仕事がなかなか手につかない。
やらなければいけないのはわかっているけど、どうにも手が動かない。
そんなモチベーションの問題を誰しもが抱えていると思います。
どんなに優れた能力を持っている人でも、モチベーションが上がらなければその能力を存分に発揮することが出来ません。
このモチベーションをコントロール出来るか否かで、将来的に大きな差がでてきてしまいます。
今回はモチベーションを上げるための手法をご紹介しようと思います。
1 他人を喜ばせる
他の人を喜ばせ、その笑顔を見る。
それだけで人はモチベーションが上がっていきます。
他の人が嬉しいという気持ちを持つことで、あなたにもその嬉しさが同調して嬉しくなってきます。
同僚などがミスをした時、そのミスを追求するのではなく、一緒に問題を解決する。
忙しい人を積極的に手助けする。
相談事を聞く。
そうやって他人と喜びを共有してモチベーションを保ちましょう。
2 評価される
人は、他人から評価されるとモチベーションが上がります。
注意されたらミスを認め、素直に謝る。
仕事や作業に率先して取り組む。
周りに気配りをする。
意見や提案を積極的に出す。
あなたの頑張りが同僚や上司に認められれば、評価とともにモチベーションもうなぎのぼりです。
3 達成感を得る
人は達成感を感じるとモチベーションが上がります。
仕事や作業に小さなゴール地点をいくつも設定することで、その都度に達成感を得られます。
また、その仕事を最後までやりぬいた時はさらなら達成感が得られるはずです。
仕事を頑張る自分を褒めてあげましょう。
4 環境を整えて仕事に没入する
集中力が高まれば、モチベーションは上がり、仕事がすいすい進むようになります。
余計なことは考えず、仕事に無心で取り組んでみる。
周りからの余計な情報を遮断し、デスク周りを仕事が出来る環境に整える。
仕事に集中できれば、思っていたよりも早く仕事が終わっていたことに気づくはずです。
5 手際よくこなす
仕事の段取りがよくなり、自然と物事が進められるようになればモチベーションも上がっていきます。
特にルーチンワークの場合は仕事の手順を考え、最善最短でこなせるように整理整頓しておきましょう。
毎日の作業が徐々にスピードアップしていく楽しさを味わうことが出来ます。
6 目標を見つける
あなたが最終的に目指すものは何でしょうか?
昇進、昇給、独立など、様々あるでしょうが、その目標を心に思い浮かべるだけでもモチベーションが上がります。
今のところ確たる目標が見つからなければ、他の人の目標を共有してみましょう。
一緒に目標を達成することを目指していれば、仲間とモチベーションを保ちながら仕事をすることが出来ます。
7 他社の友人と話してみる
あなたの友人の中には他の会社で働いている人もいるでしょう。
その友人たちと仕事の話をしてみると、意外なことに気付いたりします。
自分の会社では当たり前と思っていたことが、他社では全く異なっていたりするので、常識はずれな発想をもたらして、新たなモチベーションを生み出す原動力になります。
・まとめ
仕事で成果を出そうとするなら、モチベーションは必須です。
モチベーションが低くても仕事はできますが、そこそこの結果しか出せません。
どんなに能力や技術があっても、それを存分に発揮できるモチベーションが無ければ意味が無いのです。
気が乗らない時は今回話した手法を使って、自分を盛り上げていきましょう。
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