Warning: Undefined array key "page" in /home/emj/net-bizz.net/public_html/wp-content/plugins/batch-cat/admin.php on line 147

仕事は決断力が重要!優柔不断を改善する3つの方法とは

 

自分に自信がある人は決断が早く、失敗を怖れずどんどん前に突き進んでいきますんで、その結果、優柔不断な人より多くのチャンスをつかみ、仕事でも成果を出していきます。

これを選んでうまくいくだろうか?これが正解なのだろうか?と迷っていても答えは出てきませんし、どれかを選ばない限り前に進めないのですが、そうやって自分でなかなか決断ができない人のことを優柔不断といいます。

仕事をしていると、明確な正解のない決断をずっとしていくことになります。

「AとBどっちにするのか」「やめるかこのまま続けるか」「誰といつまでにやるのか」

誰でも仕事でのこのような決断に迷ってしまう経験はあるかと思いますが、優柔不断な性格では決断して動き出すまでに時間がかかってしまい、仕事をスピーディーに進めていくことができないので、優柔不断な性格は仕事において障害でしかありません。

もちろん優柔不断な人は、自分では慎重に物事を決定しているだけのつもりなのかもしれませんが、仕事をする社会人として、決断が遅いとそれだけで相手にはマイナスの印象を持たれてしまうもの。

上司が優柔不断な場合は、指示を仰いでも「どちらでもいいよ」と言われて明確な指示をもらえなかったり、判断を待っている間、仕事が止まってしまったりしてイライラしてしまいますよね。

ですから、自分もその上司のように周りの同僚や部下をイライラさせないためにも、優柔不断な性格は改善し、積極的になっていくようにしましょう。

優柔不断だと思われることで良い印象を持ってもらえることはありませんし、損をするだけ。

優柔不断が改善されると、仕事がスムーズに進んで評価されるだけでなく、私生活においても悩む時間が節約されてストレスも軽減され、決断したことに後悔することも減ってくるようになりますよ。

 

優柔不断を改善し仕事での決断力をつける3つの方法

 

1905eb1b45ef85dd3fca835d2be77d51_s

優柔不断を改善し、どちらにするか、やるかやらないか、、、
といった決断をするということは、その後の未来の決めてしまうようで恐怖が伴います。

これを選択した場合に失敗してしまうのではないか、これは間違った選択なのではないか、、、
と、考え出すときりがないですし、決断が怖いのが誰でも当たり前のことです。

ですが思考パターンを変えることで、優柔不断を改善して決断にかかる時間は早くすることができますので、以下にお伝えする方法にぜひ取り組んでみてください。

 

完璧主義にならない

 

--www.pakutaso.com-shared-img-thumb-MAX87_batuwotukuttagaijin20140531

優柔不断な人は100%正しい選択や、リスクのない決断をしたがる傾向があります。

「絶対に失敗してはならない」「完璧でなければいけない」といった意識を持っていると、ありもしない絶対に失敗しない方法を探すので、どうしても決断は遅くなりますし、間違わないためにあれこれ悩むので優柔不断となってしまいます。

決断しようと思っても、完璧な選択をしようと思っているので、決断する瞬間に「他にもっと良い選択もあるのではないか」と決断することが怖くなってしまって、決断を先延ばししておこうと考えるのです。

学校での勉強でしたら答えは決まっていますし、試験だったら失敗したら終わりです。

でも、人生の出来事や仕事での決断というのは、どれが正しいかなんて誰にもわからず、明確な答えがないものですし、間違えたとしても失敗だったとしても、いくらでもやり直しができるものです。

それに、いくら最善の方法を探して自分の頭の中でシュミレーションしていても、自分が頭で思い描いていた通りに物事が進んでいくことの方が稀なのです。

そうであるなら早く決断して行動を起こした方が、失敗だったと後から気づいても一つの結果を得ることができるわけですし、それを改善して次に活かせば良いですよね。

あれこれ悩んで選択できない状態のまま止まっているよりも、行動して失敗した時にその都度対処していった方が効率的です。

完璧はないし、失敗は失敗でなく、成功させるために上手くいかなかった方法が一つわかることだと考えて、とにかく行動することを習慣にしてみてください。

 

自分が決めるという意識を持つ

 

MAX98_yattazeyossya20140531_TP_V

自分で決断することでそこには責任が発生しますが、その責任を誰かに持ってもらおうとして逃げるのではなく、「自分が責任を持って決める」という意思を持つようにしましょう。

小さい頃から何も自分で決断しなくても、親や周りの人たちがなんでも決めてくれて、その通りに育ってきたという人もいますし、高校や大学に進学する時に、どの学校を受験するのかまで、自分で決めずに親や学校の先生の言う通りにしていた人は意外と多いかもしれませんね。

他人に決めてもらったことをその通りに受け入れて行動してしていれば、自分が決めたことではないので、たとえ上手くいかなくても自分が責任やリスクを背負わなくてもいいですし、気に入らなかったら決断した人の責任にできますから精神的には楽かもしれません。

例えばレストランで食事のメニューを決める時にも、誰かに決めてもらえば、たとえ美味しくなくても自分に責任はなく、「選んだ人が悪いんだから仕方ない」と責任を逃れることができますよね。

ですが、このようにずっと誰かに決断をしてもらっていると、自分で決断をする力がなくなってしまいますし、他人任せで過ごしていると失敗することがない分、学ぶことも少なくなるわけです。

決断する責任から逃れていては、優柔不断は改善することができませんので、どんなに小さなことでも他人任せにせず、自分で全て決断していくようにしましょう。

 

決断までの期限を決める

 

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-pak75_dashsuru20140823110148

たとえ失敗したとしても、どんどん前に進んでいかなければ仕事は進んでいきませんし、行動していくことが大切なので、決断は瞬発力だと考えるようにしましょう。

自分の直感が結果的にあたっていることはありますし、時間をかけて色々と悩み考えた結果、結局は最初に直感で選んだ結果に行き着くなんてことはよくあることです。

ですので、優柔不断を改善するためには、どんな決断も考える制限時間を決めてしまい、その制限時間までに確実に決断をするようにしましょう。

制限時間を設けないと、決断しようと思っても考え過ぎてしまい、結局時間がかかってしまいます。

例えば、レストランでメニューを見た時にはメニューを開いて10秒以内に決める、などです。

外食で何を食べるかなんて、直感で「美味しそう、食べたい」と思ったものを食べればいいですし、そんなに考える必要もないものです。

メニューにあれこれ迷ってしまいそうでも、10秒と決めたら10秒で注文するメニューは決めてしまう。

それでもし、自分の思っていた味と違って別のものを食べてみたければ、また後日食べに行けばいいですよね。

優柔不断な人は、ほんの些細な重要でないことから、瞬発力を持って決断するように訓練していくと決断することに慣れてきて、重要なことにも決断が早く下せるようになってきます。

また、迷わないと決めていても簡単には決断することができない、人生に関わるようなことも早く決断するようにしましょう。

とはいっても、答えを出すわけではなく、「今は決めない、○日までに決断する」という決断を下すのです。

答えを出せずに決断できないでいるといつまでも嫌な気分ですが、決断する日を決めるとスッキリしますし、結果的に決断力も鍛えられていきますよ。

 

まとめ

 

PASONA_26_TP_V1

優柔不断だと自分の時間を無駄に使ってしまうだけでなく、仕事も早く進めていくことができませんし、優柔不断だと思われることで上司や同僚に良い印象を持ってもらえることもなく、自分が損をするだけです。

仕事で多くのチャンスを掴んで成果を出していくためにも、まずは日常の些細なことから決断が早くできるように訓練し、優柔不断なマイナスのイメージを持たれないように改善していきましょう。

 
51Q80CFTBXL._SX314_BO1,204,203,200_
◎勝負師の直観力の磨き方とは

詳細はこちら
決断力

 
※ 関連記事、類似記事はこちら
理不尽な会社に我慢してない?仕事から逃げたい時の対処法とは
不器用で要領が悪い自分を変える!要領よく仕事のできる人になる方法
 

  • コメント: 0

関連記事

  1. 仕事は定時で帰りたい!残業しない人の時間管理術とは

  2. 昼寝の時間は無駄じゃない!疲労回復に効果的な正しい昼寝の方法

  3. モチベーションを維持することでネットビジネスが継続できます。モチベーションの低下の原因と維持する方法

  4. 二日酔いに効く、効果的な食べ物まとめ

  5. 確定申告2016年(平成27-28年)完全ガイド

  6. 睡眠時間を短縮して、仕事に費やす時間を増やす方法

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。