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「いいね」をもらうだけではもったいない、Facebook広告の高い費用対効果

ビジネスにFacebookを取り入れている人は多いでしょう。
しかし、その大半が「いいね」を付けてもらって自分のサイトに誘導する」というものではないでしょうか。

Facebookはそれだけのツールではありません。
実は広告も効果的に使えるのです。

もちろん、広告ですから有料です。
しかし、他の媒体に比べるとかなり安価に利用することが出来ますし、単価もかなり安く抑えられます。

今回は費用対効果の高いFacebookの広告出稿についてお伝えします。

 

 

まずは、Facebookの左下、【広告を作成】をクリックします。

gazou1

 

このような画面が出てきます。

 

 

gazou2

【キャンペーン目的を選択してください】と出ます。
Facebookにおける広告の使い方で重要なのは、このFacebook広告を使うことで得られる効果とは何なのか?
ということを理解しておくことです。

 

【Facebookページを宣伝】であれば、自分の作ったFacebookページを
広告を使うことで露出させて多量の【いいね】を付けてもらうことが目標です。

 

今回は【ウェブサイトへのアクセスを増やす】を使用してみます。
これはFacebook広告を使って、自分のウェブサイトに人を誘導することが目的となります。

 

これを選択すると、以下のような画面が出てきます。

 

 

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ここに、Facebook広告を使ってアクセスを誘導したいウェブサイトのURLを入力します。
サイトのURLを入力すると、画面下にスクロールが出来るようになります。

 

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この部分は、特に変更するところがありません。
このままで大丈夫です。

 

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Facebook広告の使い方で重要なのはこの部分からです。

上の画像はデフォルトのものですが、Facebook広告の効果を高めるため、オーディエンスを絞ります。

 

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Facebook広告では、年齢や性別、または興味などで広告を配信する相手先を絞り、狭めることが出来ます。
例えばビジネス系のサイトであれば、もちろんサラリーマンがターゲットとなります。
仕事をしている年齢に絞り、性別も男性だけにする方が効果が高くなるかもしれません。

 

興味などに関しても、ビジネスやマーケティングなどに興味がある人に絞れば、成果が出やすくなるでしょう。

 

Facebook広告を使う時、このオーディエンスの設定は最重要です。
より広告の効果を高めるため、しっかりと設定をしておくことが大事です。
また、出稿先を絞るだけでなく、いくつかのターゲットを想定して、そのターゲットごとに広告を変更して出稿してみてください。
これによって、どのターゲットの反応が高いのかをテストすることが出来ますので、結果によって集中的に広告を出稿すべき場所が分かってきます。

このように、Facebook広告を使うと、今まで知らなかったターゲットの興味深いデータを集めることが出来ます。

 

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オーディエンスを絞ると、上の画像のように目盛りが動きだします。
適正範囲の緑の枠内に目盛りが入るように設定しましょう。
広すぎても費用対効果が薄くなりますし、狭すぎても広告の届く範囲が狭まるので、広告を十分に見てもらうことができません。
そのような意味でも、Facebook広告を使う時には、オーディエンス設定をしっかりと行いましょう。

 

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続いて予算を決めます。
予算を入力すると、【1日に広告を届けることができる人数】がおおまかに表示されます。
目安なのであまり正確ではないと思われますが、自分の想定していた予算だと広告を届けられる人数が少ない、という場合は予算の増額を検討して下さい。
Facebook広告の利点として、他のリスティング広告よりも予算が少ないという点が挙げられます。
それはこの広告を使っているところがまだそれほど多くないので、まだ広告費が高騰していない、というのが理由です。
とは言え、最低でもFacebook広告では1日に1000円くらいは使ってみてください。
そのぐらい広告費を出せれば、短期間で広告効果が現れてきます。

 

gazou9

 

実際にFacebook広告として表示させる内容を設定します。
広告画像は予め用意しておいて下さい。
その後、見出しとテキストを決めます。
設定が終わったら、右枠の広告プレビューを確認して最終チェックをしましょう。
最後に設定を保存すればFacebook広告の設定は終了です。
審査が通れば、広告が表示され始めます。

 
基本的には画面の説明を読みながら進めていけば、誰でも分かるような分かりやすい設定だと思います。
直感で分かるようになっていますので、広告を利用するのが初めてでも、それほど戸惑うことはないでしょう。
あとはこの広告を使ってどれだけ集客が可能なのかを検証するだけです。
Facebook広告をでは、有料の商品の広告は反応が取りにくいという話があります。
現時点では、無料オファー系の広告が費用対効果は高いようです。

まずは無料登録・無料プレゼントなどを、Facebook広告に出稿するのがいいでしょう。
色々と試してみて、費用対効果の高い広告を作り上げて下さい。

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