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安いホテル絶滅の危機にどう探してどう予約するか?

今、ホテル業界は「30年に1度」と言われる大活況

最近ではビジネスホテルが高級化しています。

高級な

その背景としては、
ターゲットを日本人から観光客へ変更していたり
富裕層の個人旅行が
多くなっていることがあります。

また、オリンピックが近いので
普通のホテルを作りたくない?

とホテル業界全体がオリンピック目当てで
高級志向に走ってるのではないかとも推測できます。

ターゲットが変わったので
設備を充実させてシングルの最低料金も
大幅にアップしました。

ネットで予約しようとしたら
倍以上の値段になっていることも…

驚く

ビジネスホテルの不満や要望について
利用者のアンケートでは、
価格に対する不満が挙がっています。

価格と同様に、
不満が爆発しているのが予約の取りづらさ。

「駅の近くはどこでも混んでいる」

「2カ月前から満室などあり得ない。
オンライン予約にキャンセル待ちの
仕組みを設けてほしい」


といった感じです。

その中でも「予約が取りにくい」と感じる地域は
圧倒的に『東京』『大阪』のようです。

今、都内のビジネスホテルは
9割近い稼働率が続いていて、
平均客室料も上昇しています。

中には設備やサービスは同じなのに
価格だけ2倍、3倍と高くなっている
ホテルもあります。

本来数千円のところが
足元を見て数万円と設定されているなど
宿泊料金を高騰させているホテルもあります。

これでは外国人客にも『ぼったくり』
思われてしまわないか心配になりますね。

訪日観光客に対して
料金に見合わないサービスを提供することになれば
それは問題になります。

とにかく泊まりたくても泊まれないので
解決する方法はないでしょうか?

キャンセル待ちの成功確率を上げる

宿泊したい日の3日前に確認

訪日関連の旅行会社は
旅行需要を多めに見積もって
部屋を仮押さえする傾向があります。

そのキャンセルが出るのが3日前なんです。

なので、そこを狙ってキャンセルが出てないか
確認してみましょう。

3日前といっても時間帯にも
工夫できる点があります。

出張中止や急な日帰り変更で
キャンセル連絡を入れてくるのが、
大体、午後3時ごろのチェックイン開始時間帯に多いので、

『3日前の3時』に確認することが
成功確率を高めるポイントです。

3時

もし、その時間帯に確認出来なかったり
その時間でもホテルを予約できないのであれば、

ネットでの確認以外に電話で確認してみましょう。

特に深夜のキャンセルは
ネットに反映されなかったりするらしいので、
特に夜は電話が有効です。

格安で綺麗なホテルは何処?

あなたが旅行や出張するときに
ホテルも探すと思います。

出来るだけ安くて、
かつ綺麗なホテルに泊まりたいのは
当然ですよね。

やっと安いホテルが見つかったとしても
いざ泊まろうとしたら
「しまった、こんなはずじゃ…」
失敗をすることもあるものです。

そこで、ここからは
秘密の格安ホテル探し方を解説していきます。

安くて綺麗なホテルを見つけるためには
『12の法則』がありますので
最後まで読んでもらうことで
快適なホテルでの生活が手に入ります。

「やすーいホテル」と聞いて何を思い浮かべますか?

汚い

「臭くて汚くて狭い部屋」
そんな部屋には泊まりたくないですよね。

「安いのに綺麗な部屋だなぁ」
と思っていたら、

髪は長くて青白い顔をしている女性が急に目の前に…
といった感じで『心霊体験』をしてしまうホテルも
中にはあります。

おばけ

だからこそ探し方が重要です。

12の法則を知っておけば
ホテル選びで失敗することもなくなります。

宿泊料金は地域にもよりますが
5,000円~8,000円程度。

1:口コミ評価は3.5以上

口コミは信用しきれませんが、
良いホテルの目安にはなります。

口コミは業者によって
偽装されたものもありますが、
そういったコメントは
全く感覚が違うものが書かれています。

口コミを信用し過ぎては危険ですね。

ネットで4.3(5点満点)の評価がある
ビジネスホテルに宿泊したときなんですが、
そこは悲惨なホテルでした。

口コミの内容としては
「かなり良い」「広い!」と
書かれているものばかりなのに
「まるで真逆じゃねーか!」
怒りたくなるような部屋。

こんなことが多々起こっていますので、
あくまでも口コミの評価は
参考程度にしたほうが良さそうですね。

だとしても最低3.5以上のところを選びましょう。

2:口コミ評価『1』が数十件なら危険

口コミの評価が『1』と
数件ある所は周りのホテル関係者が
評価を下げようとしていることが推測できますが、

数十件ある場合は、
お客様の本当の声だと思ったほうが妥当です。

評価が『1』と数十件あるホテルは
コメント欄に「接客姿勢が悪い」
と書かれていることが多いです。

こういう場合は避けましょう。

3:他の口コミ評価と比較

さきほども書きましたが
口コミは業者が操作している可能性があります。

それを見破る方法が
他のホテル予約サイトの口コミも見ることです。

他のサイトで悪ければ、
評価の操作がなされている可能性がありますよね。

逆に、双方で高い評価があるならば
良いホテルである可能性が
非常に高いと言えます。

1つの評価を鵜呑みにせず、
最低でも二つは評価をみておきましょう。

4:他のホテルと金額比較

予約サイトとしてオススメなのは『楽天トラベル』です。

楽天市場で買い物した際のポイントが
無制限で使えたりするので、
非常に便利で、しかも安く泊まれます。

ポイント相殺で無料だったら最高ですよね。

なので、ポイントを貯めるなら
楽天カードを持っているとお得で
新規会員になると2000ポイントももらえますし、
年会費は無料と至れり尽くせりです。

予約サイトでは、
『じゃらん』を使いますが、
じゃらんはポイント使用制限を設けてあり、
数百円分しか使えないことが多いので、あまりお勧めしません。

また、日付が迫ってくると
ぐぐっと宿泊費が安くなる『一休.com』もお勧めのサイトです。

宿泊条件が整ったら、
3つくらいサイトを検索してみると
特別プランなどが出ていますので、
手間だと思わずに見てみましょう。

5:口コミ件数、日付に着目

昔の口コミは高評価でも、
今では違ってくる可能性は十分あります。

また口コミの件数が少ないということは、
評価を操作することは簡単なので、
なるべく口コミの件数が
数件~十数件のホテルは選ばないほうが賢明
です。

6:写真が荒いところは怪しい

宿泊先の外観、
部屋の写真は
当然チェックするべきポイントです。

写真が荒かったり、見えにくいところは、
なにか隠そうとして撮っているのか
だいたい失敗することが多いです。

もし、ネットで探していて不安を感じたら
そのホテルの公式ホームページを
見に行きましょう。

ホームページがほとんど更新されていないなら、
そのホテルは非常に怪しいです。

十年以上前に建てられたホテルなのに、
部屋の写真がその当時のまま
使われているかもしれません。

数十年前に撮ったデジタル画像なので荒いとも言えますね。

7:建物の外観で雰囲気を悟る

写真が荒いところは怪しいのと似ていますが
外観写真を見れば、
そのホテルがいつ頃建てられたか、
なんとなくわかりますよね。

それでも画像が加工されている危険があるので、
騙されることもあります。

そんなときは『Google ストリートビュー』

『google map』と検索して
地図上に人形のアイコンを置くと、
そこから写した写真映像を見ることができます。

これなら加工されることもなく、
様々な角度から建物を見る事が出来るので、
怪しいかどうかを判断できます。

8:駐車場の台数制限

安いホテルは基本的に駐車場がない、
もしくは数台しかないパターンが多いので、
要注意です。

せっかく宿泊先が安くても、
周辺のコインパークに一泊したら
3千円取られたなんてことも良くある話です。

事前に予約できるなら安心ですが、
できない場合は電話して、
周辺駐車場の情報を入手しましょう。

周辺駐車場で朝まで止めた場合の金額と
宿泊料金を足した金額をベースに
探しなおしてみると、
もっと良いホテルに泊まれる事があります。

9:車で行くなら都心から離れる

当然のことですが、
都心から距離が離れるほど、
宿泊料金は安くなる傾向にあります。

しかも部屋も広くなっていく傾向です。

気をつける点としては
「周辺施設がコンビニしかない」
というような場所がありますので、
食事ができる場所を先に地図を見ておくと良いですね。

10:ホテル施設内をチェック

施設内に大浴場があると
テンションが上がりませんか?

浴場

格安ホテルだと部屋についているバスルームは、
だいたいトイレと一緒になっているユニットバス…

そういった問題を解決するために、
大手チェーンホテルは、
かなりの確率で大浴場を用意しています。

基本的に大浴場は部屋のお風呂よりも
清潔にしてあることが多いですし、
ユニットバスで入浴するより快適です。

11:良い宿泊先はメール会員登録

あなたが良いホテルを見つけたら、
『メール会員登録』をしておくと、
『メール会員限定プラン』なるものがありますので、
これを使わない手はありません。

一定の頻度で案内が送られますが、
会員カードは必ず作ると良いですよ。

チェーンホテルの場合は
会員カードを作った方がお得になります。

当日から安くなることもありますし、
次回以降の割引に繋がります。

仮に楽天トラベルで予約したとすれば、
楽天のポイントと、
ホテルのポイントのダブルポイントになり、
宿泊者は完全に得します。

12:朝食は翌日の予定を明確にしてから

朝早く行動したいときや、
朝食を別の場所で食べたいなど
目的を先に決めておけば、
無駄に朝食をつけることなく安くすることが可能です。

また、スーパーホテルやコンフォートホテルは、
朝食が必ずセットでついてきます。

以上の『12の法則』を取り入れながら
楽天トラベルや一休.com、じゃらんnetで
よいホテルを探してみてください。

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