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ルームシェアのトラブル回避はルール決めが重要

家族以外の他人と同居するルームシェア、気になる事と言えば「トラブル」ですよね。他人同士が一つ屋根の下、場合によっては同じ部屋の中で生活をしていくのですから、トラブルが発生しない方が不思議と言えます。しかし、できるならトラブルなく、平和に生活を送りたいと思うのが当然のはずです。

そんな時に非常に有効になる対策・対処方法が「ルール」を決めておくことです。あらかじめ想定できるトラブルに関するルールを決めておき、それをお互いに遵守することによって、トラブルの数を減らし、快適に生活を送ることができるようになるはずです。今回はルームシェアでの効果的なトラブル回避の対策・対処法として、あらかじめ決めておくべきルールについて紹介していきます。どんな部分でのルール決めを細かく行うことで快適に生活をできるようになるのか、実際にルームシェアを1年弱してきた著者が紹介していきます。

家賃・公共料金・ネット料金など、金銭関係のルールは明確に決めておこう

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ルームシェアを行うにあたって、家賃や公共料金、インターネットの固定回線の料金など、金銭に関するルールを決めておかないと大抵はトラブルになってしまいます。個人の生活費の部分に関してはそれぞれが勝手に払えばいいのですが、これらの料金は折半した上で支払いを行う必要があります。そのため、同居人のうち一人が払わないだけで支払いが滞ったり、遅れたりしてしまう可能性があります。

特に家賃や水道光熱費の場合、滞納してしまっては生活ができなくなる可能性があります。また、契約者名義になっている人は今後の不動産契約に影響が出てしまう可能性があります。そのため、非常に重要な問題であり、またトラブルに発展しやすくなってしまうのです。

金銭関係のトラブルを回避するためにも、家賃や公共料金、ネット料金はいつまでに支払うのか、誰がいくら支払うのかを明確に決めておく必要があります。いくら信用できる相手、中の良い相手とルームシェアする場合でも、金銭関係の部分に関してはシビアに決めていくことがトラブル回避のコツとなります。

部屋の使い方や物の管理について決めておくことでトラブルを減らすことができる

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次に、各自のプライベートスペースや、共有スペースでの物の管理の方法をしっかりと決めておきましょう。部屋が複数ある物件なら、どの部屋が誰の部屋なのか。ワンルームの物件なら、どこからどこまでが誰のパーソナルスペースなのか。また、共有部分における物の管理はどうするのか。私物を置いてもいいのか、それとも共有部分にある物は全て共有して利用する物だと考えるのか。このような空間や物に関するルールもできる限り細かく決めておきましょう。

たとえば、冷蔵庫を共有で利用する場合には、どの部分に誰が物を置いていいのかなどをあらかじめ決めておくといいでしょう。似たような物、同じ物を買ってきた場合、間違って他の人の物を食べてしまったというトラブルが想定できます。

他にも、共有スペースに私物として買った電化製品を置き忘れ、それを他の人にりようされてしまうというトラブルも考えられます。どこまでをシェアして、どこからが自分の物なのか、しっかりと決めておきましょう。

門限や消灯時間についても必要なら決めておくこと

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もし同居する人と生活リズムが異なれば、騒音などによるトラブルも考えることができます。ワンルームをシェアするのか、一人一部屋があるのかでも異なりますが、必要であれば門限や消灯時刻を決めておくといいでしょう。他にも、洗濯機や掃除機など、使う家電によっては大きな音を立てることがあります。静かにしておくべき時間帯などがあれば、その時間帯は洗濯機の利用禁止などのルールも作っておきましょう。

また、シャワーやお風呂を利用する時間帯に関しても、トラブルになりそうだと感じるなら、あらかじめ時間帯を決めておくといいでしょう。何時から何時までは誰が利用するから、その時間帯は他の人は扉を開けないなど、細かい時間帯を指定してルールを決めるのもいいでしょう。

入居者以外を部屋に招いていいのかどうか

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家族や友人を部屋に招いてもいいのかどうか、その点に関してもルールを決めておきましょう。自分にとっては親しい相手でも、同居者からしたらアカの他人です。帰宅した時にそんな人がいたら驚きますし、場合によっては良い気分にならないはずです。他人を部屋に上げてもいいのか、いいならあらかじめ日時を同居人に伝えておくべきなのか、など、しっかりとルールを決めておきましょう。

ゴミ捨てや清掃について当番制にするかどうか

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ゴミ捨てや清掃について、当番制にして順番にするのか、それとも自分が散らかした分は自分で片付けるのか、なども決めておきましょう。自分の空間については自分で掃除をするにしても、共有空間についてはどうするのか。シェアハウスの物件なら定期的に清掃を行っている場合もありますが、ルームシェアの場合には自分たちで決める必要があります。気付いたときに気付いた人がやればいいのか、それとも明確に当番制を作っておき、それに従うようにするのか、あらかじめ決めておくことがトラブルの回避につながります。

ルームシェアでのトラブル回避のカギはルールをどこまで細かく決めるのか

ルームシェアで起こりうるトラブルのほとんどは、「ルールが決められていなかった」「ルールを守らなかった」このどちらかになるはずです。あらかじめルールを明確にしておくことによって、多くのトラブルを回避することができます。しかし、ルールが細かすぎたりする場合、ルールを守れない人が出てくることによって、新たなトラブルが発生する可能性もあります。どこまで細かくルールを決めておくべきなのか、バランスを考えていくことがルームシェアでのトラブル回避につながるはずです。

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