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経済的に成功したいのであればかかせないもの、それは自己投資です

 

積極的に自己投資し、自分の知識やスキルを高めていかなければ、
そもそも自分のビジネスで食っていくことは難しいでしょう。

株式や不動産など、たくさんの投資がある中で、
自己投資というのは、投資した額以上のリターンを確実に見込める、
唯一の投資なわけです。

しかも、自分の知識や経験として身に付くわけですから、
一度手に入れたら、誰もこの財産をうばうことはできない。

自己投資をするべきか、しないでおくか・・・
そこに迷うような、お金の使い方はしないでおきたいですね。

経済的自由を手に入れている人たちは、
例外なく積極的に自己投資を行っていますし、
自己投資に関わる費用は、
実は経費として認められるので、
稼ぐ人はなおさら自己投資していきます。

その結果、自己投資しない人に比べて、どんどんスキルアップしていくので、
必然的に成果が上がり、それに伴って稼ぎも増えていく。

そして稼ぎが増えたら、また自己投資して・・・
と、まさに好循環、正のスパイラルに乗っていくんですね。

自己投資をやっている人と、やっていない人の差が
年々広がっていくのも納得です。

だからこそ、自己投資は当たり前だという感覚は大事ですし、
実はこの自己投資を、一年間のうちで積極的にやったほうが良い、
そういう時期というのもあるんです。

それが、11月12月。

なぜ11月12月に自己投資を積極的にやるべきなのか、
解説していきますね。

 

経費とはどのようなものなのか

 

そもそも経費とは、ビジネスに取り組んでいく上で
あなたが使用した費用のことです。

言い換えれば、利益や売上げを発生させるため、
使わなければ成り立たない、自分のビジネスを成立させるために使う、
そういった必要なお金のことをいいます。

ビジネスで移動した交通費はもちろん、
ホテルの宿泊費や勉強のために購入した書籍代、
ノートやペンなどの文房具、デスクや椅子、
パソコンやパソコンの周辺機器、
インターネットの接続通信費、サーバー代やドメイン代、
家賃や光熱費など、ビジネスで利用するための
あらゆるものが経費に含まれます。

ちなみに自宅でビジネスに取り組んでいる場合、
光熱費やインターネットの通信費は、
ビジネスに利用していた時間分が経費となり、
家賃の場合は、ビジネスに利用している面積が、
家の全ての面積からの割合で、経費の対象となります。

たとえば光熱費やインターネット、1日8時間ビジネスをしているのなら、
1日24時間なので、費用の1/3が経費ということですね。

 

少しの知識で税額は大きく変わる

 

税金を収める金額というのは、基本的に利益に税率をかけたものです。

利益というのは「年間売上－経費＝利益」から計算されますから、
同じ売上でも経費が小さければ利益が大きくなりますよね。

ただし、利益が大きくなるに伴って、税額も大きくなるのです。

年間の売上げを一生懸命あげて、努力して経費を少なくしていくと、
その結果として、たくさんの税金を収めることになるわけです・・・。

税金は、20xx年1月～20xx年12月までの
12ヶ月の利益に対して計算され、
翌年の20xy年5月頃に支払うもの。

たとえば、2016年1月～2016年12月までの売上げが100万円で、
同期間に経費を50万円使ったのなら、利益は50万円ですよね。

そこに対して、税金が発生します。

手元にお金があっても、翌年の5月に支払うべき税金は、
翌年5月までは使うことができません。

別のケースとして、売上げが100万円、
経費が105万円かかっていたなら、利益はありませんので、
税金は発生しないのです。

というわけで、経費として認められるものは、
しっかり計算することが大切です。

経費になるハズのものを計算しなければ、
余計に税金を支払ってしまうことになりかねませんから、
注意しましょう。

 

まとめ、11月12月は年間の経費に注目する

 

ビジネスに取り組んでいて、11月にもなれば、
今年1年の売上げの予測がだいたい立ちますよね。

その売上げ予測と同様に、1年間の経費も予測が立つハズ。

そこで利益が大きくなりすぎそうだったら、
11月12月に使う経費を意識することで、
翌年5月に支払う税金の金額を
うまい具合に調整することができるんです。

かといって、なんでもかんでも経費になるわけではないですし、
いらないものを購入するのは、それこそ無駄でしかありません。

だから、11月12月は自己投資をするのがオススメ。

というのも、
コンサル代や資料費、ビジネスの勉強のための教材費、
研修のために使った費用というのは、
経費として認められるからなのです。

たとえば12月にセミナーに行こうか迷っていて、
結局参加しなかったとしますよね。

そのときは、セミナー代金の5万円は手元に残りますが、
翌年5月にその分税金で5万円もっていかれるんですよ。

それだったら、ちょっと無理してでも、
自分のスキルになるための投資に経費として使ったほうが、
同じ5万円でもその後の結果は大きく変わってきます。

11月12月に、自分の学びとなる自己投資に積極的にお金を使い、
支払う税金をコントロールし、
そしてそこで得た知識や経験、スキルで
年明け1月からのビジネスを早い段階から加速させていく。

そうやってビジネスを好循環させていくためにも、
11月12月はお金の使い方を良く考えてみてください。

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