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仕事に活かせる!自己分析に最適なマインドマップの書き方やルールとは

 

自己啓発やスキル向上に熱心ない人であれば、
一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
マインドマップをご存知でしょうか。

マインドマップは自分の頭の中を整理したり、
これから取り組んでいきたいことの計画や、
アイデアを発想するときに非常に役にたつもので、
経営者やクリエイティブな仕事をしている人なら
使っている人が多い思考術です。

マインドマップをこのように聞くと、自分の仕事には関係がなさそうだな、、、
というように思う人もいるようですが、
インプットした情報をマインドマップでアウトプットすることで、
記憶を定着させることもできるものですので、
マインドマップは誰でも有効に使える思考術です。

マインドマップは思考をシンプルにして、
脳の力を引き出すことができる思考術ですので、
どんな仕事にでも使うことができますし、
さらには日常生活にでも活用することができますので、
マインドマップの基本的な書き方やルールを覚えて、
充実した毎日を送ることができるようになっていきましょう。

初心者でも簡単にマインドマップは書くことができますし、
便利にマインドマップを書くことができるフリーツールもありますので、
ぜひマインドマップに取り組んでみてください。

 

マインドマップとは

 

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マインドマップは、トニー・ブザン氏が提唱した思考術で、
簡単にいえば、脳の中の情報をそのまま書き現わすための手法のことです。

人間の脳は、情報を記憶するときに、
すでに知っている情報と関連付けする形で記憶していくのですが、
その関連した情報のつながりを、そのまま書きあらわし、
目にみえる形にすることをマインドマップと言います。

マインドマップの特徴としては、
1枚の紙の真ん中に整理したいテーマや考えたいことのキーワードを書いて、
そこからどの方向でも構わないので、
放射状に枝を伸ばすようにして連想するものを書いていき、
さらに伸ばした先から同じように、
連想するキーワードを放射状に広げていきます。

これをどんどん繰り返し、限界までキーワードを伸ばして広げていけば、
マインドマップの完成です。

例えば、「みかん」と聞くと、
頭の中に「黄色・丸い・こたつ・甘い」など、
色々な情報が浮かんできたと思います。

「みかん」について考えてみるときには、
「みかん」をテーマとして真ん中に書き、
そこから放射状に「黄色・丸い・こたつ・甘い」と書いていくのです。

このように、脳は一つの情報でも、
様々な関連する情報を紐づけて記憶していますが、
マインドマップを活用することにより、
ごちゃごちゃになっていた考えやアイデアを頭の中で整理することができたり、
潜在的に考えていたことを発見することができるようにもなります。

また、このマインドマップの形は、
脳内で情報を処理するのに近い形で表現するため、
箇条書きにしたり文章にしたりするよりもストレスがかからないのが特徴です。

 

マインドマップの書き方とルール

 

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上記でも少し説明しましたが、
まずは1枚の紙の中央に整理したいテーマや考えたいことの
キーワードを書いて、そこから自由な発想で、
どんどん広げていってください。

マインドマップは、自分の頭の中にあるものを書き出すものなので、
特に正解も不正解もありません。

気楽に考えて、思いついたことを自由に書き出していきましょう。

マインドマップの発案者であるトニー・ブザン氏は、

「無地の紙を使う・用紙は横長で使う・用紙の中央から書く・
テーマはイメージで描く・1つのブランチには1ワードだけ・
ワードは単語で書く・ブランチは曲線で・強調する・
関連づける・独自のスタイルで・創造的に・楽しむ」

このようなルールを提唱していますが、
これだけのルールを守ろうと思えば取り組むことが億劫になりますよね。

ですので、マインドマップに取り組むときに気をつけることは、
「用紙の中央から書く・創造的に・楽しむ」だけでも大丈夫です。

それでは、順番に解説していきます。

 

用紙の中心にテーマを書く

 

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まずは紙を1枚用意し、やりたいことや目標としているもの、
夢など、考えたいと思っていることを
用紙の中心にテーマとして1つ書き出してください。

無地の用紙を横長で使うことがルールとされていますが、
縦長でも罫線があっても、何も書いていない用紙であれば問題ありません。

 

中心のテーマから枝を伸ばす

 

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中心に書いたテーマから連想されるもの、
思いついたものを放射状に枝を伸ばした先に、
短い単語で書いていきましょう。

そこに書いた短い単語から、またさらに連想して枝を伸ばしていくので、
あまり時間をかけて具体的に考えてしまうと、そこで続きが書けなくなります。

正解はありませんから、脳にストレスをかけないように、
思いついた単語を自由に書いていってみてください。

そこに書いた単語から、また同じように連想するキーワードを
放射状に広げていきます。

 

全体を眺めて関連性を見つける

 

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放射状に関連する単語を広げていき、
これ以上は思いつかないところまできたら、
書いてきたマインドマップ全体を眺めてみてください。

枝を伸ばしてきた一番最後に書いた単語で、関連する単語や、
同じような意味合いの単語が出てきていると思います。

この単語が、テーマにとって重要なことということになります。

つまり、マインドマップはあみだくじの当たりから逆算して、
当たりを引く部分を探していくような思考術ですので、
一度マインドマップを書いてしまえば、
テーマについて迷うことなく作業することができるようになるのです。

 

まとめ

 

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マインドマップに対して難しそうなイメージを
持っていた方もいるかもしれませんが、
実はマインドマップのルールは、あって無いようなものです。

自分の頭の中で考えていたことを、自由に思いついたままに
紙に書き出すことが一番大切なことですし、
思いついた単語に正解も不正解もありません。

何か難しいことや複雑なことに取り組もうとしているときや、
アイデアを出したいときには、
気楽な気持ちでマインドマップに取り組んでみてください。

仕事で成果を出していくためには、
自分で課題を解決していく力が求められますが、
マインドマップはそのための力になってくれるはずです。

マインドマップは脳の機能を十分に発揮できる素晴らしいツールですし、
マインドマップを使って思考することができるかできないかは、
大きな差となってきますので、
仕事の成果を出すためにも、
マインドマップは使えるようになっておきましょう。

マインドマップのフリーソフトもありますので、
こちらのフリーソフトを使えば、さらに気軽に簡単に、
マインドマップを書くことができます。

WindowsにもMacにも対応していますので、
興味のある方は使用してみてください。

ダウンロードはこちら
XMind

 
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◎ もっと詳しくマインドマップを学ぶなら

詳細はこちら
新版 ザ・マインドマップ

 
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