一所懸命やっているけど仕事の量が多すぎて残業をすることよくありますか?夜遅くまで電気が付いている会社もよく見かけます。このような状態では、定時で仕事が終わるなんて夢のような話ですよね。しかも夜遅くまで残業しているのにそれがサービス残業だと最悪です。
わかっている人も多いかもしれませんが、夜遅くまで残業したからといって会社の業績が良いわけではありませんし、労働時間と業績は比例しません。定時で仕事が終わって帰る人の方が効率がよく成果を出していることの方が多いです。長時間仕事をすれば良いのではなく短時間で効率的に仕事をすれば残業をする必要が無くなります。今回は、残業をしない仕事術について解説していきます。
忙しいビジネスマン必見!!モチベーションを高く維持することができる残業をしない仕事術
仕事にキリをつけることが重要
仕事に取り掛かるといつまでたっても終わることがないということを、しっかりと認識する必要があります。仕事は、やることを探せばいくらでも出てきますし、気になることを全てやっていたらいつまでたっても終わりが見えません。なので、夜遅くまで残業し田ところで仕事が減るわけではないので結局はいつまでたっても仕事に追われてしまう状況になているんです。
あと、30分やろうと時間を決めても、30分では終わらずにずるずる1時間、2時間と費やしてしまうことはよくあります。仕事を終えるタイミングは実際のところなかなか見つかりません。なのでいつ仕事を終わらせるか思い切って決めて切り上げるしかないのです。
まだ他にやることが残っていても、残業してまでやらずに明日に持ち越しすようにするのです。実際に切り上げてみるとわかるのですが残業をしても翌日に持ち越しても変わりません。翌日に持ち越した方が疲れも取れているので効率が上がる場合があります。終わり時間が分からないまま残業をすると、モチベーションも下がりますし効率がすごく悪くなります。
なので仕事の終わる時間は、必ず決めて仕事に取り組むことで、モチベーションが上がって高い集中力を維持したまま作業に取り組むことができます。なので、仕事が途中でもその仕事を止めるということは、合理的で効率的になるのです。
また、仕事を全て終わらせてしまうと、脱力感や達成感でいっぱいになってしまうことありませんか?燃え尽き症候群みたいな感じではないでしょうか。人は、物事を達成すると脳内のドーパミンが分泌されなくなって、やる気を失ってしまう場合があるのです。そうすると翌日の仕事に影響が出る可能性があります。
なので、仕事を全部やって終わらしてしまうよりは、翌日に仕事を残して良い場合は残すようにしましょう。少しでも仕事が残っている状態であれば高いモチベーションを維持することが出来るわけです。翌日の仕事も高い意欲で取り組むためにも、仕事を残して良い時には仕事を残すという選択をしても良いでしょう。
仕事を途中で終わらすためには
仕事に取り組む前に終わりの時間を決めておく
いつ終わるかわからない仕事は効率が悪くなるだけです。なんで仕事に取り組む前にあらかじめ終了時間を決めておきます。終了の時間になれば、そこで仕事を終わりにして残っている仕事は翌日に回します。このように仕事の終わる時間が決められていれば、終わりの時間までは高い集中力を維持することが出来るようになります。仕事が終わった後は、しっかりと休んで翌日の仕事に備えるようにしましょう。
また、翌日の仕事にすぐに取り組めるように、翌日のToDoリストをその日のうちに作っておくと良いと何をやるか考えなくても良いので仕事の効率がよくなります。やるべきことがわかれば、何をすれば良いかで迷うことは無くなります。このように視覚的に仕事を把握すれば、決めた時間内は、効率よく仕事を進めることが出来るようになりますよ。
見直しと修正は翌日にやる
仕事が一通り終わったら、最後に必ず全体をチェックしますよね。やり残しや間違いがないかチェックは、成果を出すためには必ずやらなければいけません。終わったあとすぐに全体をチェックするのではなく、チェックをするのは翌日に回すことをおススメします。なぜなら、当日にチェックすると、脳がリセットされていないので簡単なミスでも気づかないことが多くなるからです。
しかし、翌日であれば、一晩たって脳が一旦リセットされているので、フラットな状態で仕事を客観的にチェックすることができます。そうすると当日にチェックしていたら気付かなかったミスも翌日であれば築くことができます。なので効率よくしっかりとチェックするためには、翌日に会脳がリセットされた状態でやった方がしっかりとチェックできます。
8割を目標にやる
仕事に取り掛かるときには、全てを終わらせようとはせずに全体の8割を終わらすことを目標にして仕事に取り掛かりましょう。あと2割で終わるという状態で終わらすことができれば、翌日の仕事も高いモチベーションを維持して取り組むことができます。そして、家に帰ったら仕事のことは考えないようにするのが良いでしょう。心も体もリフレッシュできれば、仕事で疲れが溜まることがありません。頑張りすぎないことが大切です。
忙しいビジネスマン必見!!モチベーションを高く維持することができる残業をしない仕事術まとめ
いかがでしたでしょうか。仕事を頑張るのも良いですが、終わりが見えなければモチベーションを維持することはできませんよね。その日のうちに全て仕事を終わらそうとはせずに翌日に仕事を残すのもモチベーションを高く維持する秘訣になります。最初は、勇気がいるとは思いますが一度試してみてはどうですか?くれぐれもその日に終わらせないとけない仕事は、翌日に残してはダメですよ。
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