いつもとなにも変わらない調子で朝起きて、さぁ、仕事をしよう!
とデスクに向かったはいいけど、、、、
「なんか今日は頭の回転が悪い」「全然なにも思い浮かんでこない」「集中できない」
というように、頭の働きが悪いことを感じる日はありませんか?
モチベーションが高くて、いつもバリバリ仕事をこなしている人でも、
やはり人間ですから常に最高のコンディションで仕事ができているわけではなく、
時期やタイミングはバラバラで人それぞれではありますが、
頭の働きが悪くて「ぼーっとしてしまう」という日は必ずあるものです。
頭が働かないのに、無理して仕事に取り組んでいても効率は上がりませんし、
良い成果を出すことはできないので、
頭が働きが悪いときには思い切って仕事を休めばいいのですが
現実はそういうわけにもいかず、、、、
頭のコンディションの悪いままダラダラと仕事に取り組んでいませんか?
そんな時、自分で自分の頭のコンディションを調整して頭の働きを活性化することができれば、
仕事に取り組んでいく上で、これほど心強いものはないですよね。
というわけで今回は、頭の働きが悪い状態から、
頭が冴えた状態にすることができるとっておきの方法をお伝えしますので、
ぜひ参考にしていただき、毎日の仕事に冴えた頭で取り組んでいってください。
頭の働きが悪い時は脳が疲労している
頭の働きが悪いときは、自覚していなくても間違いなく脳が疲れているときです。
仕事に取り組んでいる時でも「文章を読んでも上の空で頭に入ってこない」
「人の話の内容が聞いていてもうまく理解できない」「提案や議論の参加ができない」
「普段は絶対しないようなミスや失敗が多くなる」
「集中力がすぐに切れて注意力が散漫になる」などの症状が出てきます。
私生活においても「約束をすぐ忘れるようになる」「絶えず疲労感を感じてしまう」
「何事にもやる気がでない」「不眠気味になる」「食欲が異常に減退又は増進する」
「感情表現の仕方がわからなくなる」「目が疲れて見えづらくなる」
これらの様々な症状が出てきます。
そして、このような症状がでてくる原因は、すべて脳の疲労にあります。
現代では、仕事でパソコンやスマホを使って大量の情報を処理しますが、
それだけ多くの情報を処理し考察しているのは私たちの脳ですので、
その情報処理に使っているエネルギーはとてつもない量になっています。
それに加えて家庭の悩みや心配事、その他にも配慮したり考えたりすることは
仕事のことだけでなく、プライベートでも多いので、
精神的なストレスとともに脳に疲労が溜まって脳に大きな負担になります。
そうやって私たちは脳を常にフル回転で使っており、処理する物事の量が、
脳の回復速度や、脳がスムーズに動くための栄養を上回ってしまうと
脳が処理する速度に追いつけなくなってしまい、
頭の働きが悪いという状況に陥ってしまうのです。
ですから、脳の働きが悪いときには、脳を働かせよう働かせようとするのではなく、
まずは脳の状態を回復させてあげるようにしましょう。
そのあとに脳を働かせる工夫をすることで、冴えた頭に戻すことができますので、
仕事中に脳の働きが悪いと感じたときには、次の方法を試してみてください。
脳に足りていない栄養を補給する
脳のエネルギー源はブドウ糖なので炭水化物を摂取することが必要なのですが、
仕事に取り組んでいる最中にご飯を食べたりパンを食べたりすることは、
職場にもよるでしょうが難しいですよね。
飴やラムネからブドウ糖を摂取してもいいのですが、まずは水を飲むことです。
というのも、脳の80%は水でできており、そのため水をたくさん飲むことで、
頭脳の働きを高め、集中力と記憶力をアップさせることができます。
一日に必要な水分は2L〜3Lと言われていますので、
食事の時だけに水を飲むのではなく、常に手元に水を置いておき
小まめに飲むようにしましょう。
その上で、頭が働かない状況が毎日続いているのであれば、
そもそもの食生活に問題があるので、早急に食生活の改善をする必要があります。
偏った食事ばかりしている悪い食生活は、脳の活動を鈍らせてしまい、
それが原因となり仕事がはかどらずに良い成果も出せないことになります。
脳へしっかりと栄養を使ってもらえる食生活をすることが、
頭が働かない状態の、根本的な解決策です。
仕事の優先度を普段と変えてみる
脳に水分を補給したり栄養を補給することも大切なのですが、
頭が働かないときには仕事に対して勢いをつけることが必要になります。
普段なら難なくできる仕事でも、頭が働かなくて調子の出ていないときに
頭を使わないと取り組むことができない仕事を目の前にしていると、、、
ただでさえ調子が出てないのに、それだけで気が滅入ってしまい、
仕事に取り組む気力が失われてしまいます。
ですので、普段は優先度の高い仕事から取り組んでいっていると思いますが、
頭が働かなくて調子が出ていないときには、優先度が低くても良いので
頭をなるべく使わずにできる簡単な単純作業から始めていきましょう。
そうやって簡単な仕事に取り組んでいるうちに、仕事に対する勢いがでてきて、
その調子のまま、頭を使う仕事にも移行することができるようになります。
頭が働かないときに、負担の大きい仕事にいきなり取り組むと
うまくできずに時間だけがかかり、ストレスしか生みませんので、
そういうときにはなるべく負担のかからない仕事から始めて、
勢いをつける工夫をすることが大切です。
自分の思考を整理する
頭の働きが悪いと感じているときには、
頭の中が考えていることでいっぱいになってパンクしている場合もあります。
ですので、考えているこやこれから取り組むタスク、問題だと思っていることなどを
全て紙に一度書き出してパッとみてわかる状態にしてみましょう。
頭の中に考え事をたくさんキープしているのは、
ゴチャゴチャに散らかった机の上でや部屋の中で作業している状況と同じですので、
同じことをするにしても余計なエネルギーを使うことになります。
特に頭の働きが悪いときに、そんなことをしていては
頭がパンクしてしまうのも当然です。
ですから、頭の中で考えることを一度、紙に書き出して「アウトプット」する。
ゴチャゴチャの部屋を片付けるときに、一度全部荷物を外に放り出して、
いるものだけを部屋の中に入れながら整理整頓していくほうが効率的なのと同じで、
頭の中で考えていることも全部を紙に書き出した方が頭がスッキリします。
大切なのは、頭の中だけで抱えていることをできる限り減らすことです。
そうすることで、考えるための「頭のスペース」を確保することができます。
まとめ
頭の働きが悪くて仕事がはかどらないときには
焦ってそのままの状態で無理に仕事をこなそうとするのではなく、
まずは頭の状態を回復させてあげることが大切です。
その上で仕事に対しての勢いをつけ、スッキリした頭で取り組めば、
いつも通りのパフォーマンスを発揮することができ、
仕事で良い成果が出せるようになります。
人はいつでも最高のパフォーマンスでいられるわけではありませんが、
少しの工夫で良いパフォーマンスにすることはできますので、
頭の調子がイマイチ出てこないときにはこの方法を使ってみてください。
また、脳の情報伝達物質を正常に働かすためにも亜鉛は必要不可欠なものですので、
頭の回転を早くするためにも亜鉛の摂取に気を使っていきましょう。
私が体感できたおすすめのサプリをご紹介しておきますので、
体調を整えるためにも試してみてください。
牡蠣にはすっぽんの8倍の亜鉛が含まれているので、
亜鉛を摂取するサプリはできれば牡蠣由来のものがおすすめです。
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