですね。
ですので、日常から全ての思考をスピードアップさせ、
とにかく自分を行動させていく習慣をつけていくことが
仕事でのスピードアップにつながります。
まとめ
私たちに与えられた時間は誰もが平等で、1日には24時間しかありません。
睡眠、食事、入浴などの時間を除く、全ての時間を仕事に費やしている人でも、
仕事のスピードを今の倍に早めることができれば、
プライベートな時間も確保して体を休めることもできますし、
仕事がしたければ、余った時間で仕事をさらに追加でやることもできます。
つまりは仕事のスピードをアップさせることは、
自分の大切な時間を自分でコントロールできるようになることなのです。
仕事もプライベートも100%楽しめる人生を送るためにも、
限られた時間を有効に使うためにも、仕事のスピードを上げていきましょう!
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