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今さら聞けないフロントエンドとバックエンドの違い

あなたはビジネスにおけるフロントエンドとバックエンドの違いが分かりますか?フロントエンドは「集客商品」とも呼ばれる低価格帯の商品です。バックエンドは「利益商品」と呼ばれる高額な商品です。これらの商品は、それぞれ別の役割があり、組み合わせて使うことで大きな利益につなげることばできます。特に、インターネットビジネスで頻繁に用いられる「ダイレクトレスポンスマーケティング」では、このフロントエンド、バックエンドを理解していないと話になりません。

そこで、今回は、フロントエンド(集客商品)とは何か、バックエンド(利益商品)とは何かを解説し、3つのポイント「値段と目的」「売る媒体」「成約させる難易度」からそれぞれを比較していきたいと思います。特にインターネットビジネスで稼ごうと思えば、このフロントエンドとバックエンドの違いは必ず理解しておく必要がありますので、ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。

フロントエンド(集客商品)とは?

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まずは、フロントエンド(集客商品)とは何かを解説します。フロントエンドは、集客商品という名前の通り、集客を目的とした商品です。普通、ビジネスで商品を売る場合には、必ず利益を出す必要がありますが、フロントエンドとして販売する商品の場合、その必要がなくなります。極端な話、利益ゼロや赤字になってしまっても問題のない商品がフロントエンドなのです。フロントエンドの目的は、とにかく大勢のお客さんに買ってもらうことです。

バックエンド(利益商品)とは?

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では、次にバックエンドの解説です。バックエンドも、利益商品という名前の通り、利益を出すことが目的の商品です。フロントエンドでは、利益度外視でお客さんを集めたので、そのお客さんに対してバックエンドの商品を販売することで利益が生まれ、ビジネスが成り立つのです。ですので、フロントエンドと違い、バックエンド商品はしっかりと利益が出るように計算をして商品を販売する必要があります。バックエンドの目的は、とにかく利益を上げることになります。

3つのポイントからの比較

では、フロントエンド、バックエンドを3つのポイントから比較していこうと思います。比較してみることで、より理解しやすくなると思います。

1:価格と目的

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まずはそれぞれの価格帯と目的です。
集客が目的のフロントエンドの場合、とにかく多くのお客さんに買ってもらう必要がありますので、低価格な商品を販売することになります。逆にバックエンドの場合は、多くの利益を生み出さなくてはならないので、高額な商品を販売することになります。

■フロントエンド
多くのお客さんに買ってもらって、集客するのが目的。
価格帯は低価格。

■バックエンド
フロントエンドを買ってくれたお客さんに対して販売し、利益を得るのが目的。
価格帯は高額。

2:売る媒体

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次に、それぞれの商品を売る媒体を比較します。フロントエンドの場合、集客が目的ですので、新しいお客さんを集めるために、広告や宣伝で売ることになります。ネットビジネスで言うなら、高い報酬を設定してアフィリエイト広告を出したり、他社のメルマガの号外広告などを使って販売することになります。それに対して、バックエンドの場合、一度自社の商品を買ってくれたお客さんに対して販売しますので、自社のメールマガジンなどを使って売ることになります。

■フロントエンド
主に広告や宣伝を使って販売。
アフィリエイト広告や他社メルマガの号外広告、ウェブサイトでの販売。

■バックエンド
主に自社のメルマガやダイレクトメールなどを使い、一度自社商品を買ったことのあるお客さんに販売。

3:成約させる難易度

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では、最後に成約させるための難易度も比較してみたいと思います。フロントエンドの場合、広告や宣伝で販売し、しかも、売る相手は基本的に面識のないお客さんということになります。ウェブサイトなどで販売する場合、ライバルも多くなりますので、基本的にフロントエンドを成約させるのは難しくなります。逆にバックエンドの場合、一度フロントエンドを買ってくれたお客さんに買ってもらうので、比較的成約しやすくなります。フロントエンドを買う時に一度お金を払っているという関係性がありますし、メルマガなどを読んでもらって、信頼関係が深まっている場合もあります。そのため、バックエンドはフロントエンドに比べ、成約しやすくなります。

■フロントエンド
面識のないお客さんに初めて買ったもらう上、広告や宣伝での販売なのでライバルも多く、商品を成約するのが難しい。

■バックエンド
一度お金を払って商品を買ってくれたお客さん相手なので、ある程度の信頼があるため成約しやすい。
また、メルマガやダイレクトメールを直接お客さんの元に届けられるので、ライバルや競合も少なくなる。

まとめ

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フロントエンドエンドで集客をし、バックエンドで利益を上げる。これがダイレクトレスポンスマーケティングの基本的な流れになります。これを理解せずに、初対面のお客さんに高額な商品を売ろうとしても成約できず、利益が上がりませんし、利益の出ないフロントエンドばかり売っていてもビジネスは成り立ちませんよね。しっかりと2つの商品の特徴を理解し、あなたのビジネスにも活かしていきましょう!

 

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