Warning: Undefined array key "page" in /home/emj/net-bizz.net/public_html/wp-content/plugins/batch-cat/admin.php on line 147

音楽を聴きながらの仕事・勉強・作業は効率が上がるのか?

あなたは仕事や勉強、作業をする時に音楽を聴きながらすることはありますか?音楽をききながらやる方が捗る、という人もいれば、音楽が流れると集中力が削がれるという人もいて、意見が分かれますよね。実は、その時にやる仕事や作業によって音楽を聴くべきかどうか、どのような音楽を聴くべきか分かれます。

音楽を聴くことで効率が上がる場合も下がる場合もあります

7c7d0938a39fa0fbd8bf882b558f20bc_s

あなたがどんな仕事をするのか、勉強をするのか、作業をするのか、それによって音楽を聴くべきかどうかが変わってきます。たとえば、勉強をする場合は基本的に音楽は聴かない方が良いと言われています。勉強をする目的は何か新しいことを吸収したり覚えたりすることですので、音楽を聴きながら行う場合、音楽に意識が向いてしまいますので、記憶力・集中力を阻害する原因になってしまいます。

逆に、単純作業の場合、頭を使わずに手や体を動かすことの繰り返しになりますので、リフレッシュや気分転換、リラックスの点からも、音楽を聴きながら作業することに効果があります。もちろん、自分の好きな音楽を聴いていて、作業そっちのけで夢中になってしまっては元も子もありませんが。

仕事の場合、仕事と一口と言ってもさまざまな種類がありますので、それによって音楽を聴くべきかどうかが変わってきます。あまり頭を使わず、手や体を使うことが中心の肉体労働なら音楽を聴きながら行うことで、作業効率が上がる場合があります。しかし、文章を書いたりする頭脳労働など、頭を使う仕事の場合、勉強と同様に音楽によって集中力が阻害されてしまい、効率が落ちてしまう可能性があります。

人は意識せずとも無意識に言葉に反応してしまっている

c789_nintendodsbareru_tp_v1

では、どうして勉強をしたり、頭を使う仕事をする場合、音楽を聴くことが効率を下げてしまうのでしょうか。それは、音楽の中の「歌詞」に問題がありました。歌詞というのは「言葉」ですよね。私たち人間は、社会の中で「言葉」を使ってコミュニケーションをしがなら生きています。そのため、たとえ自分が意識していなくても、無意識のうちに聞こえてくる言葉に反応してしまっているのです。音楽を聴いている場合、ずっと言葉が聞こえてくることになりますので、頭脳労働や勉強など、頭・脳を使っている時は集中力や脳の働きが阻害されてしまいますよね。

しかし、どうしても無音では集中できないという場合もあると思います。そんな時に、集中力を阻害することなく、頭を使う仕事や勉強に取り組むことのできる音の環境を作る方法を3つ紹介していきます。

ライティングなど、頭を使ったり、集中力を要する仕事・勉強に向いている3つの音の環境

カフェやファミレス、電車など適度な雑音

coffee20160715025404-thumb-autox1600-24859

まず最初は、カフェやファミレス、電車の中など、適度な雑音がある空間です。アメリカの研究で、70デシベル程度の雑音がある環境(カフェなど)で仕事や勉強をする場合、50デシベル程度の音の空間(図書館など、無音に近い環境)よりも、作業効率、生産性が上がったという研究結果があるそうです。あなた自身も、静かな自室よりも、適度に雑音のあるカフェなどで仕事や勉強をしてみて、思ったよりも進んだという経験がありませんか?

このような空間で仕事や勉強をする場合は、雑音の大きさにも注意しましょう。大声で喋っている人が大勢いて、うるさければ、もちろん集中はできません。それに、回りの人が話している内容が聞こえてきてしまう場合、その内容に気を取られて集中力が阻害されてしまう恐れがあります。回りの人が何を話しているのか分からない程度の雑音がベストです。

歌詞のないクラッシックなどの音楽・BGM

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-yuki151117110i9a1204

次におすすめなのが、歌詞の入っていない音楽やBGMです。クラシック音楽などなら、歌詞が入っていませんので、「言葉」が聞こえてくることによる集中力の阻害などがなくなり、頭を使う仕事や勉強をしている場合でも聴くことができます。

ただし、この時はなるべく自分が空きでも嫌いでもない「無関心な音楽」を選ぶようにしましょう。好き、嫌い関係なく、自分が関心のある音楽の場合、無意識に脳が反応してしまいます。ですので、クラシック音楽を聴くのが好きな人の場合は特に注意が必要になってきます。その場合は、水の流れる音などの自然音のBGMを使ってみましょう。クラシック音楽よりも、好き嫌いという関心がないはずですので、仕事や勉強に集中できるはずです。

歌詞があっても、知らない言語の音楽

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-0i9a356715032124yuuki2

最後に、歌詞が入っている音楽でも、自分の知らない言語の曲なら、歌詞に意識が向かなくなります。私たち日本人の場合、日本語歌詞や英語歌詞ですと、自分の知っている言葉・単語が流れてくることになりますので、無意識のうちに気になってしまい、集中力が阻害されてしまいます。

しかし、たとえば、フランス語やスペイン語になれば、普段聴くことのない言葉になりますので、BGMや雑音と同様に、耳に入っても意識を向けたりすることがなくなります。もちろん、あなたの外国語への関わりか方次第では、たとえフランス語やスペイン語でも知っている言葉があって、集中力を削がれてしまうことになりますが、、、

まとめ

以上が頭を使う仕事や勉強をしている場合にも、集中力、頭の働き、脳の働きを落とすことなく聴くことのできる音楽・BGMになります。ずっと無音で勉強を続けていて集中力が切れてしまった場合には、試してみるのもいいのかもしれません。

もし、今回ご紹介した3つの方法が合わない、もしくは、どの方法が自分に合うのかわからないという場合は、仕事が捗るようになる、爽やかなBGMが収録されている以下の音楽がオススメです!

仕事がはかどる、快適で爽やかなBGM

新品価格
¥600から
(2017/1/26 13:09時点)

  • コメント: 0

関連記事

  1. ブログで売り上げを高めるために必須なプロフィール欄の書き方

  2. ネタ切れに悩まなくなる、ブログのネタの作り方

  3. ネットビジネスで結果を出すための『守破離』を極める

  4. 無料でおしゃれなサイトを作れるサービスが登場!【アメーバオウンド】

  5. セミナーやイベントで集客するためのコピーライティング技術

  6. 人間関係を断捨離するメリットとその方法

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。