あなたはホームページを作成したり、ブログやサイトの記事更新をする時に、「スマホ」を意識することができていますか?一昔前では、インターネットに接続し、Webページを閲覧するのはパソコンが中心でした。しかし、急激にスマホが普及した現代では、インターネットを閲覧するための主な手段はスマホが中心になっています。
Webサイトの内容や性質にもよりますが、ほとんどのWebサイトでは閲覧している人の半分以上、60%がスマホのブラウザを使っているというデータもあります。中には、約70%と、ほとんどの人がスマホを使って閲覧しているWebサイトも存在するんだとか。
あなた自身もWebサイトでニュースやブログ記事を確認する場合は、スマホを使う回数が多くなってはいませんか?実際、スマホの方がコンパクトで持ち運びやすく、Wi-Fiがなくても、どこでもインターネットに接続できるので、スマホでWebサイトを閲覧するようになるのは当然の流れでもあるのですが。
そこで大切なのが、スマホ対応のWebサイトを作成する場合や、スマホ対応したブログやサイトの記事更新をする時です。閲覧する人の半数以上がスマホユーザーであることを考えると、パソコンに向けた表示もそうですが、スマホから見た場合のWebサイトの見え方にもこだわる必要があります。
そこで今回は、スマホ対応したWebサイトを作成したり、スマホ対応したブログやサイトの記事更新をする時のコツを3つご紹介していきます。
Webサイトは見られなければ意味がない
Webサイトやホームページを作成するのには人によって異なる理由があると思いますが、共通するのは、誰かに見てもらうため、ですよね。Webサイトやホームページを作ったり、ブログやサイトの記事更新をしてインターネット上に公開するのは、誰かに見てもらうのが目的のはずです。商品を売ってお金を稼ぎたい、非営利の活動の告知をしたい、単純に誰かに日記を読んで欲しい、など、お金が関わるかどうかに関係なく、Webサイトやホームページの作成、ブログやサイトの記事更新をする場合は、「見てもらう」のが一番の目的になるはずです。
そして、先述したように、現代でのWebサイトの閲覧は、ほとんどがスマホを使っての閲覧となっています。ですので、スマホユーザーが見やすいように表示させるというのが非常に重要になってきます。というのも、もしあなたがスマホでとあるWebサイトを閲覧して、そのサイトがスマホ対応しておらず、サイトが崩れて表示されたらどうでしょう。
少なくとも、そんな読みづらいサイトを見続けようとは思いませんよね。もとから強く興味を持っていたのなら別ですが、偶然検索で見つけたサイトなどなら、そんなサイトは閉じて、別の見やすい、レイアウトのキレイなWebサイトを見ようと思いますよね。
つまり、スマホで表示した時にサイトのレイアウトが崩れてしまったりしては、せっかくWebサイトに訪れてくれたユーザーをみすみす手放し、目的を達成できなくなってしまうのです。
では、スマホ対応したWebサイトやホームページを作ったり、スマホ対応したブログやサイトの記事更新をする時にはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
ここで、スマホ対応したWebサイトを作成したり、スマホ対応したブログやサイトの記事更新をするための3つのコツをご紹介していきます。
スマホ対応したWebサイトやホームページの作成、ブログやサイトの記事更新の3つのコツ
Webサイトやホームページをスマホの画面幅に合わせて表示させる
まず最初に大切なのが、Webサイトやホームページをスマホの画面幅に合わせて表示させるように、HTMLファイルに書き込むことです。
HTMLやCSSに慣れていないと、スマホに合わせて表示させるなんて難しいように感じますが、実はそう難しくはありません。HTMLのhead要素の中に、ある文字列を追加するだけで、ホームページは自動的に表示されている端末、デバイスに合わせた横幅で表示されるようになります。
その文字列が「<meta name=”viewport” content=”width=device-width,initial-scale=1″>」です。
このmetaタグをHTMLファイルのhead要素に追加するだけで、そのWebサイト、ホームページをスマホ表示させることができます。
ページ内、記事内の文章を改行しすぎない
パソコン向けの表示なら、文章の区切りのいい箇所で改行をすることで、文章が横に伸びていって読みづらくなったり、意味が取りづらくなることを防げましたが、スマホではそうはいきません。
スマホの場合、画面の横幅いっぱいに文章を表示することが前提になっているので、パソコンのように自ら改行をしなくても、自然と改行の回数が多くなっていきます。そのため、わざわざ改行を余計に入れてしまうと逆に見づらくなってしまう可能性があるのです。
スマホ向けの表示を考えるなら、基本的に改行は意味が変わる部分の「。」読点だけで行い、こまめに「、」句点や単語の切れ目で改行をするのは避けるようにしましょう。
画像の幅の指定の方法に注意
HTMLやCSSで画像の大きさ、幅を指定する場合、通常は「width」を使って指定しますよね。ですが、「width」を使って画像幅を指定してしまうと、パソコン、スマホ、ともに同じ幅で画像が表示されてしまいます。もちろん、スマホはパソコンと違って画面の幅がせまいので、Webサイトやホームページのレイアウトが崩れる原因になってしまいます。
そこで使えるのが、「max-width」や「min-width」を使った画像幅の指定です。「max-width」や「min-width」を使って画像幅を指定すると、「max-width」なら最大でこの値の横幅、「min-width」なら最小でこの横幅と、横幅の最大値、最小値を指定することができるのです。
直接widthで指定する場合と違い、指定した最大値、最小値の中で画面に合わせた幅で表示されるので、パソコン、スマホ、共に見やすい画像幅を指定することができます。
まとめ
今後もさらにスマホユーザーの数は増え続け、Webサイトを閲覧する中心的な端末、デバイスはスマホに移っていくでしょう。
そうなった場合に、アクセスしてくれたユーザーを取り逃さないためにも、今回紹介した3つのコツでしっかりとスマホ対応したWebサイトやホームページの作成、スマホ対応したブログやサイトの記事更新をしていきましょう。
他にも治療院のウェブ集客など各種専門分野が必要な事業及び業種に特化した制作業者を選ぶのはとても重要です。
集客やノウハウには専門性があるもの。情報発信者であればリストをとれる構成を意識するべきですし、申込みの前に問い合わせを受け付けて見込み客化したい場合には、まずは問い合わせフォームへといかにラクに顧客にストレスを感じさせずに申込みをさせるかに注目するべきです。
なので接骨院・治療院の集客誘導やWEB制作、スマホ対応のサイトを作るならば専門性ある接骨院・治療院のホームページ作成などで依頼をするのがベストであるということです。
オススメ記事、関連記事はコチラ
→HTML、CSSでサイトをスマホ対応させる方法
→ブログ・メルマガのネタ探し・ネタ集め3つの方法・コツ
この記事へのコメントはありません。