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ビジネスに最適なキーボードは何か?疲れないキーボードの選び方

あなたは今日もパソコンに向かって仕事をしていることと思います。
仕事でブログを書く、企画書を書く、メールを書く。
毎日のように触れているのがパソコンのキーボードですね。

でも連日のように執筆活動が続くと、手も肩も疲れてしまって、キーを打つのが嫌になる……。
そんなこともあるでしょう。

しかし、それは本当に仕事が原因なのでしょうか?
仕事量が多いのではなく、キーボードがあなたの手に合っていないのかもしれません。

「キーボードなんて、どれも大して変わらないんじゃないの?」
などと言う事なかれ。

会社から支給されたPCとキーボードをそのまま使い続けているあなたのために、
今回は疲れないキーボードの探し方をお伝えします。

 
 

1 キーボードの種類

 
キーボードを探す前に、まずは基本知識だけは覚えておきましょう。
これらの単語を知っているだけで、自分が求めているキーボードを絞り込みやすくなります。
 

(1)キースイッチ

 
それぞれのキーの内部構造のことです。
これによって、押した時の感覚や、キーを打った時の音に違いが出ます。
キーボードの構造には【メンブレン】【メカニカル】【パンタグラフ】などの形式があります。

【メンブレン】
一般的なキーボードに採用されている。
安価で大量生産されているが、反発力が指にダイレクトに返ってくるので、大量に文字を打つ人は腱鞘炎になる恐れもある。

【メカニカル】
独特のカチカチという音を出すキーボード。
入力が確実で、キーの反発力が少ないため、長時間タイピングしても疲れにくい。
物によっては音がうるさいので周りから嫌がられる時もある。

【パンタグラフ】
ノートパソコンに採用されている薄型のキーボード。
キーを押し込む深さが浅いため、滑るように打つことができる。

種類によってどれぐらい音が違うのか、動画がありますので試しに聴いてみてください。

 

(2)キーストローク

 
キーを押した時に、キーが沈む距離です。
デスクトップ用のものは深く、ノートパソコン用のものは浅くなっています。
深いものはしっかりと打っている感じがしますが疲れやすく、浅いものは軽くタッチしているような感覚で疲れません。
 

(3)キー荷重

 
キーを押しこむ時に必要な力のことです。
これが大きいと、押しこむ際に指の力が必要になって疲れてしまいますが、逆に小さすぎてもミスタッチを連発する原因にもなります。
 

(4)キーピッチ

 
それぞれのキーがどれぐらい離れているのか、その距離のことです。
コンパクトなキーボードは、この距離が短いため人によっては打ちにくいと感じるでしょう。
逆に手の小さい人はキーピッチが小さいキーボードを選ぶと打ちやすくなります。
 
 

2 キーボードの選び方

 

(1)必ず店舗で実際に触る

 
これが最重要です。
ネット上には「これが疲れない、オススメキーボード!」なんて記事が山ほどありますが
「※ 全て個人の感想です」ということに気をつけて下さい。
他の人が最高、と絶賛していても、あなたには最低のキーボードであるかもしれないのです。
必ず自分で店舗に行って、実際にキーボードを打って確かめて下さい。
ヨドバシカメラなどの家電量販店のPCコーナーは様々なキーボードが展示されていて、触って比較することができます。
 

(2)キーストロークを確かめる

 
店舗に行ったら、まずはそれぞれのキーボードを押し込んでみましょう。
どれぐらい指が沈むのかを確認して下さい。
色々なキーボードを触ってみて、自分は指を深く沈めるほうが好きなのか、軽く沈めるだけでタッチするような打ち方が好きなのか。
どちらなのかを感じ取って下さい。
 

(3)キー荷重を確かめる

 
キーボードによって、キーを押した時の反発力が全く異なります。
フワフワとした感触のものもありますし、グッと押し込んで「カチッ」となって始めて文字が打てるものもあります。
荷重が重いものは疲れやすいですが、その「打ち込んでいる感」が好きで使う人もいます。
 

(4)キーピッチも確かめる

 
人差し指だけで押していてはいけません。
必ず両手でいつも打つようにして確かめて下さい。
いつもと同じように打ったのに違うキーを押してしまっていた。
そんな時はキーピッチが違う可能性があります。
自分の手のひらの大きさに合わせたキーボードを選んで下さい。
 

(5)店員に聞いてみる

 
「色々触ってみたけれど、結局どれがいいのか分からない」
そういう方もたくさんいます。
そんな時は専門知識を持っている店員さんに聞いてみましょう。
あなたの希望に合わせた疲れないキーボードを選んでくれますが、高確率で値段の高いキーボードを薦めてくれますので、最初に予算を言っておきましょう。
ちなみに、安いキーボードは1000〜3000円ぐらいですが、良いキーボードになると1万〜3万円はします。
 
 

3 オススメの疲れないキーボード

 
店舗で実際に触るのが鉄則、と言ったばかりですが、数多のキーボードを買っては試してきた筆者もオススメしたいキーボードはあります。
ただし、あくまでも個人の感想ですので、参考にとどめて実際に触って確かめて下さい。
 

01

東プレ キーボード REALFORCE91UBK-S

スクリーンショット 2015-07-06 8.47.06
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP PD-KB420B

どちらも2万を超えるキーボードですので、さすがに手を出しにくいとは思いますが、とても打ちやすく疲れにくいキーボードです。
ただ、それ以上にオススメなのがApple社のキーボードです。

スクリーンショット 2015-07-06 8.46.45

Apple Keyboard MB110J/B

キーストロークが小さいので、軽く押し込んだだけで反応してくれます。
どんなに軽いキーボードでも、押しこむ距離が長いと最終的には疲れが出てきます。
ですので、大量に文字を打ち込む必要がある方には、キーストロークの小さいキーボードをオススメしています。
 
 
今回は疲れないキーボードについてお伝えしました。
自分に合ったキーボードを探しだして、疲れ知らずで仕事をこなしましょう。

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