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生き残る仕事、消える仕事

仕事は、ほぼ半減する

下の表は何を表しているか分かりますか?

職

これらは『消える職業』と言われています。

コンピューターの技術革新が
すさまじい勢いで進む中で、
これまで人間にしかできないと思われていた仕事が
ロボットなどの機械に代わられようとしています。

今は会社で働いていたとしても
今後は何が求められるか?を知るだけで
今やるべきことが見えてくるはずです。

機械に仕事が奪われそうな例えとして、
『Google Car』に代表されるような
無人で走る自動運転車は、
これから世界中に行き渡ると言われています。

そうなれば、タクシーやトラックの運転手は
仕事を失ってしまいますよね。

これはほんの一例で、
機械によって代わられる人間の仕事は
非常に多岐にわたります。

ある研究者は米国労働省のデータに基づいて、
702の職種が今後どれだけコンピューターに
仕事を奪われるかを分析しました。

その結果、今後20年程度で、
米国の総雇用者の約47%の仕事が
コンピューターによって
自動化される可能性が高いという結論に至ったのです。

ではどんな対策が必要でしょうか?

僕は3つのステップが必要だと思います。

そのステップとして、

1:そもそも仕事って何か?
2:今の時代や未来に求められるものは何か?
3:それを踏まえて何をするか?

これをはっきりさせる必要があると考えています。

なぜなら、自分がなりたい目標に向かうときには
敵をはっきりさせる必要があるからです。

どんな敵か分かるから、対策もはっきりしてきます。

「自分の仕事がなくなるかもしれない…」

と不安に思ったからといって、
がむしゃらに努力するだけでは
良い結果が得られるとは思えません。

それだと、
「暗闇のトンネルの中を全速力で走ってください」
と言われてるようなものです。

ということでステップごとに書いていきます。

1:そもそも仕事って何か?

『仕事』というのは、
様々な意味で使われる言葉です。

すぐに思い浮かぶものとしては、
働いて金を儲けることですよね。

それ以外には何があるでしょうか?

たとえば、

・部屋の整理整頓をする
・庭掃除をする
・洗車する

といったことも「仕事」と呼ぶ人もいますよね。

ですが、

・テレビを見る
・ライブに出かける
・趣味の漫画を読む

というのは「仕事」とは呼ばないです。

部屋を整理整頓するのと、テレビを見るのとは
何が違うかと言ったら、
それは、『やりたくないけど、やる必要がある』
ということになりそうです。

あなたが仕事をしているって時を想像すると、
そうじゃありませんか?

組み立てる

「金を儲けるために仕事をする」というのも、
金がないと生活に困るからとも言えます。

ところが、「したい」という気持ちがある仕事もあります。

「仕事が生きがいだ」
と嬉しそうに語る人だっています。

これは、『仕事は辛いもの』という
常識があるからこその自慢になります。

もう少し詳しく言うと、
仕事の中に楽しみを見つけているというだけで
仕事が全面的に楽しいという意味ではないはずです。

楽しくて仕方がないのなら
休日も会社を休まないはずですからね。

話を戻すと、
仕事とは自分の時間と労力を差し出して、
その代わりに対価を得る行為と言えますね。

対価というのは大体が“お金”になりますが、
名誉とか体裁とか立場とかも含まれていて、
要するに自分が感じる『価値』をもらっています。

給料としてお金をもらうことが
当たり前過ぎていますが、
『価値』があるから、
そのために仕事をしたり、何かを購入したりします。

ということは、
「副収入を手に入れて、もっと稼ぎたい」
「将来、仕事がなくならないか心配したくない」
と感じているのであれば、

相手にとっての『価値』を知る必要があります。

それを知って、自分が提供できれば
『対価』としてお金をもらうことができますからね。

好きなことが最良とは限らない

食事をするとエネルギーが得られるから、
身体を動かして行動することができます。

これと同じように、仕事も
自分の時間や労力をかけるから
お金を交換してもらうことができます。

食事は好きでも嫌いでも
しなければ死んでしまいます。

もちろん、好きなものを食べることに
こしたことはありませんが、
健康を維持するためには最良の策とは言えません。

仕事も自分の好きなことで金が稼げれば
それにこしたことはないですが
それが最良とも限りません。

少々、効率が悪くても好きなことであれば
頑張れるものですが、
「好きだから」だけで仕事を選んでしまうと、
それが嫌いになったときは困ったことになります。

人の心はずっと同じではないから、
嫌いになったり、飽きたりする度に
仕事を辞めてしまっては効率が悪いですよね。

「好きだから」で選ぶと、そこが問題になります。

さらに大きな問題は、
食べ物のように好きか嫌いかが
仕事の場合は事前に分からない点です。

中学を卒業後、
高校、大学に行って就職活動して…

という流れが一般的なので、
様々な職業がある中で自分が好きなものは何か?
すらわからない状況で就職することとなります。

扉

自分のことなのに分からない原因は
経験がないからなので、
僕は就職して働いている人であれば
副業に挑戦してみた方が良いと思っています。

副業をすれば
自分の好みのジャンルや
適性のあるジャンルが分かってきます。

僕は最初の副業のとして
『せどり』『転売』をやりましたが、
稼ぎながら商売の基礎を学ぶことができるので
挑戦してみてよかったと感じています。

2:今の時代や未来に求められるものは何か?

改めて書く必要はないですが、
ここ20年くらいで爆発的な影響があるのがインターネットです。

産業革命に匹敵する大革命と言われています。

ネットが普及することで、
従来型のマスコミや新聞社、テレビ局は
ダメージを受けています。

レコード盤のようにほとんど消えてしまうとも言われています。

仕事は減って当たり前

たとえば人口が一定だったとして
みんなが食べていくには
それ相応の畑を開墾しなければいけません。

だから、最初は労働が必要になってきます。

ですが、一旦畑ができてしまうと
その後はその労働をしなくても良くなります。

メンテナンスのようなことは必要なので
そういった仕事だけ必要になります。

最初は大勢が関わったり、
仕事の量が多い状態でも
そのうちに必要なくなってきます。

鉄道でも、どんどん作っているうちに
線路が敷くところがなくなれば、
あとは維持する仕事だけになりますよね?

飛行機は離陸するときに大量の燃料を使いますが、
高いところまで上がったら、
あとは水平移動するだけで、
このときは燃料をあまり消費しません。

いつの時代も維持するための仕事が僅かに残り、
大多数は必要なくなってしまいます。

減る

一方、コンテンツを作り出す仕事は
滅びることはないです。

コンテンツというのは『情報の中身』といった意味で
CDで言えば中に入っている曲の情報です。

テレビで言えば、番組の内容です。

価値あるコンテンツを作ることができれば
個人で稼ぐことが出来るんです。

なぜなら、畑や鉄道、あらゆる商品は
今の日本には溢れかえっていて
需要に対して供給が十分になっていますが、
情報に対しては今後も求められるからです。

これは人の欲求について知ることで分かります。

人の欲求は下の図のように5段階あります。

マズロー
      マズローの欲求5段階

人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて、
低階層の欲求が満たされると、
より高次の階層の欲求を欲するようになります。

第一階層の『生理的欲求』は、
生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、寝たいなど)です。

この欲求を満たすためには
水や食事、トイレが必要です。

明日、食べる物がないときは
どんな仕事でもすると思いますし、
お金があるなら、喜んで食べ物と交換するはずです。

ですが、この欲求はほとんどの人が満たされています。

次の階層である『安全欲求』はどうでしょうか?
これは危機を回避したい、
安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのぐ家・健康など)
という欲求が含まれます。

これも、ほとんどの日本人が満たされています。

次に『社会的欲求』ですが、
これは集団に属したり、仲間が欲しくなったりする欲求です。

この欲求が満たされない時、
人は孤独感や社会的不安を感じやすくなります。

この辺りから
物や商品だけでは満たされなくなっていきます。

何かのサークルに入ったり、趣味を増やしたり、
コミュニケーション方法だったりと
この段階の欲求を満たすためには
『情報』が必要になってきます。

そして次に『尊厳欲求(承認欲求)』ですが、
他者から認められたい、尊敬されたいという欲求です。

ここからは外的なモノではなく、
内的な心を充たしたいという欲求に変わります。

より『情報』が必要になりそうですよね?

逆に物だけでは満たされないとも言えます。

たとえば、他者から認められるということは、
「お金持ちになって尊敬されたい」とか、
「テニスの大会で活躍して好きな子に認められたい」
と思うので、

お金を稼ぐための情報や
テニスが上手くなるためのコーチに
お金を払うようになります。

そして、最後に『自己実現欲求』は
自分の能力を引き出し
創造的活動がしたいというものです。

この段階にいる人は日本人でも少ないと思いますが、
やはり『情報』が必要になってきます。

要するに、
機械がどんどん人の仕事を奪っていったとしても
価値ある情報を提供するのには
『機械だけでは満たされない』ということです。

『情報』は新しく作り出すだけではなくて
バラバラになっている情報をまとめたり、
自分が経験したことをまとめて
その情報を得た人の役に立てば良いんです。

情報を得ることで時間短縮になったり
問題解決できるのであれば
買いたいと思いませんか?

個人で稼ぐ場合、

価値あるコンテンツを作り出せれば
今後も稼いでいけますが、
価値を感じてもらいやすいジャンルは
金銭、健康、人間関係です。

どうしても解決したいと思っている情報は
お金に変わりやすいですからね。

副業を始めた最初は
作業量が多いですが、どんどん効率化していきます。

どういうことかというと、
転売を副業として月3万円稼げるようになれば、
次に稼ぐための情報を販売すれば良いからです。

情報を売ることが出来るようになれば
転売では仕入れに資金が必要で
仕入れに行く時間も必要です。

そして、1人のお客さんごとに商品を届けることになります。

ですが、情報であれば
一斉に大勢の人へ
アプローチすることができるようになります。

こうなれば、
最初にかけていた作業量よりも
ずっと少なくなっていきます。

3:それを踏まえて何をするか?

ここまで読んでくれた方は

「今の会社は自分に合っているか分からない」

「このままだと自分の仕事の必要性がなくなるかも」

「まずは副業で結果が出るかやってみようかな」

と感じてくれたと思います。

副業は好きなことに付随することも
いいと思いますが、
僕は結果が出やすくて商売の基礎が学べる
『転売』をオススメします。

なぜなら、
転売ビジネスなら
月に2回の臨時収入を得ながら
商売の基礎を学ぶことができるからです。

金

月に2回というのは、
アマゾンを使った転売であれば
あなたの銀行口座へ月2回、入金されるということです。

いつも素通りしているアレがお金に変わる

「転売・せどり」は簡単に説明すると
安く仕入れて高く売れば差額が利益となります。

たとえばiPodは新しい機種が出ると
古いものは廃盤となりますよね?

でも、その商品自体にファンがついているので

新しいのではなく、
「今まで使っていたものが欲しい!」

というお客さんが、たくさんいるんです。

ですが、店舗では売れ残りとして
安く売られていることが多いんです。

そこを狙って安く商品を仕入れて、
集客が抜群のAmazonで売れば
少し高くても売れてしまう。

ということなんです。

金

店舗に置いてあったら地元の人にしか売れないけど、

インターネットを使えば
全国のお客さんが対象になるから即売れるということです。

これはiPodだけではなくて、
初回限定盤や期間生産限定盤の
CDやDVDでも同じですね。

限定盤のものは、すぐに新品がなくなってしまうので
ファンは高くても良いから中古のCDやDVDを
探し回っているんです。

ですが店舗にポツンと置いてあっては
欲しがっている人へ、ちゃんと届けることができません。

だから、大勢の人が探している
需要のある商品を仕入れて、Amazonで出品すれば
高く売ることが出来るんです。

ネット

お宝商品の見つけ方

では、どうやったら
利益の出るお宝商品を見つけることができるのか?

それは、あるサイトにも連動している
無料で利用できるアプリを駆使して、
売れるかどうか判断できるからです。

そして、全国どこにでもある店舗で
商品を仕入れることができます。

もっと詳しく知りたいという方は
メルマガを読んでみてください。

それでは、最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。

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