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Dropbox創業者のドリューヒューストンのスピーチに学ぶ

みなさんは自分が生まれてから今まで何日経過したか知っていますか?

 

今回紹介するMITの卒業式スピーチの中で、Dropboxの創業者であるドリューヒューストンはこう言っています。「人は30000日生きるという。そこで、何となく計算してみたら、もう9000日も生きていたんだ!」(記事用にコメントは短くしています) 人間は30000日生きるそうですが、ドリューヒューストンはその話を知って何となく24歳のときに計算してみたところ、もう9000日を越えていてびっくりしたそうでした。ということで、今回はMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業式スピーチのドリューヒューストンのスピーチの中から、良い部分を厳選してお伝えしますね。

動画を全て視聴する場合はこちらからどうぞ!見て損することは無いというくらい素晴らしいスピーチです。

 

・「もう準備をしている場合じゃない」

 

ドリューヒューストンはMITを卒業して、これから社会に出ていく学生たちに向けてこう言います。「今まではテストの成績を心配して、競い合って、しっかり勉強していくだけで良かった。しかし、これからはそんなことはなくなる。君たちの年齢だともう8000日生きていることになる。もうのんびりしている場合じゃない。準備をしているわけにはいかないんだ。」 普通の大学生だと、卒業してから新入社員になって「下積み」と呼ばれる期間を大体30手前ぐらいまで過ごしますよね。その中で力を培って、ようやく大きな仕事を任されるといった感じです。しかし、ドリューヒューストンは準備をしている場合じゃないと学生に説きます。

確かにそうなんです。もし、自分ができるだけ早く成功とスキルを手に入れたい場合、最も必要なのは「準備」ではなく、「実践」なのです。よく寿司屋の例が挙げられますよね。寿司屋では最初は掃除や下準備などを10年くらいした後に、やっと握り方を教えてもらえると。しかし、「寿司を握ること」を上手になりたいのならば、寿司を握ることです。確かに掃除や準備も大事ですが、実際に寿司を握ってみないと上手にはなりません。

 

・「時には頭の中の小言が正しいこともある」

 

ドリューヒューストンは今ではビジネスマン必携のツールである、Dropboxの創業者ですが、最初はファミリーレストランを経営していたそうです。ただ、その経営に悪戦苦闘している途中、大学時代からの趣味で続けていたポーカーボット(オンラインポーカーを自動取引させるシステムのこと)をすることがいつまで経っても頭から離れませんでした。そこでいつも「ポーカーボットはもういい。仕事のジャマだからどっか行っててくれ。」と頭に言いかけていたそうでした。

実はDropboxもそのポーカーボットのような、「最初は趣味で作っていたものが功を奏したパターン」のものだったと言います。本来の経営に邪魔のように思えたものだったのですが、結局その事業で彼は成功することになります。 成功するパターンの人は、いつも成功する方法が1つだけでは無いことを知っています。彼も当時していたファミリーレストランの経営に固執していたら今の地点にまで来られなかったかもしれません。

 

ドニーヒューストンのから学ぶこと

 

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彼はスピーチの最後にある単語を口にします。「excelsior」という言葉です。これは彼のおばあさんが、彼との電話の最後にいつも口にした言葉だそうで、日本語にざっくり訳すと「向上」というものです。この言葉を彼はすごく大事にしているそうです。個人的にすごく良い言葉だと思うので好きですね。彼のように毎日を向上心を持って生きていきましょう。

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