初めての丸一日オフ
仕事を丸一日休まなければならない日、休みたい日ってありますよね。サラリーマンなら、会社が決めた休日に合わせれば丸一日完全オフの日も作ることができますが、独立・起業していたり、副業に取り組んでいたりと、自分でビジネスを展開している場合には、どうしても丸一日オフにするのが難しくなりますよね。私も現在はそのような環境で仕事をしているので、自分自身でスケジュールなどを調整して、必要な休みを作らなければなりません。
昨日、いまの環境の仕事になってから初めて一日オフの日になったのですが、実際に丸一日オフの休みを過ごしてみて、気付いた点などがいくつかあったので、今回の記事で紹介しますね!あなたが休みをとる必要ができた場合には、ぜひ、今回の記事を参考にしてくださいね!
当日までの準備
独立・起業、副業をしていて、一日を休みにしたい場合、休み当日までの準備が非常に重要になってきます。サラリーマンや普通の会社員なら出勤日に割り振られた仕事をしていればいいのですが、自分自身でビジネスを展開している場合は、そうはいきませんよね。当然、毎日しなければならない仕事がありますし、売上がそのまま収入になりますので、売上0なら、そのまま収入も0です。タイムカードを押せば給料が発生するサラリーマンとは違います。ですので、自分が稼働しない日に向けての準備が非常に重要になります。ここでは、そのために必要な準備を3つ、紹介していきます。
先取りで仕事をとにかく終わらせておく
まずは、先取りで終わらせることができる仕事を終わらせていきましょう。たとえば、ブログの更新やメルマガの配信。これらは、リアルタイムで原稿を書き上げなくても、あらかじめ文章を書くだけかいておいて、投稿や配信を「予約」することができます。当日分の更新が滞らないように、これらの業務はあらかじめ予約しておきましょう。
また、当日でないとできないことや、当日提出と決まってる物がある場合でも、あらかじめ原稿を作っておくなど、準備しておくことができる部分は多くあります。とにかく、あなたが休むと決めた日も通常通りあなたのビジネスが動き続けるように、先取りできる仕事をどんどん進めておきましょう。
必要な人には伝えておく
もし、当日、あなたに連絡をする可能性のある人物がいれば、あらかじめ当日は休みをとっていることを伝えておきましょう。共同でプロジェクトを進行しているパートナーや、現在依頼を受けているクライアントなど、頻繁に連絡を取り合っている相手です。別に、あなたの持つすべてのメディアを使って、大々的に自分が休むことを伝える必要はありませんが、スケジュールを組みやすくするためにも、一緒に仕事をしている相手など、密に連絡をとっている相手には必ず伝えておくようにしましょう。
前日まで、翌日からのスケジュールを確認しておく
休みを入れた日の前日までのスケジュールをしっかり確認し、あなたが当日稼働しなくても問題が起こらないスケジュールになっているか、確認しておきましょう。また、1日休んだことで、仕事のペースが乱れないように、翌日以降、何をやればいいかが明確になるようにスケジュールを組んでおくことも大切です。
当日の過ごし方
では、有意義にオフの1日を過ごすための方法を紹介します。せっかく休みをとるのですから、プライベートにも、仕事にも、言い影響があるように過ごしたいですよね。
家族や恋人・友人と過ごす
「仕事をしない」と決めた日ですので、なるべく普段の仕事をしている日とは違う環境で過ごします。仕事中は基本的に1人で作業をしているか、仕事関係の人と過ごすことが多いはずです。ですので、オフの日は家族や恋人・プライベートな友人など、仕事で関わることのない人と積極的に過ごすようにしてみましょう。普段の仕事とは全く違うジャンルの話を聞けたりするので、学びが深くなる可能性もあります。
自然のある場所や人の集まる場所に行く
独立・起業をしたり、副業に取り組んでいる場合、仕事部屋で黙々と仕事に打ち込む時間が長くなります。ですので、仕事から離れると決めた場合は、なるべく異なる環境に行くようにしましょう。おすすめは、自然の中で過ごすこと、また、普段1人で黙々と作業をしている人の場合には、都市部のターミナル駅など、人の集まる場所に行くのも良いでしょう。ストレスの解消になったり、さまざまな人の価値観に触れることができるので、仕事にも言い影響をあたえてくれます。
完全オフでもやるべきことはやる
「丸一日オフ」の日だからといって、意固地になって、「まったく仕事をしない」という必要はまったくありません。メールチェックや最低限の連絡など、気になる場合には当日朝、活動開始前や、一日の終わりにやるのもありです。無理に仕事から離れようとすれば、逆にストレスになりますので、先ほど書いたような、家族や恋人、友人と過ごしている間は仕事オフモードでも、1人になったら仕事モードになるのもアリです。
まとめ
私たち人間は、365日、ハイスピードで走り続けることはできません。どんなに大好きな仕事でも、ずっと休みなく続けていれば、飽きてくることやテンションが下がってしまうこともありますよね。どんなにチョコレートが大好きな人でも、一日中チョコレートだけで過ごせば、さすがにしばらくは食べたくないと思ってしまいます。仕事も同じです。
また、一日中仕事から離れていると、「仕事もしないでこんな遊んじゃっていていいのかな、、、?」という罪悪感が心をよぎることがけっこうあります。都市部のターミナル駅に行くことを進めましたが、これはそのためです。大きな駅に行くと、平日だろうが土日だろうが、多くの人が自分の夢に向かって生きていることを感じることができます。「そんな中で、自分だけこんな風に休んでいていいのだろうか」こんな気持ちが芽生えてきますので、休みの翌日以降も、この気持ちを忘れずにいることで、改めて仕事に打ち込むことができるようになります。
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