自信をつけていくためには、小さな成功体験が必要だとよく言われています。大小かかわらず成功体験は、モチベーションを維持することや継続していくのに大きな影響を与えているのは間違いありませんし自分自身の成長に必要になります。小さな成功体験を積み重ねて大きな自信になります。小さな成功体験は、多くのメリットもありますがデメリットは、あるのでしょうか。失敗体験の必要性と一緒にお伝えしていきます。
成功体験メリットとデメリット
これは何かを始めたばかりの初心者には、とてつも大きなことなメリットなのですが大小かかわらず成功体験をすると自信がついていきます。成功体験をするのは早ければ早いほど良いです。なぜかというと冒頭でも言ったように継続することやモチベーションの維持につながります。自信がついていけばどんどんどんチャレンジしていきますから成功体験も積み重なっていきいい方向に向かっていきます。そうすると成功パターンのバリエーションが増えていろいろな方法を試すことができるようになります。
何事にも取り組んでいくときに自信がある人と自信がない人では、内容が全く変わってきます。自信があると言葉にも説得力が出てきてしっかりと話を聞いてもらえますし質問をされても自信を持って返答できます。自信がついているとこのように存在感が大きくなります。仕事を頼むときは、やっぱり自信がある人に頼みたいですよね。しかし自信過剰な人だと逆に胡散臭く感じる場合もあるので謙虚なのが良いかと思います。
成功体験を積んでいき自信がついて物事がうまく進むと楽しくなってきます。楽しいということは、とても重要なことですが注意点も必要になってきます。注意するべき点は、目標を見失わないようにすることです。今やっていることが手段の1つのはずなのにそれをやっていると楽しい、結果が出るといった理由でそればかりやって最終的には、やるこが目的になっリガ地にあってしまいます。やはりいろいろと試す必要がありますし手段は、手段でしかないので目的には、なりません。本来の目的を忘れずにしましょう。
自信がついて物事がうまく進み楽しくなってきたら周りを見る余裕が出てきます。この3つのメリットは、つながっているんです。この余裕は、作業を早くこなせるようになった時間的な余裕や経験を積んでいるので作業を先読みができるようになるので作業に追われることもだんだん少なっていき精神的にも余裕が出てきます。そうすると考える余裕もあるのでいろいろな面で良い判断ができるようになっていきます。
成功体験にデメリットなんてなさそうだと思ってませんか。その成功体験が弊害になることがあるのです。それは、成功体験に縛られてしまうことです。大きな成功を一度でも体験するとそれが自分中で絶対的だと考えてしまいそれが定着してしまうのです。このゆおに考えてしまうのはよくありません。その成功体験にこだわってしまうため頭が固くなってしまっています。そうするとほかの方法に対して否定的になってしまいいずれその方法が通用しなくなってしまいます。なので一過性の成功体験に縛られてしまうとこのようなデメリットがせてきます。
失敗体験の必要性
成功体験は、必要ですが失敗体験も必要なのか?と疑問に思うかもしれませんが誰もができれば失敗なんでしたくないと思っているのではないでしょうか。しかし失敗は、何かをやっていれば必ず起こりますし物事を何か初めたばかりの時は失敗だらけではないでしょうか。失敗が続くと継続できない原因にもなりますけどね。こう考えるとやっぱり失敗することは、ダメなことなのかと思ってしまいますが、結論からいうと失敗も必要です。失敗から学ぶこともたくさんありますし失敗は誰でも体験することです。
しかし成功体験ばかりを良いとフォーカスしてしまうと失敗体験が悪いと感じるようになっていしまいます。そうなってくる失敗体験の方が多く体験すると思います。特に初めてばかりの頃はそうです。失敗をした時にそれを悪いと感じ続けると自信がなくなってしまいます。失敗体験を積み重ねて負のスパイラルに落ちいてしまいます。そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか。
失敗をしたまま放置しておくとそこで終わりになります。なので失敗を分析する必要があります。これは成功体験を得るためにも必要なことです。これができれば失敗体験は必要になっていきます。分析によって自分自身に何が足りないかが見つかればそれも一つの小さな成功体験で失敗からも成功体験は生まれてきます。失敗体験は、悪ではなく成功するために必要なことでと自分自身に言い聞かせなければなりません。
まとめ
成功体験のメリットは3つあり『自信がつく』『楽しくなる』『余裕が出る』です。反対にデメリットは、成功体験が1つしかないとそれに固執してしまい頭が固くなってしまい否定的になってしまうのでがこのデメリットは柔軟な考えを持っていればデメリットでは、無くなりますので1つのことに固執しないようにしましょう。
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