Warning: Undefined array key "page" in /home/emj/net-bizz.net/public_html/wp-content/plugins/batch-cat/admin.php on line 147

時間がないとか言う前に食事の摂り方を見直してみよう

時間がないと言うくせに食べ過ぎていませんか?

b7d3eeb49d19f6fdea5ea887a9c4c096_s

あなたは今の自分に時間が足りていると思いますか?特に、新社会人として働き始めた人や、駆け出しのまだまだ稼ぎの足りない起業家の場合、ハッキリ言って、1日何時間あろうとも足りないものです。しかし、人間として地球上で生きている以上、1日24時間という時間だけは変えることができません。これだけは、私も、あなたも、イチローも、米国大統領も、どんな権力者でも変えることのできない自然の摂理です。

つまり、もしあなたが現状で1日24時間で足りないと思う場合には、1日の中で無駄な時間を過ごしている場合があります。「寝る暇もない」「遊ぶ時間なんて一切ない」そんな風に言って、忙しそうにしている人でも、しっかりと食事だけは1日3食たっぷりと時間をかけて摂っている場合があります。あなたも、時間がないと言いながらも、毎日食べ過ぎてはいませんか?

1日3食は本当に正しい食事の方法なのか?

919e50ef51bc2a7555802d6121fd8cdc_s

私たちは小さい頃から、「1日3食しっかり食べることが健康の秘訣だ」ということを言われ続けていきてきました。そのため、毎日3回食事を摂るのが当たり前、それが体にいいと考えています。しかし、それは本当なのでしょうか?

もともと、私たち日本人の食事は、長い間1日2食が当たり前の時代が続いていました。一般人を含め、国民全員が毎日3回食事を摂るのが当たり前という考えが広がったのは、明治時代と言われています。つまり、ここ数十年、から100年くらいしか経っていないということになります。また、日本だけでなく、1990年代のアメリカでも、1日2食の生活をしている人は数多くいたようです。それよりも前の、穀物の栽培がされていなかった時代は、1日2食どころか、1日1食や食べることができない日が続くこともあったはずです。

そう考えると、現代の私たちの1日3食を食べるという習慣がいかに異常なのかがわかってきます。ですが、ここでよく言われる反論が、「脳みそは糖分しかエネルギーにできないのだから、ちゃんと食べなきゃダメなのでは?」という意見です。たしかに、脳は糖分を主なエネルギーに使いますが、仮に体内の糖分が枯渇しても、問題がないように私たちの体はできています。体内の糖が枯渇すれば、「糖新生」という方法で脂肪や筋肉から糖質を生み出せますし、また、脳はケトン体という、脂肪からできる物質をエネルギーに使うこともできます。つまり、仮に1食や2食を抜いたからと言って、頭が働かなくなることはありませんし、ましてや、命に関わる事態になることなんてのはありえません。

食事の回数を減らすことで得られる3つのメリット

4a07ae0e8226a3fb1cbbd8f871f67d99_s

逆に、1日の食事の回数を減らすことで得られるメリットがあります。ここで、食事を減らすことで得られるメリットを3つ、紹介していきます。

単純に1日の中で使える時間が増える

わかりやすいメリットですが、まず、1日の中で使うことのできる時間が増えます。例えば、調理から後片付けまでを含めて、毎朝30分間を朝食に使っていた場合、朝の貴重な時間が30分間増えることになります。30分間あれば、さまざまなことができますよね。簡単な仕事なら終わらせることができますし、読書をするにしても、朝の頭が冴えている状態なので、かなりのページを読み進めることができるはずです。また、明らかな睡眠不足が続いている場合には、30分間の睡眠を確保することだってできます。

食後の眠気に襲われない

食事をすると、どうしても眠気に襲われてしまいますよね。あの眠気の原因は、食後に分泌される「インスリン」というホルモンが原因になっています。インスリンは、食事によって急激に上昇した血糖値を下げるのですが、その時に、血糖値を下げすぎてしまい、一時的に低血糖状態を引き起こしてしまいます。そのため、満腹になるまで食べた後というのは、強烈な眠気に襲われたり、集中力が続かなくなってしまうのです。

内臓を休めることができる

あまり意識していない人が多いのですが、私たち人間の内臓というのは、食物の消化に大量のエネルギーを消費します。つまり、1日3食を食べれば、それだけ大量のエネルギーを内臓が消費することになるのです。内臓が食物を消化している間は、血液が内臓に優先して送られるので、筋肉や脳に十分に血液が送られないことになります。毎日3食を食べて、常に内臓に食物が残っている状態が続けば、当然、脳や体のパフォーマンスは低下してしまいます。

まとめ

7970033ea775f539b2e470af8646111c_s

1日の時間を増やすには、1つ1つの行動を早くするか、無駄な時間を削っていくしか方法はありません。睡眠時間を削る方法もありますが、極端に短い睡眠は私たちの体に悪影響を与えてしまいます。それだったら、睡眠時間を削る前に、まずは、食事の時間を削ってみてはどうでしょうか?

実際、テレビに出演する著名人でも、1日2食や1日1食を実践している人たちは大勢います。また、ビジネスで活躍しているエグゼクティブたちも、朝食を抜いて朝の時間を大切にしていたり、昼食を抜いて午前中の集中力を継続したまま午後の仕事をスタートさせていたりします。逆に、一般人ほどしっかりと1日3食を最優先で確保しようとしています。成功者側の人間になりたいなら、どちらの食事の仕方を真似すればいいのかは明白ですよね。時間が足りないと思う場合には、食事に時間を割きすぎていないかを見直してみましょう。

こちらの記事もおすすめです

独立・起業・副業、忙しくても充実した休日を過ごす方法
体調管理も立派な仕事。おすすめ暖房器具を徹底比較!

  • コメント: 0

関連記事

  1. 劇的に記憶力を上げる秘密の3ステップ

  2. 忙しいビジネスマンに最適なストレス解消法とは?

  3. 無料で特訓! タイピング技術を上げる4つのコツと、練習ソフトで初心者から脱出しよう!

  4. 説明下手はビジネスでは致命的です!説明下手になってしまう原因とは?

  5. 貧乏コピーライターをいつまでも抜け出せない理由

  6. モバイルルーター(モバイルWi-Fiルーター)の比較・選び方

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。