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劇的に記憶力を上げる秘密の3ステップ

情報が溢れかえっている時代

「副業で何をしたら稼げるのか?」
こういう情報は巷に溢れています。

そんな中、正しい情報を選択して
記憶力を鍛えられれば
圧倒的な力を発揮します。

今回は、『記憶力』を上げる
3つの秘密を公開します。

今の時代の情報量は
10年前と比べて410倍と言われています

PC

世の中のインターネット上にある情報は、
あなたが毎日使っている
GoogleやFacebookの情報量はもちろんですが、

会社のホームページからオンラインの銀行情報まで、
全て合わせると…

1.2ZBの情報が存在するそうです。

「ZBってなに?」っていう感じですよね。

1.2ZBという情報量をiPadにつめて、
上にどんどん積み上げていくと
339マイル(542キロ)になるそうです。

高い

542キロと言えば、
東京から大阪ぐらいまでの距離になると思うので、
とてつもない情報量であることが安易に想像できます。

そんな情報量が溢れかえっている中で
記憶力が鍛えられれば
副業やるにしても、なんにしても結果が出やすいはずです。

これから記憶力を高める方法を
3ステップで伝えていきます。

1 脳のクセを知れば記憶は簡単

記憶のコツを掴むには、
脳のクセを知るのが一番の近道です。

その脳のクセは
『脳は知っていることは覚えようとしない』
ということです。

その他に、
『脳は通常、曖昧な認識をする』
ということです。

どういうことかというと、
アニメの主人公のネコ型ロボットのことは
日本人であれば大抵、知っていると思います。

ですが、いざ「その絵を描いてください」
と言われたら、どうでしょうか?

目と鼻の距離感はどうだったか?
口の形はどうだったか?
ヒゲはどこから生えてたか?

正確に描こうとしたら意外に
手こずるものです。

言い方を変えると
知っているのに、認識は曖昧なんです。

「知っていることは覚えようとしない」
けど、
「知っていると認識しているものは実はとても曖昧」
なので、記憶がしにくいんです。

「なんでこんなに曖昧なんだー!」
「もっと正確に覚えられたら良いのに…」
なんて感じますが、

記憶を曖昧にしておくから
人は上手に生活することが出来ているんです。

何かを見たり読んだりするときに
細かい部分も認識していますが、
同時に全体像も把握しています。

パッと目に入ったときは
全体像を捉えようとします。

そうしなければ意味が分からないからです。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚は常に
脳みそへ情報として送られていますが、
すべてが同時に大事な情報ではありません。

もし、全ての情報を処理するとしたら
脳みそがショートしてしまいます。

とてつもないエネルギーが必要になってしまうんです。

そうならないために、
そのときに合った情報を
選択する必要があります。

最初に全体像を把握して
細かい部分は必要最小限の記憶になるということですね。

もしこれが細かい部分にばかり
注意が向いてしまうとどうなるのか?

職場に向かうために道を歩いていると
下に落ちているゴミやすれ違う人ばかりに気を取られ
歩くスピードも遅くなるでしょうし、

道に落ちているゴミを
1つ1つ覚えておく必要はありませんよね。

違う例えをすると、

あなたがいつも付けている腕時計を
描いてみてください。

そして、実際の腕時計を確認すると、
デザインも気に入って買ったはずの物でも
細かいデザインや形まで思い出せましたか?

時計

いつも見ているはずなのに、
『曖昧に記憶していた』
と言えます。

だけど、このクセを知っていると
記憶がしやすくなります。

知っていることは覚えようとしないということは
裏を返せば、
知らないことは積極的に覚える
ということになります。

つまり、
脳に「これは知らない」と思わせたら
記憶できるようになります。

脳が「知らない」と判断するのは
「これは重要だ」というときです。

人の脳にとって重要なことは『失敗』なんです。

つまり、効率良く記憶するためには
一度、失敗する必要があります。

次にどうやって覚えたい事を
失敗して記憶に残していくか解説していきます。

2 予測記憶法

覚えたいものを先に予測して、
その予測が外れることによって
「あ、失敗した。間違えた」
脳に認識させることで長期記憶になっていきます。

具体的に言うと、
テストで穴埋め形式の問題を見たときに
真剣に答えを予測してから
答えを確認すると記憶に定着しやすいです。

テスト勉強以外にも
先に真剣に自分で答えを予測してから
教えてくれる方に質問したり、答えを聞くようにすると
長期的な記憶になります。

その他に、
副業でレポートや動画などのコンテンツを見るときも
先に自分で予測してから見ると
記憶となりやすいんです。

このことを知っているだけで、
同じ1回聞いただけ、見ただけでも
記憶の質が変わってきます。

「あぁワザと失敗すればいいんだ」
と思われるかもしれませんが、
この失敗は真剣にチャレンジした時の
失敗の方が効果的です。

自分の予測が10回合っていた時は
休憩するとか自分が本当に
嬉しいご褒美を用意しておくと
本気の予測になりやすいですね。

このときのチャレンジレベルとしては
成功の確率が70%くらいに設定しておくと
モチベーションが上がりやすいです。

難しすぎて成功確率が低いと
やる気がなくなってきますし、
成功確率が高すぎると
つまらなく感じてしまいます。

課題は成功確率70%にしておくと
『フロー』といって
その課題に集中できる状態になっていきます。 

3 エビングハウスの忘却曲線

忘却曲線というのは、
何か新しいことを覚えた時に
どのくらいの割合で忘れていくか?
を表したものです。

エビングハウス

一度、覚えて復習しないと…

20分後には42%忘れて、
1時間後には56%、
1日後には74%、
1週間後には77%、
1ヶ月後には79%を忘却するようです。

1回できたからといって
そのままにしておくと
確実に忘れるということです。

新しいことを学ぶときは
このことを特に意識することを
オススメします。

何か覚えたいときは、
10分後、寝る前、翌日に復習することが大切です。

あれもこれも新しいことを学ぼうし過ぎると
全部が中途半端になるもの…

学生の時の部活で
野球部、サッカー部、テニス部に入部して
3つとも上達することは考えにくいですよね。

それと同じで
ある程度やることを絞ったほうが
結果は出やすいです。

そして、新しいことを記憶に定着させるためには
やる気があるときにだけ
実践するのではなく、
習慣に落とし込むことが大切です。

習慣になってしまえば
毎日、歯を磨くことは苦痛ではないのと同じで
毎日のように実践することができます。

なので、自分の目標を達成させる上で
『何を学ぶ必要があるのか』明確にして、
それを『習慣化』させましょう。

習慣化させるためには
1ヶ月はかかるので、
1ヶ月に1つのペースで
チャレンジしていくのもアリですね。

新しいことは人にとって刺激的なので
自分にとって大切な事を見落としがちです。

『選択したら集中』して
習慣化されるまで続けてみてください。

そうすることで、
結果が出やすくなって
あなたの目標に
近づくことができると思います。

脳みそ

脳のクセを知って、
予測記憶法を使い、さらに復習すると
劇的に記憶力を高めることができるので
ぜひ、実践してみて下さい

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