全ての人にとって、1日は24時間。不変の法則です。
仕事に追われ、会社から帰宅した頃には、もはや何もする気が起きず、ベットに潜り
込む。寝るためだけの場所となってしまった我が家。
いつも忙しい。24時間では足りない。仕事でも、遊びでも、時間が全く足りないと感じる毎日。
しかし、時間を管理することで、忙しい毎日から開放され人生を豊かにすることができます。
余裕のある毎日を手に入れるために、時間管理術を手に入れましょう。
1 時間をズラす
1日のリズムの中で、毎日のように行うことがあります。
通勤・通学・就寝・食事などです。
これらにかける時間をずらしてみましょう。
例えば、朝の出勤時間を早めれば、通勤ラッシュの時間を避けることができます。
すると、会社に遅刻することがなくなり、時間的な余裕を得ることができます。
仕事の開始時間になるまで、今日行う仕事内容の確認など、仕事の準備を行うことができます。
毎日の予定通りの行動を、時間をズラして行うことで心に余裕を作ることができ、
空白時間を増やすことができるようになります。
2 時間を前倒しする
予定を前倒しして消化していくことで、空白の時間を増やすことができます。
たとえば早寝早起きです。
仕事が終わった夜は自由な時間が取れますが、テレビやネットサーフィンなどで、時間をつぶしてしまいがちです。
しかし、早寝早起きをして、早朝の時間を朝活の時間にあてるなど、時間を前倒しすることで時間を作り出すことが出来ます。
3 時間を分解する
紙と筆記用具を用意して、時間を分解してみましょう。
今後、しなければいけないことを全て書き出します。
そして、それらに優先順位をつけていきましょう。
・今日すること
・1週間以内にすること
・1ヶ月以内にすること
これら3つに予定を分類します。
優先度を付けて、高い順から今日の予定に組み込んでいくことで、適切に仕事が処理でき、時間管理がしやすくなります。
4 時間を楽しむ
仕事とは【しなければいけない】ことです。【しなければいけない】ということは強制、ということでもあります。
でもそれが【したい】ことになれば、余裕を持って楽しむことができます。
仕事の中に楽しみを見出すことは、人生を楽しくすることにつながっていくのです。
5 時間を捨てる
1日を振り返って、無駄な行動がないかどうか、確認しましょう。
間食をする、目的もなくブラつく、ネットでショッピングをするなど、無駄な行為をやめるだけで、空白時間を増やすことが
できます。
6 時間を買う
時間を購入することができる、と言うと驚くかもしれません。
しかし、新幹線を利用することで目的地までの移動時間を短縮することは、時間を買っていることに他なりません。
知りたい情報や、ツールを有料で購入するなど、お金をかけて手間を省くことで時間短縮すれば、空白時間を増やすことができます。
7 時間を見つめる
人生には、現在の時間と将来の時間があります。
人生を大きく見つめることで、時間をかけるべきことと、時間をかける必要のないことが見えてきます。
将来、自分の生活がどうなっているか具体的に想像することで、今日から自分がどのように行動するべきかが見えてきます。
まとめ
時間管理術は、人生を豊かにするための大切な要素です。
仕事に限らず、日常生活でも、目的もなく時間を消費するのは無駄そのものです。
時間を管理することで、今後の目的を明確にし、目標を持って夢を追う原動力にもつながっていきます。
これら7つの管理術を実践し、メリハリのある生活をおくりましょう。
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