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一瞬で悩みを解決するための5つのヒント

人生で最もムダな時間の使い方

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あなたは人生で最もムダな時間が何か知っていますか?実際に自分の生活を見直してみるとわかるのですが、1日の中でムダにしてしまっている時間ってけっこうありますよね。そのうちの1つが「悩んでいる時間」です。仕事や日常生活で分からないことや問題が発生した際に、「ウンウン」と悩んで、結局、何も解決しないまま何十分、何時間と過ぎてしまった事ってありませんか?悩んでいる間は、頭を使ったり、仕事をしているつもりでいるんですが、実際に後から自分の行動を見直してみると、いかにムダな時間を過ごしていたのかがわかります。

なぜ悩んでいる時間が無駄なのか。それは、ただ単に同じ環境、状態で悩んでいても、絶対にその問題が解決することはないからです。私たちが問題を解決できずに悩んでいる状態とは、つまり、その問題を解決するための知識や情報が不足しているということです。その状態に頭の中で何時間悩もうと、その問題が解決することは決してあり得ません。つまり、机やテーブルに座って、延々と悩んでいる時間ほどムダな時間はないのです。

問題は一瞬で解決することもある

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たとえ何時間悩み続けていても、その問題が解決することはないと書きました。しかし、それは、先ほども書いたように、同じ場所で、同じ姿勢で、ずっと頭の中だけで考え続けた場合の話です。自分の頭の中で考えるだけでなく、違う行動をとることによって、一瞬で、何時間も悩み続けていた問題が解決することもあります。今回は、問題が発生し、自分の頭の中だけでは解決できない状況になった場合に試すべき5つのヒントをご紹介します。

悩んだときに試すべき5つのヒント

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1:紙に書き出してみる

まず、問題が発生し、頭の中で考えても解決しなければ、紙に問題や悩みの内容を書き出してみましょう。書き方は自由です。文章でも箇条書きでも、マインドマップでも、書きやすい方法で書いてみてください。とにかく、頭の中に抱えている問題や悩みを書き出すことが大切です。というのも、私たち人間の脳みそは、同時に多くのことを考えたり処理したりするのを非常に苦手としています。アメリカ、ボストン大学の研究チームによれば、私たち人間の脳は、同時に4つのことにしか対処できないそうです。ですので、まずは脳みその容量を奪っている、頭の中の問題や悩みを紙に書いて、外に出してやることから始めましょう。そうすることで、脳の容量に余裕が生まれ、新しいアイディアが浮かんでくることもあります。

2:インターネットで検索をしてみる

紙に書き出してみても解決しなければ、GoogleやYahooなどの検索エンジンを使って、インターネットで検索をしてみましょう。紙に書き出してみて、それでも解決しない問題ということは、情報や知識が不足していることが原因の可能性が高くなるからです。特に、Google検索は、検索エンジンの精度が日々上がっていますので、適切なキーワードで検索することができれば、あっという間に必要な情報にたどり着くこともできます。

3:本を読んでみる

GoogleやYahooでの検索でも問題が解決しなければ、次は本を読んでみます。インターネット検索は素早く必要な情報・知識にアクセスできますが、その情報・知識が内容の薄い物であることも多いです。「検索してみたけれど、結局、肝心な部分はわからなかった、、、」という経験は一度や二度ではありませんよね。そこで、深い情報を得るために使えるのが「本」です。もちろん、本はお金を出して買わなければいけませんが、お金を払う分、中身の濃い情報がいっぱい載っています。最近では電子書籍サービスによって、その場で本を購入することもできるようになったので、積極的に本も使っていきましょう。

4:人に訊いてみる

検索や本を読んでも解決しない場合の最後の手段として、「人に訊く」という方法があります。検索や本では、どうしても自分の問題や悩みの細かい部分まで調べることができません。しかし、人に訊く場合には、自分の抱えている問題や悩みの細かいニュアンスを含めて質問ができ、それに対する個別の回答をもらえることになります。もちろん、検索すれば一瞬で解決することができる質問は、相手と自分、双方の時間を無駄にすることになりますので、必ず検索くらいはした後に質問するようにしましょう。

5:実際に行動してみる

最後です。上記4つを試しても、問題が解決しなかったり、頭のなかにモヤモヤが残っている場合は、とにかく行動してみましょう。新しい情報を得た上で行動することで、問題が解決することもありますし、実際に行動をしてみて、自分の悩みや考え方がまったくの的外れな考え方であったことに気がつくこともあります。ずっと座って頭を抱えたままでいるのではなく、まずは手や体を動かしてみましょう。

まとめ

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同じ姿勢、同じ場所で考え続けていても、悩みが解決することはありえません。一番大切なことは、「悩んでいるだけで何もしていない状況」をいかに減らしていくかです。頭の中で考え続けていることに気がついたら、とにかく紙とペンを準備して検索をしてみましょう。それが問題解決を早めるための第一歩になります。

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