やらなければいけない仕事はあるけどやる気が出ない時ありませんか?誰にでも少なからずあると思います。やる気は、待っていても湧いてくるものでもなくのでやる気がなくても自分から動かなくてはなりません。スマホを見ながらこれを見たらやろう、10分たたったらやろうと思うかもしれませんがやりませんよね。自分から動かなくてはいけないのに何かしら理由をつけてやろうとしません。やる気を起こす方法を紹介していきます。
やる気の出ない理由
頭が混乱している
頭の中が混乱していて上手く整理できずにいる状態になると物事に集中できなくなります。これは、計画を立てるが苦手な人や頭の切り替えがうまくできない人に多いです。
体が変化に対応できない
休みが続くとそれに慣れてしまいいざ仕事が始まると休みの時とは大きく環境が代わりそれについていけず疲れている状態になります。人は、変化を好みませんので慣れた快適な空間からは離れたくなくなります。しかし環境が変わった場合は、なんとか適応しようとするのですがその反動が大きく疲れてしまいやる気がなくなってしまいます。
楽がしたい
人は、楽な方に流れて行く習性がありますがこれもやる気の出ない1つの理由になります。人に迷惑をかけることもあります。
理想が高い
理想が高すぎて現実とのギャップがありすぎて嫌気がさしてやる気がなくなります。これは、完璧主義の人に多いです。
精神的苦痛
誰もが行動するのに不安や苦痛を伴うこともあります。本当はやりたくないけど仕事だから仕方ない。失敗したらどうしよ・・・怒られるのは嫌だな。どこまでやれば成功するんだろう?本当に成功するのかな?などと思い始めると思うように行動できずにやる気なくなってしまいます。
やる気を出す方法
とりあえず始めてみる
今まで面倒臭いのでほかっていた片付けを少し片付け始めたら思いのほか捗って結局片付いてしまったなんてことありませんか。これは、心理学者のクレペリンが発見した作業興奮という考え。作業興奮とは、ひとたび作業を始めると気分が盛り上がってきて、やる気が湧いてくることです。この作業興奮を利用するには、しっかりと睡眠をとって適度な運動をすることで脳に刺激を与えることが大切です。
報酬を用意する
ご褒美あればやる気が出ますよね。行動の結果やご褒美があれば脳の器官の1つで線条体という部分が活発に働くからです。なので自分にご褒美を用意することはやる気をあげることができます。
過程にやる気を見出す
ご褒美が続くとご褒美がないときにやる気が出なくなります。ご褒美を常に用意できないとやる気が継続できなくなります。そのようにならないためにもご褒美よりも作業することにやる気を見出すようにしましょう。自分の意思で自発的に行動していると思えることがやる気を維持するのに重要になってきます。
気分転換をする
スポーツやドライブなど爽快感のあることをするとすっきりて脳の思考が切り替わりやる気が出てきます。音楽を聴くのも有効です。音楽を聴くとドーパミンが分泌されて集中力や思考力が向上してやる気が出てきます。
面倒臭いことは得意なものと抱き合わせる
掃除が苦手な人は、音楽聴きながらやると捗ったりしませんか?面倒臭いことや苦手なことは得意なことと一緒にやって済ませればいいのです。得意なことは、簡単にできることにしないと逆に難しくなりやる気がなくなる原因になります。
思い切って手を抜いてみる
ずっと頑張ってきた人ほどプッと糸が切れたようにやる気が出ない状態に陥るケースがあります。流れに逆らうのは強大なエネルギーが必要です。たまには手を抜いて楽をしてみましょう。
身近な目標を達成する
大きな目標をだけだとゴールが遠すぎてやる気を保つのがとても難しいので大きな目標までの道筋に小さな目標を置いてそれを達成していきましょう。やる気を継続することもでき大きな目標にも近づきます。やるべきことを明確にする必要もありますので目標をみなしてみるてから身近な目標を達成するのもいいかもしれません。
規則正しい生活をする
無理をしていると肉体的にも精神的にも疲れてしまいます。疲れているときは、やる気が起こりません。疲れを取るには、休息を取るしかなくそのために規則正しい生活をしなければいけません。そうすると結果的に疲れも取れてやる気が出てきますし生活にも余裕が出てくるので規則正しい生活をする必要があるのです。
まとめ
精神的肉体的に疲れているとやる気が出てきません。一番いいのは、やはり休息取ることですが忙しい現代では、取りづらいのが現状です。なので規則正しい生活をして時には、気分転換をすることも必要なのです。
やる気が出ないときは、とりあえず始めてみてそれでもやる気が出ないようなら違う方法でチャレンジしてみましょう。くれぐれも無理はしないでくださいね。
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