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ギリギリ癖を完治させる7つの方法

ギリギリ癖が原因

ギリギリ癖が原因で、いつも焦っていたり
常に緊張状態が続いてたりすると
身体が休まりません。

それ以外に、
常に期限が迫ってから行動していては
急な用事が出来た時に
身動きがとれなくなりますよね。

「じゃあ余裕を持って早く取り掛かればいいでしょ」
というのは分かっているんだけど
コントロールできないのは

ギリギリ癖がついてしまった理由が分からないからです。

今回はギリギリ癖を完治させる方法を7つ紹介します。

このレポートを読むことで、
本やレポートから情報収集しない一般的な人と
差がつくようになります。

そもそも、
なぜ時間が迫ってこないと
行動できないのでしょうか?

忙しい

未来の自分に期待し過ぎ

課題を終わらせようとするときに
人は自分の予想よりも実際には
1.2倍の時間がかかると言われています。

「未来の自分は、きっとやってくれる」と
期待してしまうものです。

その度合いは人それぞれですが、
予想した時間と実際にかかった時間を
振り返ってみてください。

ほとんどの場合、予想以上に時間がかかります。

想定外の出来事

期限ギリギリになる他の原因として、
計画通りに物事が進むことは
基本的にないからです。

課題をやっている時に
他部署から電話がかかってきたり
別の仕事が舞い込んできたり
予想できないことは、つきものですよね。

それなので、
「予想できないことが20%くらいはある」と
予測しておくことが大切です。

想定外の事も想定しておくと良いですね。

そうすると自然に
仕事に取り掛かるスピードが早くなるものです。

ここからは
具体的な対策を書いていきますね。

「とりあえず、やる」

一見、身も蓋もないと感じますが、
「とりあえず休憩」
「とりあえず計画をたてよう」
ではなくて

「とりあえず、やる!」と
仕事に手をつけるスピードを速めるんです。

なぜかというと、
いくら計画を立てても完璧な予想通りに
進むことはないので、
とりあえず、やってしまった方が早いからです。

やっていく中で軌道修正していけば
何も問題ありませんよね。

行動してみないと分からないことは
多々あるので、
「とにかく実践していみよう」と
すぐ身体が動く人のほうが仕事が早い印象です。

そして、5分間くらい課題に集中していると
知らない間に10分、20分と続けられます。

期限付きでやることリストを作る

期限がついていない課題は
ついつい後回しにしてしまいがちですよね。

期限が付いている課題だけ
やっていては
期限がないけど自分の成長のためには
大切な課題が手につきません。

そうなると、成長していくチャンスも減っていきます。

それを避けるためには
期限がついていない課題も
期限付きのやることリストとして書いておきましょう。

そうすることで、
今日やることが明確になります。

寸止めしておく

課題は最後まで、あえて終わらせないのも
ひとつの手です。

どういう事かというと、
1日で終わらないような課題は
何日かに分ける必要がありますよね。

そういった時に
あえてキリの悪い所で終わらせておくと
「あの仕事を終わらせないとな」と
ムズムズした気持ちになります。

常に頭の片隅にあるので、
再びその仕事に着手しやすくなります。

この方法はデメリットもあって
別の仕事の時に集中できないことです。

それなので、
夜にキリの悪いところで終わらせて、
朝起きたら完成させて、さらに続きをやる
といった感じにすると良いです。

集中した状態で仕事をすることは大切なので
この方法を実践するときは
その点を注意してやってみて下さい。

「やらないといけないけど気が乗らないなぁ」
といった課題のときには
効果がありますね。

探し物をしない

モノを探す時間がなくせると、効率的に生活できます。

ファイルやケースを使って書類をまとめたり、
道具の置き場所を決めておくのが鉄則です。

その他にパソコンのデータを整理しておくと
デスクトップにデータが散らかっているよりも
仕事が早くなります。

探している時間に気がついたら
「どうすれば探さないか?」
自問自答してみて下さい。

1つ1つクリアしていくと
徐々に効率的になりますからね。

脱ながら作業

基本的には1つの課題に対して集中して取り組むことが原則です。

マルチタスクは余計に時間が
かかると言われています。

マルチタスクの意味としては、
『複数のタスクを同時に行うこと』 です。

なんだか効率的なイメージがありますが
本当でしょうか?

たとえば、
「なるべく速く100から3を順番に引いていってください」
という課題をやらなきゃいけない場合、
どんな環境でやりますか?

100-3=97
 97-3=94
 94-3=91
 91-3=88
 …
 …

といった感じに
より速く計算しないといけないなら、
静かな環境で机に座って
取り組んだ方が良さそうですよね?

逆に、 走りながらだったら、どうでしょうか?

服を着替えながらだったら、どうでしょうか?

この場合、確実に遅くなりますよね。

要するに何かしながら課題(マルチタスク)をやることは
時間の損失になるんです。

キビキビしたイメージの服を着る

ダルくてやる気の出ない週明けや、
先延ばししたいタスクが待っている日こそ、
ビシッとしたファッションを着ましょう。

人は外見を整えると、
それに見合った行動をとろうとする心理になります。

休日で家で課題をやるからといって
パジャマやスウェットではなく
あなたの戦闘服に着替えてみてください。

服装以外にも部屋をキレイにしておいたり、
課題を行う環境も大切です。

ゴールデンタイムを使う

誰だって疲れていれば意志の力が弱まるし、
基本的に夜は意思が弱くなると言われています。

最も意志の力が充電されているときは
朝です。

起きてから3時間は脳のゴールデンタイムと
言われているので、
頭を使うことは、その時間を使った方が良いです。

なので休日だからといって
寝坊したり午前中にダラダラせずに
バチッとやってしまった方が1日の充実感が得られます。

ということで、
ギリギリ癖を治す7つの方法でした。

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